金賞は美しい大自然が広がる高原の湖 丸沼!第80回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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日光国立公園内にある丸沼は、標高1,400m余りの高さにある高原の湖です。
車を降りた時から、高原の空気と風を感じる事が出来ましたが、それ以上に沢山の小鳥の”さえずり”が素晴らしく、それだけでも癒せる場所でした。
そんな丸沼には遊歩道が整備されてますので、早速嫁さんと遊歩道を歩くと、まずは綺麗な清流が流れる橋を渡ります。
橋の上から遠く日光の山々が望め、また丸沼側の山々は、薄緑・濃い緑・淡い緑など色んな緑色が山を染めていました。まだ新緑の面影を残す山々は、本当に萌えるようで美しい景色で
「緑って、色んな緑色があるよねぇ〜〜〜・・・。」
と嫁さんが”感心”したように話しました。
最近は嫁さんも自然に”関心”を持ち始め、嬉しい限りですが・・・。
遊歩道を歩くほどに、丸沼の湖水も楽しめますが、不思議なのは、丸沼は見る場所によって青色の美しい湖水を見せてくれます。
なぜ湖水が青く見えるのか不思議ですが、太陽の光が当たらない場所の方が、より青い湖水を見せてくれるような気がします。また高原で生育する”シラカバ”や”ダケカンバ”など、白い樹皮をした木があるので、その白い幹が青い湖水に魅惑的に映えていました。
他にも今時期に咲くヤオツツジのオレンジ色が、青色の湖水と森の緑色に映え、まさに景色に花を添えていましたので、紅葉とはひと味違う”色の共演”を楽しむ事が出来ます。
また丸沼はニジマスなどが放流されているので、釣り客がアチコチで船を浮かべていました。こんな素晴らしい景色の中で釣りをするなんて羨ましい限りですが、次回は釣り道具を持参して訪れたくなります(笑)
さらに遊歩道を進むと、所々にミズナラなどの巨木が目立ち始める森の中を進みますが、遊歩道沿いにあった巨大なホオノキ(朴の木)に触ってみると、数百年生き続けていた巨木の”パワー”を貰う事が出来ました。
嫁さんもホオノキの巨木を触って、巨木のパワーを貰って??いましたが、嫁さんの顔よりも大きな朴の葉は驚きです。
「ホオノキって、朴葉味噌に使う葉っぱなんだよね??」
と嫁さんが聞いてきましたが、実際の生きた朴の葉を見たのは初めてだそうで、色んな自然観察をしながら歩くのは、本当に面白いです。
それにしても、この巨木や原生林、美しい湖水を眺めながらの静寂な雰囲気は最高で、たまにはこんな大自然の中に身を置くのも一興と思いました。
丸沼の駐車場から3kmほど歩くと、国の重要文化財(建造物)に指定された「丸沼ダム」と言う、「バットレスダム」があります。
格子状の扶壁が特徴で、現役では日本に数基しか無い、ダムマニアには垂涎のダムだそうですので、是非ココまで歩いて頂くと良いと思います。
さらにこの丸沼ダムの前は、ドラム缶で作られた”筏(いかだ)”があり、筏に乗りながら張られたロープを手探りで引っ張り、対岸に渡る事が出来ますが、結構スリルがあり面白いので、是非挑戦して頂くと良いと思います。
筏で対岸に渡ると、国道を通って駐車場に戻る事になるので車に注意が必要ですが、再度筏で折り返しても、往復2時間ほどで駐車場に戻る事ができます。
丸沼の駐車場には自動販売機や売店、トイレがあるので、手ぶらでも出発前に準備が出来ますし、宿泊施設や日帰り温泉もあるので、自然を満喫したあとは、温泉で疲れを癒す事もできるのでオススメです。
またこれだけの広葉樹の森があれば、きっと紅葉時も最高の景色と思いますので、自然散策にバードウオッチングに釣りに、是非時間を取って散策して頂けたらと思います。
○アクセス〜関越道沼田ICより国道120号線を車で50分、日光宇都宮道路清滝ICより国道120号線を車で100分
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銀賞
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白化粧をした涼やかな初夏の庭…。
≪両足院≫に“半夏生”を愛でに出掛けました。
『雑節(暦日)の一・夏至から数えて11日・毎年7月2日頃』が“半夏生”と、なるそうです。・。
“半夏生”は花弁のない花「上から3枚の葉が白になるそうです」が咲き、池泉回遊式庭園〈別名:半夏生の庭〉が白く染まり、初夏の緑とのコントラストが美しく映え、水面にも...その清楚な姿を映し出しています。
6月15日(水)天候:晴れ
観光客で賑わう?祇園?の町並みを過ぎ、【建仁寺】の境内に…広い境内には多くの❛塔頭(たっちゅう)寺院❜があり、その中に≪両足院≫があります。
“半夏生”が見頃を迎える初夏に毎年、期間を限定して特別公開されている庭園を愛でる事が出来ます。
『山門』をくぐり、受付に…やさしい京都弁で私達を出迎えて頂きました。
靴を脱ぎ〜・〜廊下を進み【方丈・(本堂)】と『書院』の間…渡り廊下から見える美しい坪庭『閼伽井庭』を眺めながら廊下を進みます。〜・〜
【方丈】東の庭園から南の庭園を巡り『書院』の前庭からの素晴らしい景色…池泉の岸辺に咲く約800株の可憐な“半夏生”が見事な姿を魅せてくれていました。
多くの方達が、この“半夏生の庭”を観賞に来られるのが良くわかりました(^0_0^)
和服姿のご婦人が…縁側に座り、静かに池泉の岸辺に咲く“半夏生”を眺められている姿も見られました。
私達も縁側に座り、暫くの間…物思いに耽っていました
池泉回遊式庭園の北側には「水月亭」と「臨池亭」の二つの茶室があります。
別料金となります...が、「臨池亭」で‘お茶’と❛月星紋の饅頭❜を頂きながら観る景観は...又、格別の趣を感じます〜・〜‘ほっこり’とした時が過ぎて行きます。
