GAYOSHIさん(60代前半・男性・愛知県)
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GAYOSHIさんのいち押し観光スポット
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名城公園は名古屋城周辺にある公園です。
この公園の最も有名な点は、名古屋城の隣りにある広大な公園ということ。フラワープラザなどの施設があり、四季折々の草花を楽しむことも出来ます。
特に4月上旬は桜とチューリップを同時に見ることが出来る数少ない場所なのです。
ということで、今年も撮影に行きました。名城公園の桜とチューリップ。
しかし、ご存じの通り今年は桜の開花日が当初の予想から大幅に狂いました。
最初は2月の温暖な気候で開花が早まるとの予想でしたが、その後3月中旬から下旬の気温の低さの影響で、最終的には満開が大幅に遅れてしまいました。
私が訪問したのは4月2日。
本来ならば小学校の入学日のこの時期、桜は満開のはずでした。名古屋での満開予想も当初はこの時期でした。
しかしチューリップはまさに見頃な状態だったのですが、桜はせいぜい5分咲きという感じ。
しかももっと最悪だったのは、名城公園の一番の桜の見どころである「おふけ池」周辺が工事のため、周りがフェンスに囲まれ、近づくことも出来ないありさま。
という訳で今回投稿した写真に桜はありません。
でも当日は抜けるような青空。
ポカポカ陽気に誘われるように、多くの家族連れで園内は賑わっていました。
桜は残念でしたが、それ以外の花はチューリップを中心に本当に美しく可憐に咲き誇っていました。
子供たちも後わずかな春休みを惜しむように、青空の下元気に走り回っていました。
そんな光景を見て私自身も、残念な桜のことは忘れ、美しい春の花々と、元気な子供たちを背景に楽しく撮影が出来ました。
最後に余談ですが、ここ名城公園のチューリップ、毎年その品種が違います。
チューリップには詳しくないのですが、毎年違ったチューリップを楽しめるのはありがたいことです。
●公共交通機関 地下鉄名城線 「名城公園」 下車徒歩 5分
※名古屋城や藤棚、「金シャチ横丁」という「尾張名古屋のうまいもの街」に行く場合は「名古屋城」駅で下車した方が近いです。※以前は「市役所」という駅名でしたが名称が変更されました。
チューリップ花壇や菖蒲池に行く場合は、最寄り駅は「名城公園」。
●駐車場 30分200円
名城公園西側には幾つかのコインパーキング有。そちらの方が料金も安く、距離も近いです。
愛知県半田市では、酒や酢などの醸造業が盛んで、その醸造業に代表される黒板囲いの蔵が半田運河沿いに今も残っています。
江戸時代よりひらかれた運河により、知多半島から江戸や大阪へ、酒や酢、木綿などの特産物が運ばれていました。運河沿いには、繁栄を極めた醸造業の黒板囲いの蔵や、明治初期の豪商邸宅が建ち並び、当時の面影が色濃く残されています。
潮風から壁を守るためにコールタールが塗られた黒色の蔵。
運河の畔にずらっと並び立つその姿は、昔のこの辺りの繁栄を感じさせます。
さらに、それらの蔵は今も現役で活躍しているというから驚きです。
これらの「蔵の街」は、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。
蔵の街の運河沿いには、すっかり春の風物詩として定着した「半田運河の鯉のぼり」が今年も開催されました。
このイベントが行われるようになったのは2003年から。
50匹以上の鯉のぼりが優雅に泳ぐ姿は絶景!
鯉のぼりと蔵のコントラストの美しさは訪れた人を魅了します。
鯉のぼりは遊歩道沿いに設置されており、小さなお子様連れのご家族にも安心です。
青空と蔵のコントラスト、運河に映る景色、色とりどりの鯉のぼり達。
春ならではの美しい風景を生み出していました。
●蔵の街概要
所在地 愛知県半田市中村町周辺
時間 散策自由
電車でのアクセス 名鉄「知多半田」駅下車。徒歩15分 JR武豊線「半田」駅から徒歩5分
車車でのアクセス 知多半島道路、半田中央ICから国道247号経由、4.5km
●鯉のぼり概要
◇開催日:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
期間中の18時~22時はライトアップも行われます
◇場 所:半田運河沿い
◇駐車場:蔵のまち東駐車場 ※無料(徒歩10分ほど)
◇料 金:無料
今年も行きました。守山区志段味のレンゲ畑。
2018年に初めてその存在を知り、その広さに感動し、毎年撮影に行っています。
最初の2回は4月の25日頃に行き、ちょうど満開だったのですが、その後は4月22日で枯れる直前。
去年も4月22日に行くと、もうほとんど枯れる直前といった具合。
そんな訳で今年は4月17日に訪問。
結果は、枯れる直前ではないけれど、花の色はほとんど赤茶に変色し、あと数日で枯れてしまう感じ。
何とか間に合ったという具合。
最初にこの場所をネットで知った時には、守山区役所が4月29日(昭和の日)にイベントを行うと紹介されていたのですが、今でもそのイベントが行われているかどうかはわかりません。
だいだい、4月29日までこのレンゲ畑の花が残っているとは到底思えません。
私は季節の草花を写真に撮ることを趣味としており、毎年、花の撮影時期を意識しているので感じるのですが、地球温暖化の影響か、本当に春の花の咲く時期が早くなったり、紅葉の染まる時期が遅くなったりと、自然の歳時記がめちゃくちゃになっています。
最近「たびかん」の投稿にて、このようなむちゃくちゃな季節の変化をぼやいてばかりなので恐縮ですが、っそれでもここのレンゲ畑はやっばりすごい!
