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哲学の道は京都府京都市左京区にある琵琶湖疏水分線に沿った歩道。
永観堂付近にある熊野若王子神社前の冷泉通若王子橋を南端として始まり、東山山麓の琵琶湖疏水に沿って銀閣寺西の今出川通銀閣寺橋を北端として続く約1.5kmの散歩道。
幅員は広くありませんが、沿道に多くの樹木が植わり、沿道の横には、熊野若王子神社から大豊神社参道までは琵琶湖疏水分線が山裾に沿って流れ、疏水の山側は自然の森となっており、対岸側に桜並木がります。
そして、春は桜、初夏は木々の緑、秋は紅葉と四季折々に景色が変化する自然の美しい区間で、京都で最も人気のある散歩道として訪れる人が多く、桜の季節や紅葉の季節には多くの観光客でにぎわいます。
私自身は哲学の道には過去2度ほど訪れていますが、いずれも初冬だったこともあり、今回は紅葉の哲学の道を散策してみたいと思い訪れたわけです。
シーズンには大変混雑することが容易に想像できますので、今回は始発のバスに乗り、7時前、まだ薄暗い中での散策開始です。
さすがに観光客らしき人は見当たらず、ご近所の方と思われる方が散歩やジョギングをしている程度。
哲学の道の北の端には銀閣寺、南の端には永観堂、南禅寺と京都を代表する観光名所があり、周辺には神社、仏閣がいくつもありますが、道の周りは本当に疎水が流れる風情のある普通の町。
8時を過ぎたあたりからは通学の子供たちが元気に通り過ぎます。
自分が観光地にいることを忘れ、こんな風情のある落ち着いた町で生活したいと思わせます。
でもこれが週末の昼間ともなれば、多くの観光客で騒がしいともいえる賑わいのある道に変貌するのです。
私は今回紅葉の哲学の道を散策に来たのですが、歩いてみて一つ気が付いたことがあります。
哲学の道は桜と紅葉で有名ですが、数キロにわたるこの道には、モミジの並木道の部分と、ソメイヨシノの並木道の部分が点在しているということです。
当たり前といえばそうなのですが、決してモミジやソメイヨシノが数キロずっと続いているわけではないということです。
私が勝手に哲学の道にモミジやソメイヨシノの並木道が続いていると思い込んでいただけです。
どうのこうのというわけでは決してありません。
ただ思い込みとは怖いなと気づきました。
それよりも、日常の生活の中で、こんなロケーションが味わえるなんて、京都ってやはり素晴らしいなと思った次第です。
アクセス
【北側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「今出川」駅から市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
京阪電車「出町柳」駅から京都市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
市バス100「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
【南側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅で東西線へ乗り換え「蹴上駅」下車、徒歩約20分
市バス100「宮ノ前」下車、徒歩5分
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疎水の分流に沿って咲く“さくら”並木を愛でに!
2021年 3月29日(日) 天候:曇りのち晴れ(黄砂)
哲学の道は、銀閣寺橋から若王子橋までの1.5㎞を、琵琶湖疎水の分流に沿ってつづいている小径で、京都大学の哲学者「西田幾太郎」先生が思索にふけりながら好んで歩かれていた事から哲学の道と、呼ばれるようになったそうです。
周辺には銀閣寺や安楽寺、法然寺、永観堂などの名刹や旧跡が点在しています。
また、この哲学の道は、日本の道100選にも選ばれており、暖かい春になると小径の沿道には約440本あまりの“さくら”が咲き並び、多くの花見客で賑わいます。
石畳の小径にも春の陽ざしがさし込み、彩る“さくら”の花たちも桜色に輝き始めました。
人影も疎らな平日の朝、昨夜に降った雨が川の辺に咲く“ユキヤナギ”の花弁を濡らし、その雨粒がキラキラと光っていました。
さらさら...と、流れる春の小川には素早く泳ぐ小魚が見え隠れし、季節の草花が清らかな流れの小川を美しく縁取っていました。
“さくら”咲く季節が過ぎ、5月から6月にかけて∼・∼東山の周辺には若葉、青葉が美しく彩り、夜にはゲンジボタルの小さなあかりが川辺を照らします。
そして、秋には紅葉の錦が水面に映り込み、趣のある風情を楽しむことができます。
小径には程よい間隔でベンチが設けられており、“さくら”を眺めながら暫くの間∼・∼疲れた足を休めます。
進む小径と並行して流れる小川には、小さな橋が幾つも架かり、橋の上に立ち尽くし眺める景色は見飽きる事のない情緒ある風景が広がっていました。
しかし…です!
