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金賞は九谷焼の芸術祭KUTANismの展覧会場となった苔の里!第174回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表


金賞
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苔の里
おかえるさんの口コミ
2023年10月31日に投稿されました。
苔の里は石川県小松市の日用町という人口30人にも満たない里山の集落にあります。
そんな「苔の里」ですが、テレビでよく取り上げられるので前々から行ってみたいな~と思っていました。
今回、「九谷焼」の芸術祭「KUTANism」が始まったというニュースを見てついに行ってみました。

「日本自動車博物館」や「ゆのくにの森」を通り過ぎ一本道を進んで行った先にありました。
駐車場は広く、真新しいトイレもありました。

入口の門の所には「500円の協力金をお願いします」と書かれてあります。
この協力金は”任意”だそうですが、私が行った時にはひっそりとした入口の門の所に見張りの人(?)が無言で立っていたので、ちゃんと細かいお金を用意して行って良かった~と思いましたよ。

中に入ってみると、それぞれの家庭の苔が広がった庭園を回遊できるように整備したのが「苔の里」という事で、規模は大きくありませんでしたが、緑色の苔の絨毯のところどころに色鮮やかな猫や鳥などの九谷焼が置かれていて心癒されました。

順路の通りに進むと、途中道路を横断して向かいにある日用神社に進みます。
ひなびた神社です。
神社の周りをぐるりと回って先ほど横断した道路の所まで来ると自由に入れる建物があったので入ってみました。

誰も人が居ない落ち着いた民家の建物で中に九谷焼の干支などが置いてありました。
ある和室に入ってみると、壁の下の方に横に広い窓があり、美しい苔の庭園が絵画の様に切り取られた様に見えてとても素敵でした。

道路を横断して、また先ほどの苔の庭の続きになります。
この日も大きなテレビカメラを持った人が何やら撮影をしていました。
確かにこの辺りが一番の見どころのようです。
木々の間に緑の苔が広がり、やわらかな木漏れ日に照らされています。
その中に曲線を描いて通路があり、九谷焼の置物を眺めながら散策する事が出来ました。

天気の良い日に行ったのですが、苔には雨の日も似合いそうです。
ほんの少し雪が降り積もった苔の庭も素敵だろうな。
でも、あんまり期待しすぎると私のように「500円はちょっと高いかな」と思ってしまうかも。
今はイベントで九谷焼が置いてありましたが、終わってしまえば苔だけです。

帰り道には粟津温泉の横を通って来ました。
近くに観光地が色々とあるので、ついでに寄るのがお勧めです。
苔好きの人にはたまらない場所でしょうね。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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三岐鉄道北勢線大泉駅そばのコスモス畑
GAYOSHIさんの口コミ
2023年10月30日に投稿されました。
毎年秋になると三岐鉄道北勢線大泉駅のすぐそばの休耕田に、「大泉の地域環境を守る会」の皆さんが育てているコスモス畑が満開になります。

場所は、駅から線路を挟んで斜め向かい側。線路沿いの道路側に道が作られていて、コスモス畑の中に続くので、近くからコスモスを見ることはもちろん、三岐鉄道の黄色い電車とのコラボも楽しむことが出来ます。

三岐鉄道については、私も何度か「たびかん」に投稿させていただいていますが、乗り鉄、撮り鉄ともに有名な路線であり電車です。
三岐鉄道北勢線は三重県を通る鉄道路線。西桑名駅から阿下喜駅まで、全13駅約20キロの道のりを1時間ほどで走る鉄道ですが、こちらを走る線路は日本で3本しかないナローゲージ(特別狭軌)、つまり線路も細ければ車体も小さく、まるでおもちゃの電車のよう。一般に営業している鉄道の中では、一番線路幅が狭く、一番小さな電車なのです。

その日本で一番小さいおもちゃのような電車が、コスモス畑をバックに、ガタンゴトンとゆっくりと駅に到着する様子は、他のコスモス畑とは違う、ここならではの風景。

この日は雲一つない快晴の秋空。
そんなすがすがしい天気の下、地元の小学生が授業の一環か地元の誇り?北勢線のナローゲージの黄色い電車とコスモス畑を、賑やかに見学していました。

