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この自然観察園の生態系の頂点はネコチャンである。
不動であるらしい。
■概要
動物園と併設されてるだけあって自然観察園はスタッフ監修されている。
現在は野生タヌキVS野良猫の生存競争に人間が両方に餌介入してタヌキが劣勢となった。
(野良猫の凶暴性にタヌキが負けてる。
負けた手負いタヌキはあらゆるものに敵意をもっており人間にも爪を牙をふりかざす。
がおーっ。がっしゅ。がっしゅ。ぎゃーーーっ。
人を傷つけたタヌキを駆除しないためにも人間は動物たちに餌介入してはならないのだ)。
スタッフが審判として人間介入を断絶させようと頑張っている。
■感想
各地で外来植物キショウブを引っこ抜き活動が展開されている。
キショウブは竹みたいに根からにょきにょき増える。
これを減らすと従来の植性に戻るかな?
という試みから精力的に駆除されているのだ。
もしかして自然観察園も引っこ抜かれるか、と見納めの気持ちを込めて見に行ってきた。
全然いつも通りだった。
大町公園の縦に長い敷地をガタゴトの石橋(年季が入ってる)が渡っている。
どこを見ても緑の幻想的な道が自然観察園の順路。
この自然観察園にはタヌキと多くの小鳥が住んでいる。
(その他小動物もいるらしいがよく知らない。)
場んでっとさんが遭遇したことは一度もないが、地元民が一時期餌付けするほど頻繁にタヌキは出現していたらしい。
危機感を持った管理スタッフが遭遇ポイントを封鎖。
タヌキが人間と接触ししないよう手を打った。
一時期は「えさを与えないように」と張り紙が激しく貼られていたが落ち着いたようで張り紙数が減っていた。
効果あったらしい。
ときどき、正体不明の小動物の鳴き声が聞こえてくるが姿を見たことはない。
蛍がいるらしいが、17時閉門で暗くなる前に閉まる。
光り輝く蛍に遭遇できるのは何かのイベントのときらしい。
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4名が参考になると回答しています
中学生がマイバットを持ってバッティングセンターで腕を鍛え、高校生がマイボールをもって1ON1の実力を磨く。
大人は一心不乱にビリヤードや卓球やダーツに打ち込む。
各世代、きらきら青春が詰まってるところ。
■概要
24時間営業の関東最大ゲームセンター兼複合アミューズメントパーク。
アミューズメントパーク ウェアハウスの上位互換版。
ピンクネオンぎらぎら風俗店の色合いだが禁酒、禁煙、禁暴力と健全営業を実施している。
屋内にキッズ向けに広い遊び場を設けており雨天荒天対応。
親子で楽しめる超健全ゲームセンターである。
遊び場によって営業時間が異なるのでチェック必須。
■感想
バラの季節になると大町公園をぐるぐる回って楽しんだ後、体力が残っていたら立ち寄る。
非日常感満載で運気が上がる気がする。
ギラギラは気持ちが盛り上がる。
平日の夕方、学生はご飯を食べに家に帰り、社会人は一心不乱にビリヤードや卓球にいそしんでいるところだった。
キッズコーナーでは幼児たちがゴロゴロ転がって遊び、監視の親御さんは専用座席でスマホをいじって時間を潰している。
場所や雰囲気はぜんぜん違うけど、イオンのフードコートとキッズコーナーを思い出す。
見た目はイケイケドンドンな大慶園だが、実際は超健全施設である。
見た限り、不良などいない。
ゲーセンには稀なほど休憩スペースも多い。
派手な施設だが高齢者にもキッズにも優しい。
何気にロッテアイスの自販機もあるところがポイント高い。
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荒川公園の夜はまっくらで犯罪が起こりそうな雰囲気を発している。
近づきたくない。
区役所が夜に不良の溜まり場になってはたまらない、と故意にヤバい雰囲気を作り上げてる気がする。
夜間は誰も近寄りたがらない。