以前歩いたこの道沿いには、朱い毛氈を敷いた床几に野点傘が彩る茶屋や、可愛い小物を売る店と、オシャレなカフェが立ち並び、風情ある光景が見られたのですが、新型コロナウイルスの影響で開いている店は殆どなく、少々寂しさを感じました。
道すがら、小さな子供を抱いた外国の方や、春を彩る風景を撮るカメラマンの人たちとすれ違いながら∼・∼“さくら”が咲き並ぶ小径を歩きつづけ、気が付けば終着の銀閣寺橋の袂まで来ていました。
小川沿いに咲く“さくら”の小径に木漏れ日がさし、小鳥の囀りを聴きながら・・・心休まるひと時を過ごさせて戴きました(*^-^*)
アクセス
電車、バス:「阪急河原町駅」下車⇒市バス5及び203系統に乗り換え、『銀閣寺道』で下車、東に向かうとすぐです。(このコースがベターのようです)
車:京都駅前~塩小路→川端通→丸太町通→白川通→鹿ヶ谷通りを進み京都市銀閣寺観光駐車場に(その間約20分)
駐車場:1000円/台(乗用車)
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105名が参考になると回答しています
琵琶湖疎水分線沿いの散策路。日本の道100選にも選ばれていて、道の途中にその石碑が立っている。桜の時期にはたくさんの観光客やカメラマンが集まるスポット。散策路の途中にはお寺や神社など観光地がたくさんある。
良かったところ
通常桜とか観光シーズン以外は空いてる
ここを進んでいけば観光スポットのお寺がわかりやすい道のり
悪かったところ
砂利道多め。
交通アクセス
どう表現したらいいのか
浄土寺橋あたりからスタートし、銀閣寺橋まで着いたらそこを南へ進み若王子橋までのこの道を指している
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哲学の道は京都市左京区にある琵琶湖疏水分線に沿った歩道。
永観堂付近にある熊野若王子神社前の冷泉通若王子橋を南端として始まり、東山山麓の琵琶湖疏水に沿って銀閣寺西の今出川通銀閣寺橋を北端として続く約1.5kmの散歩道。
幅員は広くないが、沿道に多くの樹木が植わり、沿道の横には、熊野若王子神社から大豊神社参道までは琵琶湖疏水分線が山裾に沿って流れています。
疏水の山側は自然の森となっており、対岸側に桜並木があり、春は桜、初夏は木々の緑、秋は紅葉と四季折々に景色が変化する自然の美しい区間で、京都で最も人気のある散歩道として訪れる人が多い場所です。
桜の季節や紅葉の季節には多くの観光客でにぎわい、近年は廃業した喫茶店に住み着いた多くの猫が有名になりつつある区間でもあります。
近辺には、南禅寺、永観堂、銀閣寺と、京都を代表する観光施設があるため、春から秋にかけてはとんでもない人で賑わいますので、ゆっくりと散策するであれば、やはり紅葉シーズンが終わった12月過ぎの冬の季節が良いでしょう。
哲学の道周辺へのアクセス
哲学の道は北側が銀閣寺、南側が南禅寺を目印にしてアクセスします。バスの場合は銀閣寺前か銀閣寺道というバス停が最寄りとなります。
タクシーを利用する場合、京都駅から約30分で行くことができますが、渋滞で時間がかかることも。電車の場合、最寄り駅は出町柳駅になりますが、ここから哲学の道までは徒歩で30分程度かかります。アクセスが良い場所にあるとは言えないので、アクセス方法をしっかりと確認する必要があります。
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626名が参考になると回答しています
投稿画像は2014/3/31に撮影したもので、場所は哲学の道のスタート地点から銀閣寺までの短い区間です。哲学の道は川沿いを南下していくのですが、銀閣寺を通り過ぎるとあまり桜が開花していませんでした。次の週末あたりが見ごろかもしれません。
ただ、哲学の道のスタート地点から銀閣寺までは満開となっている木もありましたし、素晴らしかったです。写真はかなり撮りましたが、中でも割と上手く撮れたかなと思うものを投稿しました。
小さな川なので両岸の桜の枝が川にアーチを描くように咲いているのが印象的でした。投稿した写真ではわからないかもしれないですが、参考になれば幸いです。