私が北勢線について何度が投稿したのは、いずれもコスモスとのコラボ風景です。
撮影場所はここ大泉駅ではなく、隣の東員駅や「メガネ橋」のコスモスでした。
実は大泉駅にもコスモス畑があることは今年まで知らなかったのです。
さらに、東員駅や大泉駅、メガネ橋だけでなく、北勢線の沿線ではないのですが、いなべ市周辺にはまだまだたくさんのコスモス畑が存在するそうです。
理由はわかりませんが、いずれの場所も地元行政のバックアップの下、地元のボランティアの方々の努力によって運営されているようです。
私のような花好きにとって、本当にありがたく、頭が下がります。

最後にもうひとつ、ここ大泉駅の楽しみは、駅の横にある「いなべ農産物直売所 ふれあいの駅・うりぼう」。
店内には、あふれる旬の野菜や果物をはじめ、四季折々の花や丹精込めて作られた農産品や加工品のほか、うりぼうの施設で作った惣菜・和菓子・パンなど地元の素材にこだわった手造り商品がたくさん並びます。
また、体験工房では毎月2回のそば打ち体験教室やアレンジ教室など、毎月いろんなイベントを行っているそうです。

そしてここの名物は、牛乳や果物、野菜などの地元素材に出来るだけこだわって作る、新鮮なジェラート。
私は時間の都合で食べられませんでしたが、三岐鉄道の見学とお買い物のついでにジェラートを楽しみみのも良いですね。


開花時期  毎年10月中旬〜下旬
場所    三枝鉄道大泉駅すぐ横
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銀賞
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横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル
userさんの口コミ
2023年10月15日に投稿されました。
大さん橋からの夜景
ウッドデッキから撮影
屋上広場
通称クジラの背中
待合室からの風景
大ホール出入口
VOL.25【横浜大さん橋】

アクセス・・JR関内駅より徒歩15分ぐらい
      JR桜木町からバスあり・駐車場あり
      屋上ウッドデッキは24時間開放

■ 横浜の大さん橋の手前にある開港資料館には1854年のペリー来航の様子とかその後の横浜の発展とかの記録が残っていて興味深いものがある。それによるとペリーが降り立ったさん橋付近の船着き場は今と違って石とか材木を組んだだけの簡単な岸壁のような物で、ここに500人の乗員とともに、音楽隊に迎えられ上陸したらしいが
同時に7隻の軍艦の大砲は横浜村の方に向けてあったらしい。

当時近くにあったクスの木が資料館の庭で今も現役で生きている。ペリーはさん橋近くの建物で「さっさと開国しろ、コノヤロー」・・・とは言わなかったとは思うけど、その後開港を経てこの地域は発展をとげ、1894年(明治27年)にはめでたく現在の大さん橋の前身、「鉄桟橋」が完成、2002年(H14)には現在の客船ターミナルが出来たと言う事になります。

大さん橋は1階が税関、検疫、出入国管理、2階には大ホールがあり、待合室やお土産屋、受付、屋上広場にはブラジル産の木材を使った広いウッドデッキがあり360°のパノラマを楽しむ事が出来る。

通称「クジラの背中」と呼ばれているウッドデッキからは近くの氷川丸やマリンタワー、みなとみらい地区の景観も楽しめる。今日も新郎新婦が横浜ベイブリッジを背景に記念撮影、人生の船出と言う訳だな。昔はメリケン波止場と呼ばれていた大さん橋だが、ここは桟橋状になっていない岸壁であると言う理由で「大桟橋」ではなく「大さん橋」の表記になったとの事、

そう言えばそうらしいけど、まあどっちでもいいか・・
ウッドデッキをコツコツ靴の音を鳴らしながら行くと休日は人が大勢いて、撮影したり大型客船を眺めている。
客船から手を振っているのはオール外国人、ペリーの子孫は来ていないのかな?