行くなら明るい開庁時間帯に限る。
■概要
区役所公園とも呼ばれる。
区役所前庭に展開される公園で噴水広場を中心にバラ花壇、桜、紅葉の木々が植栽されている。
区役所を背景にしたバラは勢いよく咲くが、区役所が写らない画各の花壇はほぼバラが咲かないという特徴がある。
区役所を盛り上げるためのバラだと場んでっとさんは理解している。
いわゆる盛りバラ、上げバラ、見せバラのたぐいである。
■感想
春バラがおすすめ。
断然春バラがいい。
いつも秋にしか来たことがなかったが春バラは花量が多くて見事であった。
こんなに咲いてるのか、と驚いた。
区役所の前庭にある公園である。
ランチ時間には職員や住民票や土地相談にやってきたゲストたちがベンチに腰掛けモグモグしてる。
バラを眺めながらの優雅な時間。
ベンチは空かないのでぐるぐる歩き回って鑑賞することになる。
大輪の花が多く、香りも濃厚。
あらかわ遊園よりも物量は劣るけど、目を楽しませるには十分な花壇だ。
開花期間中、数回はやってきた。
都電荒川線で一番早くに咲き、一番早くにバラシーズンが終わる公園でもある。
他所がまだ咲き誇っていても、一足早くに一斉に朽ちていく。
タイミングが難しい公園でもある。
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スポーツセンター内にある文化財である。
跡には大樹が植えられ木陰を作り、人々に休憩と安らぎを与えている。
平安時代頃より神聖な場所なのである。
■概要
時代は大化の改新にさかのぼる。
当時、日本は60あまりの国々に分割されていた。
その国のひとつ、下総。
下総の政治本拠地が置かれたのが市川市国府台と言われている。
政治の一環で下総中の神社をお参りする仕事があったけど面倒くさかったそうだ。
そこで、下総中にある神社の御神体を合祀した。
これが総社または六所神社とされている。
複合ATMみたいな感じで一か所をお参りしたら各銀行を回らなくてすむという便利なものだったそうだ。
らくちんらくちん。
明治に戦争で六所神社はお引越しして、スポーツセンター内には跡だけが残ってる。
今ではなにやら歴史あるパワースポット的扱いだそうだ。
■感想
スポーツセンターだけあって昼間からぞくぞくと人が運動しに集まってくる。
久しぶりにやってきたら、併設の野球場が工事中で入口の場所が変わってしまっていた。
見るからに運動着姿の人らの後ろをちょこちょこ追いかけて無事にスポーツセンター内の六所神社跡にたどりつけた。
やったあ。
下総総社跡の碑は大ケヤキが目印である。
いつ行っても誰かが休憩している。
その日も木陰の下で文化財の話などをしている人がいた。
やはりここは有名な土地なのだ。
自分以外にも下総総社跡の碑を見に来る人がいるのだ。
ちょっとうれしい。
このスポーツセンターは坂道の途中にある。
近くにある里見公園が元お城で江戸川のほとり、小高い山の上にあったが、スポーツセンターはさらに高いところにある。
周囲も上下坂に囲まれて、もとは山間だよなあ、という立地になっている。
正直、坂道を歩くのがいやであんまり来たくなかったが国府台の観光名所はこの坂道を超えないとたどりつけない場所が多い。
下総総社跡の碑だけでなく、じゅんさい緑地や須和田公園や郭沫若記念館までめぐる坂道の旅を覚悟して行くのが気持ちは楽だと思う。
国府台の観光は坂道の重力が敵である。
現代でもそこそこキツいのだから、当時はもっときつかっただろう。
大ケヤキの下で休憩しつつ、当時に思いをはせる。
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春バラの最盛期は大勢が訪問する。
午前中ははっきりと色が濃厚で明るい。
午後は光が傾いて白っぽく色が薄く見える。
原色に近いのは午前中がおすすめ。
14時過ぎると陰にはいる。
■感想
2024年春、バラ基本講座を受けた場んでっとさんにバラ知識が増えた。
