金賞は水墨画のような雪景色の絶景「庄川峡遊覧船」!第179回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
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前から気になっていた場所で、しょっちゅうライブカメラで確認していました。
何故、今まで行かなかったか?
それは、雪が降った後の晴れた日を待っていたからです。
この冬はもう雪は降らないのかな?と半ば諦めていましたが、なごり雪に背中を押されて行ってみました。
途中、石川から富山へ抜ける県境付近は雪が少なくなり、心配になりましたが、庄川峡は山奥なのでもっと雪があるはず…と信じて車を走らせると、今度は遠くの景色が全く見えないくらい雪が降って来て、景色見えんかったら最悪~とまたまた心配になりました。
木彫りの町「井波」や道の駅庄川を抜け、山道に入って来ると雪も小康状態になり、周りの山々にはうっすらと雪が積もっていい感じになり、いつもライブカメラで見ていた遊覧船の駐車場に到着しました。
船着き場の建物を見ると「大牧温泉のりば」と書いてあったので、ちょっと頭が混乱。
こちらの遊覧船は船でしか行けない秘境の温泉「大牧温泉」まで行く往復60分2800円コースと、途中の長崎橋で折り返してくる25分1200円のコースがあるのですが、車で大牧温泉まで来ちゃった?と思ったのです。
兎に角中に入って聞いてみよう!とチケット売り場で確認すると、間違いなくここが出発地点でした。
一安心して中を見回すと、とってもエモい!エモすぎる待合室。
サスペンス劇場の一場面みたいな雰囲気です。
この時点で今から飛行機に乗るくらい気分が高揚してきました。
出発の10分前になると、改札口の引き戸が開き、改札を通って、桟橋を渡って船に乗り込むのですが、一艘目の船の中を突っ切ってその向こうに泊まっている船に乗りました。
船の中は暖かく、きれいな船でした。
乗船者は10名いないくらいで席は選び放題で悩みました。
最初は1階の座席に座っていましたが、やはり写真を撮るには2階かと思い、意を決して後ろのドアから出て細い階段を上がり2階に行きました。
2階は完全に外なのでやはり寒かったです。
それでも雪化粧をした山々の間を縫って進んで行くので景色は最高。
寒さよりも感動の方が勝りました。
短い方のコースにしましたが、途中には廃橋があったり、モノクロの世界にかかる赤い橋の下をくぐったり見どころは十分。
25分の乗船は絶景の連続であっという間に帰ってきちゃいました。
この後、車で赤い橋の見える場所まで行き、上から遊覧船の写真を撮る事にしました。
先に来ていた常連さん?に「船が来るのはエンジンの音で分かる」とか「すぐ下をカモシカが通る事もある」など教えて頂きながら次の船を待ち、撮りたかった構図の写真を撮る事が出来、大満足で帰路に着きました。
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銀賞
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佐原の町並み
千葉県香取市佐原にあります
佐原駅南口から徒歩約7分くらいです。
平成8年(1996年)に関東地方では初となる
「重要伝統的建造物群保存地区」にされました。
また平成28年(2016年)には「日本遺産」そして
ユネスコ無形文化遺産登録にも選出されました。
映画やドラマ、CMの撮影ロケ地としてもお馴染みの場所です
そして、自分の足で歩いて実測し、日本地図を作った
伊能忠敬の旧邸もあります。
その旧邸の前から、古い町並みが残る小野川沿いを
船に乗って散策出来ます。
陸とは一味違った風景を、ゆったりと約30分楽しむ事が出来ます。
料金 大人(中学生以上)1300円
小人(小学生)700円
小学生未満は無料(保護者同伴)
10:00~16:30
最近では食べ歩き、人気のご当地スイーツ、フレンチレストラン、お蕎麦屋さん、新しいお店もオープンしているみたいで
この日も外国人、若い人達もたくさん訪れていました。
車で行く際は、比較的道路が狭いのであらかじめ駐車場
を調べてから訪れた方が良いと思います。
佐原駅南口には駐車場が多いので、そこに停めて
少し歩きますが、現地で探すより良いかもです。
また駅前には観光案内所があり、そこで地図とか
パンフレットが無料でもらえるので、それを見ながら
散策すると、お店とか、とても分かりやすいと思いました。
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銀賞
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愛知牧場は、名古屋近郊で動物と触れ合える入園無料の観光牧場。
名古屋市から車で30分程の距離にある日進市にありながら、ヤギやヒツジ、ウサギ、エミュー、クジャク、ニワトリ、ホロホロチョウ、モルモットなど、たくさんの動物たちと触れ合えます。
園内では乳牛を約130頭も飼育しており、そのミルクを使ったオリジナルのソフトクリームやジェラートなどのスイーツも味わえます。
このほか、引き馬体験や乳しぼり体験なども満喫できます。
また動物とのふれあいだけでなく、季節ごとに異なる風景も楽しみです。
春は菜の花にひなげし、夏はひまわり、秋はコスモスなど季節ごとにお花畑が広がります。
お花畑では、迷路のイベントも開催されて、どのシーズンでも楽しめます。
私自身、もうだいぶ前になりますが一度だけひまわりを見に行きました。
今回も3月上旬、今年は梅の開花も早く、また桜には早すぎるこの時期、何か草花を撮影するところがないかと思っていたところ、テレビで愛知牧場で見ごろの菜の花を知ったというわけです。