 
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半田赤レンガ建物
308777isaさんの口コミ
2023年10月07日に投稿されました。
半田赤レンガ建物正面からです
中に生カブトビールが飲めるカフェ有ります
建物の横に廻ってみました
元カブトビール倉庫でした
内部廊下もレンガでレトロです
目の前にレトロな赤い丸いポストです
横からもレンガ感タップリです
解体しなくて良かったです
半田赤レンガ建物

愛知県半田市榎下町8にあります。

明治建築界の三大巨匠の一人の妻木頼黄(つまきよりなか)
設計によるレンガ建物で、明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として、建設されました。
中空構造を持つ複壁や、多重アーチ床などがあります。

第二次世界大戦中の昭和19年(1944年)には、
中島飛行機半田製作所の衣料倉庫となっていました。

平成6年(1994年)初夏に工場が稼働停止となり、
取り壊されると情報を知ると、京都府の市民グループ
「赤レンガ倶楽部舞鶴」の理事長と連絡を取り、
半田市の企画調整課に入りましたが、市民の「壊さないで」
と言う声が殺到して、半田市議会も市長に対して保存を
申し入れました。

そして解体工事を中断しました。平成26年(2014年)より
改修工事を行い、平成27年(2015年)に観光施設として
リニューアルオープンしました。

現在までの間に、東南海地震、三河地震、半田空襲などに
見舞われましたが、現在までその姿を残しております。

建物の中には生カブトビールやおつまみなどが楽しめる、
「カフェブリックショップ」もありました。
駐車場も無料で目の前にありました。
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世界遺産・石見銀山
クマさんさんの口コミ
2023年10月21日に投稿されました。
坑道
龍源寺間歩入口
製錬所跡
製錬所跡
町並み地区俯瞰
町並み
熊谷住宅(重要文化財)
沖泊
世界遺産の石見銀山は、ガッカリ世界遺産とは言わせない。オススメ世界遺産です。

鉱山の石見銀山だけを見れば間歩(まぶ)と言われる坑道だけの鉱山で規模が小さく見えます。

町並み地区800mと銀山地区2.3kmを約2時間かけて歩くと多くの発見が有り素晴らしい世界遺産だと思います。

今回は、各施設をひとつずつ紹介するのではなく世界遺産の石見銀山として全体を感じて頂けたらと思います。

日本の銀は、16世紀半ばから17世紀はじめには世界の3分の1を排出したと言われていていました。その大半が石見銀山からだと言われています。時間が許せば車で30分の所にある温泉津温泉(ゆのつおんせん)にある沖泊の港を見学するのも良いですね。
小さな港ですが、ここから世界に向けて銀が輸出されたと思うとロマンを感じます。

石見銀山は大きく分けて、3つのエリアに分かれます。私の個人的印象ですが。
1は、石見銀山世界遺産センターです。
   こちらで資料や石見銀山について学びま
   す。
   バス又は、車で銀山地区か町並み地区の
   駐車場を目指しますが、駐車スペースは
   少なくてバス移動が一般的かもしれませ
   ん。バスは9時台と12時台は便利ですが
   他は1時間に一本ぐらいなので、少し残念
   です。
2は、町並み地区です。
   バスで大森代官所跡バス停まで行って歩
   くことをオススメします。
   銀行も町並みに溶け込んでいて、地域の
   方が世界遺産を盛り上げようと頑張って
   いる印象を受けます。
3は、銀山地区です。
   道標が分かりやすくて脇道にそれなが
   ら、石見銀山龍源寺間歩を目指します。
   途中には、立入禁止の数多くの間歩を見
   る事が出来ます。
   製錬所跡なども興味深く見る事が出来ま
   す。
   石見銀山が大規模な銀山だったと肌で感
   じる事が出来ます。

徒歩に自身がない方はレンタサイクルや電動ゴルフカートが運行されていたりします。

龍源寺間歩の営業時間
9:00〜17:00 12月〜2月は16:00まで
最終入場は10分前
料金
高校生以上 410円  小中学生 210円
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