今までなんも知らんかった。
これからは、見る目がちょっぴり変わる。
バラ時期の里見公園の混雑ぶりは嫌というほど知ってる。
常に早朝からやってきたが朝7時に薬剤散布するという勤勉ぶりだ里見公園。
(人間には毒なので薬剤が乾く9時10時まで入れなかったりする。時間調整のために早朝に行われている。)
この薬剤散布、バラは湿気に弱くすぐ病原菌にやられて病気になるのだそうだ。
おかげで週一や10日一回の高頻度でびちゃびちゃと薬剤を浴びせなければならないとのこと。
バラは育種家の手によって開発された品種ばかりで野生からかけ離れていること。
人の手なくしては大きくなることも、花を咲かせるのも難しいとのこと。
そんな知識をたくさん習ったけどバラの品種名までは暗記できてない。
競馬の系譜ぐらい厳密なバラの品種系譜があって、特性を把握してるとゲームみたいで面白いらしい。
バラに歴史あり。
バラの世界は奥深い。
相変わらずランチ時間帯になると人が引く。
常にこの傾向なのかわからないが、お昼すぎるとぽっかり空白帯になる時間がある。
撮影チャンス到来である。
何度も来ているが、やはり春バラは圧巻。
色と大きさが秋バラを大きく引き離している。
次は半年後。
次は来れるかなあ。
着たいなあ。
疲れてたら無理だけど。
最後かもしれないので堪能してきた。
●マイドッグ問題
里見公園は車場完備のためマイドッグ撮影会が捗っている。
しかしマイドッグ数が多すぎる問題が発生している。
小型犬はデフォルト多頭飼いの人が多い。
2~6匹連れてるマイドッグ組が4組も5組も交代で良い場所を占有するためイライラ渋滞発生。
雰囲気の悪さを感じ取って犬も鳴き出す。
マイクロ地獄の誕生である。
いたたまれない。
7時台かランチ時間帯のライバル不在時を狙ってちゃっちゃっと撮影してくれまいか。
朝が早い里見公園の駐車場は開いてない、というなら柳原水閘の駐車場から歩いてきたらよろしい。
どうにか地獄発生が阻止されたら良いのに。
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矢立とは墨壺と筆を合体させた携帯用筆記具のことである。
パイプ型と印籠型の2タイプが主流。
現代では内閣の閣議決定のときに署名するのに使われてる。
筆ペンじゃだめらしい。
絶滅寸前の筆記具。
■概要
「奥の細道」は紀行文である。
旅の記録を俳句で表現したものだ。
要するに旅行記。
松尾芭蕉は西行法師(旅行好き。和歌や伝説の文筆家。
『雨月物語』や『吾妻鏡』にも掲載された大ヒット作家)の大ファンであった。
西行500回忌の記念すべき年にゆかりの土地を聖地巡礼しようと旅だったのが「奥の細道」のはじまりはじまり。
156日間かけて、自宅のある深川から出発して日光、福島、石巻、羽黒、新潟、金沢、大垣と∩字型の旅をした。
芭蕉が600里の旅の始まりの句を詠んだ場所が「矢立初め(ここで初めて文房具使ったよ!)」と言われている。
記念すべき俳句第一号が生まれた場所である。
■概要
千住大橋のたもとで記念撮影してる人がパラパラいる。
何事かとのぞき込んだら矢立て初めの地であった。
公園内に碑がある。
近くの足立市場前にも松尾芭蕉像がある。
駅前でもやたら松尾芭蕉プッシュだと思ったら、この地が俳句第一号の詠まれた場所だという。
へーへーへー。
松尾芭蕉というと草加松原(埼玉県)の松原ぐらいしか知らなかった。
千住大橋と草加松原は直線状にある。
この道から松並木まで遠征したのかと感慨深い。
行ったことあるよ、松原。
松尾芭蕉は旅がとても好きである。
人生は旅。
奥の細道の行程約2400キロをほぼ歩いて渡った。
公園内には松尾芭蕉ゆかりの地が地図にプロットされており、旅の解説版がある。
今から320年以上前の人が旅した軌跡だ。
深川のある江東区なんかは松尾芭蕉観光モデルコースを提供したりしている。
2024年は芭蕉生誕380年。