早々愛知牧場に電話で確認したところ、「場所と時期をずらして菜の花を栽培している、3月下旬まではどこかで咲いている状態」との説明。
というわけで快晴の3月中旬訪問した時の写真です。
時期によって場所を変えて栽培している割には、その規模は大きく、広大な敷地にまさしく黄色の絨毯が一面に広がっているという感じ。
この時期にしては、真っ青に澄み切った青空の下、黄色の菜の花とのコントラストは本当に見事でした。
愛知牧場の名物の一つであるお花畑の巨大迷路はお休みでしたが、平日にもかかわらず、ボカボカ陽気に誘われて多くの家族連れが訪れており、また少し驚いたのは、もうすでに春休みなのか、若い男女のグループも多く、それぞれ思い思いにスマホを片手に写真撮影を楽しんでいました。
次のお花畑は「ひなげし」だそうです。
見頃は5月5日~5月中旬頃とのこと、また天気の良い日に訪問したいと思います。
所在地 日進市米野木町南山977
料金 牧場は入場無料。
どうぶつ広場(ふれあい体験)入園料:1名300円(2歳以下は無料)
定休日 火曜日(祝日や特別期間を除く)
営業時間 9:00~17:00
どうぶつ広場:10:00~16:00(16:30 閉園)
駐車場 500台 駐車料金は、土日祝日、特定日は普通車1台につき500円。その他平日は無料
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銅賞
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石造りの水路アーチ橋から放水される景色は圧巻です。
水不足に悩む白糸台地に水を送って水田を潤す水路アーチ橋と言うことなので、放水によって水田を潤すのかと勘違いしていました。
放水は用水にたまったゴミを排出するためだそうです。
石造りのアーチ橋から放出される水は美しく迫力満点です。
通行料はいりますがアーチ橋の上を歩くことも出来ますが、手すりなどもなく注意が必要です。
橋の長さ約78.0m、橋の幅6.6m、橋の高さ約21.3m、のアーチ橋は、2023年に国宝に指定されました。
道の駅「通潤橋」で橋の通行料を払います。
駐車場や食事も道の駅で可能です。
放水日は限られているのでホームページでの確認が必要です。
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銅賞
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なぎさ公園の展望の丘になんか作ってるなー、と思ったら2023年10月に児童文学館(予約制、有料)ができてた。
なんと「魔女の宅急便」の文学館である。
■概要
総合レクリエーション公園は複数の公園による「総合」公園である。
コンセプトの異なる公園が複数隣り合って細長い公園を形成しているのだ。
信号もわたる。
めんどくさい。
いつもバラ園しか用事がないので奥まで行かない。
今回、なぎさ公園の河津桜を見に行ってきた。
圧巻の105本の桜である。
桜目当てで行ったらなんか文学館が出現していた。
■感想
なぎさ公園は総合レクリエーション公園(全長3kmぐらい)のいちばん端っこにある。
2023年10月に「魔女の宅急便」コンセプトになぎさ公園に児童文学館(予約制。)が開館した。
来訪者が「河津桜が凄い」と噂を伝播しているようだ。
人が増えてる。
今まで河津桜の穴場であんまり噂にならなかった。
世間に見つかってしまったのだ。
●地元民の反応
試しにレクリエーション総合公園で地域住民たちに尋ねてみた。
「河津桜すごいって知ってる?」
「知らん」
と言われた。
「せいぜい3,4本ぐらいが奥にあるんじゃない」
「いろんな人に河津桜を尋ねられるけど知らんなあ」
と首をかしげていた。
10年以上前に仲町町会が植樹してくれたのだがあんまり有名ではない。
●V6の木
なぎさ公園にはV6が寄贈したオリーブの木がある。
テレビ放映後の翌日に偶然やってきたら、ファンと見られる女子たちが「ひぃひぃ」「ふぅふぅ」と苦労して丘を登って見慣れないオリーブの木を拝んでいた。
(なんだあの木。あんなもんあったっけ)
(変哲もない木を拝みになぜ女子がこんなに?)
と訝しみ、帰宅してから調べたらV6がくれた木だった。
そのオリーブの木を目指せば105本の河津桜が拝める。
●文学館
オリーブの木の近くに文学館ができてる。
あの工事ってこれ作ってたのか。
訪問者はダントツで女子が多い。
エプロンドレスやカントリースタイルのワンピースでおしゃれした子がぞくぞく入っていく。
予約制。
絵本やコンセプトアートが詰まった写真映えする空間らしく、大人気である。
ここの訪問者が口伝で「河津桜すげえ」と伝播してるようだ。
●河津桜
人に知られてなお穴場ではあることは変わらない。
なぜならレクリエーション総合公園のいちばんはしっこ。
駅から遠く、盛装して記念写真を撮りたい勢には難易度が高いのだ。
移動時に服も髪もぐちゃぐちゃになる。
園内をしゅっぽぽパノラマシャトル(園内バス)が2本も走ってるぐらいだ。
河津桜までシャトルを利用する者も少なくない。
土日はきっとフル稼働だろう。
肝心の河津桜は満開。
桜並木だけなく、希望の丘をぐるっと囲んでも咲いている。
一か所に集中することなく楽しめる。
なにしろ桜が尽きたかな?と思ったらポニー牧場に到着してるのだ。
お馬さん!お馬さん!
と大興奮である。
ぽかぽか陽気に桜、お馬さん、児童文学館、旧江戸川のきらきら川面。
ゆったりと気分がリフレッシュできる。
駅から遠いのは伊達じゃないな、と思った。
良いところである。
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