名古屋市内にこんな田園風景を見ることが出来るのです。
写真ではわからないと思いますが、すく近くには東名高速が通り、新興の住宅地が広がり、幹線道路には有名な外食チェーンの店が立ち並んでいる場所なのです。
このレンゲ畑がどうしてここにあるのか、この後どうなるのか、そういったことは一切わからないのですが、地元の方の努力と奉仕で成り立っているのは間違いありません。
その方々に感謝しつつ、来年もぜひこのレンゲ畑がみられるように、願ってやみません。
場所 名古屋市守山区志段味真光寺一帯の休耕田
交通 車でしか行けません。東名高速守山パーキングエリアのすぐ近く。
名古屋市内屈指の桜の名所として知られる山崎川。
4月下旬から5月上旬にかけて、名古屋市千種区の日岡橋と大島7号橋の間で、色とりどりの鯉のぼりが天空を泳ぎます。
地元の「山崎川に親しむ会」が実施しているこのイベントは、2012年から行われており、家庭で飾らなくなり、寄付された鯉のぼりを修繕・活用したもので、この季節の風物詩となっています。
満開の桜のように華やかさはありませんが、名古屋市内では、近年見ることが少なくなった大きな鯉のぼりを間近で見ることができる穴場スポットとなっています。
風が吹くと、鯉たちがそよそよと泳ぎ、どこからともなく「屋根より、高い鯉のぼり~」とお馴染みの童謡が流れてきます。
道端に少し大きなスピーカーが設置されており、そこから繰り返し流れているお馴染みの童謡。
思わず昔を懐かしみ、口ずさんでしまいます。
住宅街なあるこの小さな川の堤防には、降りていくことができる門があり、階段から下に降りていくと、川の畔に出て遊歩道のように歩くことが出来ます。
そしてそこから眺めると、上からと見るのとはまた違った風景に出会えます。
この眺めは、「山崎川の空に泳ぐ鯉のぼり」として2022年度に名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景に選ばれています。
2024年開催期間:4月22日~5月9日まで
牧野ヶ池緑地は愛知県名古屋市名東区(一部は天白区)にある愛知県営の都市公園(広域公園)です。
地下鉄「星ヶ丘駅」から車で10分ほどと名古屋市名東区の街中にありながら、約150ヘクタールにわたって豊かな森が広がる、まさに都会のオアシスのような公園です。
自由広場、芝生広場、冒険広場、多目的広場、わいわい広場、牧野池などのほかに、散策路やゲートボール場、ゴルフ場もあり、子供から年配の方にまで親しまれている都市公園です。
青い空と木々の豊かな緑がさわやかな牧野池に囲まれて、季節を問わず森林浴が楽しめます。
竹の小径は、両側を竹で挟まれた、全長1,340mの散策路。
特に夏場は、日差しが遮られ、すっと天に伸びた竹の清々しい緑の中を、快適に散策を楽しむ事ができます。
そして春になると桜が咲き誇り、ピンクに染まった桜並木の散策を楽しむことができます。
地元の人にしか知られていない穴場スポットなので、ゆったりと桜を堪能できる!ということをネットで知り、今年はまだ満開の桜を見ていないし、私の住まいからは車で20分程の近場、しかも季節を通して訪れたことが無いということもあり、春の散歩を兼ねて桜の写真を撮りに行ってきました。
当日は天気予報に反してどんよりとした曇り空、今にも雨が降りそうな怪しい天気でしたが、園内に点在しているソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜スポットを、ウォーキングや散策しながらのお花見を楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。
特に駐車場から芝生広場へ続く桜並木はとても綺麗で今が見頃。
このあたりにはシートを敷いてお花見をしているご家族やグループが多数。
芝生広場には、複合遊具など子どもが遊べるちょっとした遊具が複数あり、このあたりは子供が元気に走り回っていました。
公園の規模としては、ため池やその他雑木林など自然の地理を生かした広大なエリアが広がり真ん中にはゴルフ場があるなど、名古屋ではそれなりの知名度がある公園ですが、訪れたのが平日とはいえ桜が満開のこの時期にしては、そんなに混雑しているわけでもなく、地元民のジョキングや散策なだで普段使いされているような、のんびりとした雰囲気。
しかも本当に自然に囲まれた環境で、春のひと時本当にゆっくりと桜を鑑賞することが出来ました。
住所 愛知県名古屋市名東区猪高町大字高針字梅森坂52-175
時間 公園は24時間
多目的広場は4月~10月…7:00~21:00、11月~3月…7:00~17:00
ほか、施設により異なります。
定休日 公園は入園自由 ほか、施設により異なる
アクセス 名古屋高速2号東山線~高針出口から約1分
駐車場詳細 駐車台数約350台 無料
交通 地下鉄星ヶ丘駅から市バス梅森荘行きで15分、梅森坂下車、徒歩3分