旅に思いをはせて、日帰りのミニ旅をしてもいいかもしんない。
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明治に大鳥神社が合祀されて11月には酉の市も開催されるようになった。
新宿にひしめく飲食店やその他企業が商売繁盛を祈って大変にぎやかになるそうだ。
■概要
三柱合祀の神社である。
ご祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ。稲をつかさどる穀物の神様)、
日本武尊(やまとたけるのみこと。伝承で活躍する武力の神様)、
受持神(うけもちのかみ。体中の穴から食物を出す食べ物の神様)。
やたら食べ物の神様が多い。
飢えたくなければお参りするとよいと思う。
広い境内には見世物小屋やお化け屋敷も出ていたが令和はどうなんだろ。
商業都市新宿の開運出世、財福招来をになう神社として人気がある。
■感想
●芸能浅間神社
長いこと工事中で避けていたが偶然前を通りかかったら「行かねばならぬ」とアンテナが過剰に反応したので寄ってみたら、やっぱりあった富士塚と浅間神社。
こんなのあったのか。
日々、富士山を思って「いつか登頂したい」ラブコールを送っていたらセンサーが発達した。
犬好きが犬の放尿痕跡を見つけるのが上手いように、
富士山好きは富士山の痕跡をよく見つけるのだ。
「そこにあれば見つけてみせる」
独特の溶岩にビビビビと反応する。
ここの浅間神社は芸能浅間神社である。
芸能関連事務所のスタッフや芸人が数多く訪れるそうだ。
商売繁盛、舞台成功、開運出世、財福招来。
この日もやっぱり芸能関連と思われる人たちが順番、順番、順番でお参りしていた。
なかなかの行列っぷりだった。
やっぱ人に見られる職業の人らだけあって、会社員よりもぱりっとかっこいい恰好してはる。
事務員ですら普通人よりも華がある気がする。
(もしかしたら知らないだけで事務員ではなく芸能人本人かもしれない)
ご利益があった人らの名前が門のところに飾ってあって、有名人がずらり。
この有名人のファンが聖地巡礼でまたやってきたりもするのだろう。
●花園神社
昔は新宿伊勢丹の場所にあったが何度も焼け落ちたり武家屋敷にするから立ち退きをせまられたりで今の場所に移ったという。
元は多くの花が咲き乱れる場所だったという。
引っ越しのために花園を潰した跡に建ったのか、それとも花が咲かなくなった跡なのか分からないが、その花園跡地に今の神社が鎮座した。
「花園神社」の名前の由来はそのまんま花園である。
今では花は全然咲いてない。
千本鳥居とはまではいかないが鳥居並木があることから外国人観光客にも人気。
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2007年に開発計画着工、2022年にオープン。
監視カメラ多数の24時間公園であり犯罪や非行を許さない。
夜間、親同伴でキッズが遊具で遊んでたりする。
墓場と24時間体制消防署に囲まれており防犯はばっちり。
■概要
ガーデンデザイナー奥峰子氏による現在進行形の最新作庭園である。
気候変動や季節に合わせて宮前公園内の適正植物をアップデイトし続けている。
さんきゅー保守運用である。
氏は海外の庭園や植物に造詣が深く、関東から北海道まで多種多用な気候を考慮して美しい造園を仕上げる。
特にイギリス式庭園に強い。
その持ち前の実力は宮前公園でも遺憾なく発揮されている。
■感想
噂に「すごい」と聞いてた。
本当にすごかった。
海外最先端を行く流行様式を取り入れたイギリス式庭園である。
彩り、奥行き、動きなど、これまで見てきた庭園と一線を画す。
オープンして数年目で株が成長する庭園であり、常に景色は変化し続ける。
●立地
住宅街と消防署と寺と墓地と荒川に囲まれている植物と遊具豊富な図書館併設公園である。
(この図書館には王家の紋章最新刊69巻まである。
棚が空いてはいるが全巻あるかは不明。