茶室前の築山を眺めながら池泉の畔を巡ります。・。
石橋を渡り、踏雑石の飛び石の庭を散策しながら、池泉を回遊します。
“半夏生”を間近に眺めながら‘ゆっくり’と散策しました〜・〜中門(木戸)をくぐり、東庭『枯山水庭園』を巡り『唐門前庭』を拝観・・・白い立砂が盛られ、苔や青松が清々しい雰囲気を醸し出していました。
?うっとうしい?梅雨の季節に涼やかな庭園を愛でる事が出来ました(*^。^*)
追記
“半夏生の庭園”特別公開
開催期間:平成28年6月6日(月)∼7月6日(水)
拝観料金:大人600円・小中学生300円・小学生以下は無料
拝観時間:10:00∼17:00 (受付は16:30)
※ 茶室「水月亭」・特別拝観(庭園)と、呈茶「臨池亭」
は、別途500円です。
☆ “半夏生”は7月の上旬まで見頃が続くそうです。
出掛けて見ては如何ですか(^0_0^)
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銀賞
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前回たまたま通りすがりに見てから、あまりの存在感を忘れられずにもう一度見に行ってしまいました。
武雄の大楠は全国巨木第7位、樹齢3000年以上。樹高30m・幹周り20mあり、市内で最古の神社である武雄神社の御神木となっております。
山に登る必要もなく、近くの駐車場から徒歩で10分かからずにこの迫力の大樹を見ることができるのはすばらしいと思います。
また拝観時間も自由という事なので、私は朝の日が昇る前から木の前に立ちこの木を独り占めしておりました。
私のように大きく迫力のある大樹が見たい・撮りたいということでしたら、かなりオススメだと思いますよ。
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銅賞
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宮古市田老にはこの地域のシンボルとも言える奇岩「山王岩」があり、宮古市を訪れた機会にぜひ観てみたいと思いました。
下調べもせずに向かったので、まずは「道の駅たろう」で情報収集。既に通り過ぎていたことがわかり、45号線を少し南下すると山王岩への標識を見つけました。
山王岩の見える「山王園地」という場所を目指しました。途中、3.11の津波の被害にあったホテルが震災遺構として保存されている「たろう観光ホテル」に立ち寄りました。
高さ17mの津波を受け4階まで浸水したホテルは山王岩へ向かう観光客が多く泊ってきたのでしょうね。
1・2階は鉄骨の骨組みしか残っていませんが、事前に予約すると中の見学もできるようです。
細くクネクネとした道路を走り山王園地へ。
広い駐車場やトイレが整備された三王岩北側高台の三王園地、ここから山王岩を見下ろせます。
中央の一番大きい岩が「男岩」、高さ50mもありてっぺんには松の木が生えてます。長い年月をかけて波風が作り上げた自然の芸術品という言葉がぴったりです。
脇にある「女岩」は23m、「太鼓岩」は17mあります。
山王岩の奥に見える岩礁群は「佐賀部」、そのさらに奥にうっすらと見えるのが本州最東端「とどヶ崎」。時間があったならゆっくりと見ていきたい景色でした。
妻は昔、修学旅行で来た時には下の浜から山王岩を見上げたそうです。(ホームページによると現在は震災の影響で下の浜まで続く道は通行止めになっているそうで)
もっと近くから見たかった私は駐車場から続く遊歩道の途中にある展望台を目指しました。
山王岩の看板が立つ展望台、同じくらいの高さで目前に男岩が立っています。近いとかなり迫力があります。
縞模様は白亜紀のもの。一億年前の断層です。
次行く機会には下から見上げてみたいなと思いました。
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銅賞
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結婚記念日旅行の初日は王子動物園で二日目がココ。
須磨海浜公園の駐車場に停めて歩道をぶらぶら、歩行者信号が赤なので嫁と二人で待ってると、横からチャリンコのオバチャンが信号無視、「おー」と見てるとそのまま車道を斜めに横切り始めた。夫婦ともに「おおおーっ!」って声が出たのは、ここの車道は片側4車線なので往復で8車線あって、右折してきた車が来てるのにオバチャンはお構い無しに一機に斜め横断した。しかも信号待ちで止まってたパトカーも何も言わないし、田舎者には神戸ってスゴイなーと・・・。ビデオ撮りたかったな。
ドキドキしたあと水族館へ入ると、まずは大水槽。でもラッコの食事タイムが3分後と判ったのでショートカットしてラッコ館へ。飼育員から餌を両手で受け取る仕草が愛らしい。まずはコレが見れて良かったな。
皆はその後のイルカショーへ移動したが、我が夫婦はアチコチで見たのでイルカに客が集まってる間に大水槽まで戻ってゆっくり観覧開始。ロウニンアジとサメと海亀が一緒に居るのもなんか不思議。
ペンギン館では柵が低い上にエラく人に慣れてて、目の前まで来て仁王立ち。ドアップで写メ撮れた。
穴子の団地に綺麗な海月やカニ・アンモナイトの生き残りのあとは淡水エリアで身近な鯉にキャビアの親:チョウザメも。トンネル水槽は他にもあるが、ここもナカナカ良い。アザラシは泳ぎが速過ぎて写メムリです・・・。
昼食は安いうどんにしたが、魚の形の蒲鉾入りがカワイイ。お土産ショップで親族に色々買って満足。
巨大水族館も良いが、子連れの親子がお弁当持参でゆっくりできるココの方が好きやな。
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