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今回は哲学の道が始まる地点から銀閣寺までのごく短い区間を歩きました。
台風の後で空気が澄み、日差しがきつかったので、木漏れ日の石畳を歩くのが心地よかったです。
途中で人慣れしたカモがいて、そばを通っても逃げず、後でご近所の親子から餌をもらっているのを見ました。
今度は南禅寺の方まで歩いてみたいと思います。
銀閣寺あたりの哲学の道にはトイレもあり、観光客で銀閣寺が込み合っているときには便利だと思いました。
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まるさんのクチコミ
2010年11月17日に投稿されました。
銀閣寺に行く時に必ずセットで寄ります。
銀閣寺から南禅寺につながる、長さ2キロ程の散策路です。
川沿いに続く桜並木と味のある小道。
春は最高の季節です。
川の上まで伸びた桜の枝が満開になると、視界一面ふわっとした綺麗なピンクになり、川面にも散った花びらが浮かんで絨毯のように・・・本当に綺麗です。
歩いていると、こじんまりとした雑貨屋さんやカフェが顔をのぞかせ、思わず立ち寄ってしまいます。
そんなふらっと散策がとても楽しいところです。
時間に余裕を持って、ゆったり歩くのがおすすめです。
一面の夜桜も素敵ですよ!
夜桜は写真に撮ろうとするとなかなか目で見ているようには撮れず、目の前にあるこの景色が一番だなあと実感し、目に焼きつけよう、と思えました。
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へびさんのクチコミ
2010年08月07日に投稿されました。
友人の家に遊びに行った時、すぐ近くだったので行きました。哲学の道って名前が素敵ですね。私の受けた勝手なイメージですが、足の幅くらいの細い道が少し曲がりながらつけてあって、ちょうど考えごとをしながらふらふら歩いているような、そんな道でした。行く道と帰る道と、行ったり来たりというような。考えながら歩いていると人とぶつかりそうになったり、そんなイメージの道です。芝が植えてあり、草木も綺麗に手入れされていました。おしゃべりしながら歩くにも素敵な道だと思います。
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ヨートー村雨さんのクチコミ
2010年08月04日に投稿されました。
銀閣寺を見物したあと、時間があったので京都駅に戻る途中に歩いてみることにしました。
道はしっかり掃き清められて気持ちよく歩けますね、水路もきれいに手入れされていて小魚が泳いでいるのを見て楽しみました。沿道のカフェで濃いコーヒーとパフェを一服、疲れも吹き飛びます。深く炒って特濃で抽出するスタイルで定評のあるイノダコーヒーという喫茶界の巨人がいる街だからでしょうか、京都のカフェショップはどこも総じてレベルが高いです。
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pepper_77さんのクチコミ
2009年10月31日に投稿されました。
桜の季節は信じられないくらい人がいるので、何が哲学なのかわからない道になってしまいますが、冬場は静かに散策できて、なかなか趣のあるところでした。
ただ、これと言った見どころはないので、観光には向いてないなぁと思いました。
あと、端から端まで歩くのは時間もかかるし非常に疲れるので、同行者には不評でした。
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こんばんわ!
タデ原湿原へのコメントありがとうございます!
大台ヶ原とかめちゃくちゃ羨ましいですね!
わたくしは今年とうとうポタ赤を購入しまして、いろいろと試した中での狙った一発目がタデ原湿原です。
次はどこへ行こうかな・・・と考えております。
今年はチョーわるおやじさんと奥様の息の合った旅行記だけでなく、チョーわるおやじさんの星景写真もかなり楽しみにしてますので、よろしくお願いします。