選書担当者に歴女か時空ロマンス者の雰囲気を感じる。)
平日昼間は訓練中の消防署の掛け声が聞こえてきて野球部活動と錯覚されるほどにぎやか。
24時間開放なので、夜に親御さんがキッズを連れて遊具で遊ぶこともままある。
近くに「じゅうじゅうカルビ」というチェーン店焼肉屋が新規開店。
ここの黒カレーは旨い。
各種肉の切れ端と脂の力で味覚を殴ってくる。
体育会系児童に魅力的なことにこの黒カレー食べ放題は690円から実施している。
おすすめ。
超おすすめ。
●趣向を凝らした庭園の植物たち
庭園入り口の灌木と思われたものはハーブの茂みだった。
立ち止まるだけでもう薬局臭がする。
目につく緑は大体ハーブで、ちょっと触るだけですぐ匂いが移る。
実際、薬効のあるものをそろえており熱や切り傷にも効くタイプがあるそうだ。
目玉焼きみたいな中央が黄色い白い花は昼を過ぎると閉じる。
なんだろうと思ったらバラ科の花で日中咲いて、気温が下がると閉じる種類だ。
時間差で景色が変わるギミックが施されて「なんだこの植物は?」と驚いたのだ。
朝顔みたいなバラ科があるとは知らなかった。
春は原種のチューリップが咲いていて、初夏には種がついてるのも初めて見た。
自然に種が落ちたり、採取して次シーズンで咲かせたりするらしい。
庭園と銘打ってるが実質は珍しい植物園だと思うとちょうど良いかもしれない。
丘のスティパポニーテールというワサワサの草が風に波うつ様は圧巻。
これは見た方がいい。
●まとめ
バラを見にやってきたつもりだったが造園の奥深さに感心しきりである。
荒川沿いの庭園部分は空をテーマにしており、黄色からオレンジへと太陽の変遷を描いてたりもする。
荒川区すげえええええええ!!!って感動した。
荒川公園や荒川自然公園の上に宮前公園もある。
荒川区は公園の魅力が強い。
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京成本線千住大橋駅から徒歩圏。
市場前にバス停もあって交通の便はとても良い。
卸だけあって大容量でスーパーや商店街より安い。
■概要
業務用卸売り市場。
場外市場は一般人も平日に買い物できるが、
業者並み大容量ドカ買いが求められ敷居が高い。
万札をバサバサ持って行かないと購買は難しいかもしれない。
場外市場が一般人向けに家庭用小売りする「あだち市場の日」は奇数月の第二土曜日と決められている。
「あだち市場の日」は専用お買い得商品が出る。
開場9時に行かないと海鮮の良いものは手に入らない。
10時では遅いのだ。
■感想
●写真撮影について
取材撮影は東京都を通さないといけないが一般撮影のスナップ写真程度は許容されてる。
ただし、原価がバレてしまうと小売り、卸が足元を見られて消費者に値切られたりナジられたりするので秘匿してほしいようだ。
OKOK、ここで撮ったスナップの価格はぼかしをいれるよ。
●お食事処
5店舗が営業中。
「あだち市場の日」でなくても、買い物しなくても、誰でも利用できる。
海鮮、寿司、定食、そば・うどんなど扱ってる。
イベント実施日は行列でなかなか入れない。
鮮度の良いものが食べられるが価格帯はガスト上位クラスである。
すぐに入店して食べたいなら平日がおすすめ。
●市場の様子
10時に訪れたら大半は品切れで水じゃーじゃー終いモードだった。
あんまり魚のにおいしない。
整理整頓がいきとどいた綺麗な市場だった。
でっかい総合魚屋って感じ。
築地場外市場が外国人ばっかりなのに比べてゲストは近所の人たちばっかり。
たまに外国語をしゃべるアジア人がいるが近所の住民らしくイカや生魚をガシガシ買ってる。
5月の気温でも氷入りクーラーボックスないとキツいかも。
●魚、肉、お菓子、乾物、総菜、野菜、その他
いわゆる場外市場(卸屋が集まってる総合市場)で一般人はお買い物ができる。
業者と業者の販売場は一般立ち入り禁止。
たくさんストアが入ってて目移りしてしまう。
わーおすごーい。
圧倒的に種類と量があるのが海鮮。
「あだち市場の日」は一尾から売ってくれる。
自分でさばけるならおすすめ。
上質でスーパーより安い。
寿司の材料になるサーモンや冷凍ネギトロや卵焼きの塊なんかも売ってる。
(マグロやカツオは5kgとか10kg単位は見かけた。ぶつ切りやサク小売りもきっとどこかにあるはず)
家で手巻き寿司をするならアメ横で買うより足立市場の方が良いのでは?と品揃えを見て思った。
丼ものを作るのにもいいよね。見てて目が真剣になってくる。
肉屋は「肉のアンデス」が一店舗のみ。
都内を専用トラックが走るアンデスは10時にはもう店をしまう準備がほぼ完了していた。
シューマイ、総菜、各種肉で有名な店舗でファンが多い。
各所にあるアンデスと市場アンデスの違いを見たかったがかなわず。
やっぱりA5肉とかいい肉を扱ってるのだろうか。
お菓子や乾物、総菜や調味料は1個から購入可能。
定番のものから懐かしいものまである。
一面にずらりと並んでいて業務スーパー感があって楽しい。
野菜兼果物店は一店舗。
モヤシやキャベツといった一般家庭向けは取り扱ってなく、水ナスやメロンといった贈答品を全国発送対応。
皮まで食べられるバナナとか変わりものがあって目を引いた。
●神社がある
千潮金刀比羅宮がある。
他の卸市場も神様を祀っているが、ここの神社はひときわ大きく物理的に一段上にある。
区内唯一、土蔵造りだという。
金刀比羅さんとお稲荷さんを複合合体したもので食べ物に強い神様だそうだ。
●まとめ
購買目的に訪れるなら最適な市場だと感じた。
観光用市場ではないので競りや仲買い業者のやりとりは見られない。
しかしプロご用達の店なので業務感MAXにお安い。
お得、大容量、新鮮でおすすめ。
買い物をしてる人の中には値段交渉してる人もいた。
実際に50円100円とまけてくれるところもある。
10時過ぎると閉店なので交渉しやすくなるといわれてる。
11時には全店閉まるようだ。
外国人観光客で混雑してないのも魅力的。
彼らはやたら撮影大会してるので通路が混むのだ。
ここはそういうのないね。
ほぼスイスイスーで通過しやすい。
豊洲は予約必須で朝も早いが足立市場は9時以降と遅めで1000円前後(税抜き価格なので注意。)で入手出来て手ごろ。
使い勝手が良い。
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GW恒例の「俱利伽羅さんの八重桜まつり」に行って来ました。
俱利伽羅さんと言えば「鳳凰堂」の存在を知ってから何度も行っていますが、八重桜まつりをやっているのは少し離れた「山頂本堂」の方になります。
昨年は平日に行ったので割と空いていたけれど、今年は祝日に行ったので混雑回避のため道路も一方通行で遠回りになっていて、駐車場も何カ所かあって去年とは違う方の入口から入りました。
入口の頭上は八重桜、足下は芝桜でとっても可愛いです。
その先は提灯のぶら下がる階段が続きます。
(いきなり雰囲気が変わります)
参拝者の年齢層は高めですが、みなさんスタスタ階段を上っていきます。
一番上まで上がった開けた所も人が沢山でした。
まずは「献香」一体百円。
「身体健全」「開運招福」「心願成就」「交通安全」の4種類あったので一番人気の「身体健全」にしました。
それから人が集まっているテントの方へ。
こちらでは厄除けの赤餅が飛ぶように売れています。
去年買って食べてみたらただの餅だったので、今年は悩んだ末に「桜だんご」にしました。
色んなお団子やお餅のセットになった物もあり、目移りします。一律700円でした。
蕎麦やうどんも大人気でした。
お昼時だったので大行列で断念しました。
厄除けは他にもあって、「厄除錫杖」は「南無大日大聖不動明王」と唱えながら三度降り下ろすと、苦厄を払い除け身体をお守りいただけるそうです。
ちょっと奥まった所には朱塗りの五重塔があります。
いい感じに八重桜とのコラボレーションを見る事ができました。
この五重塔がある場所からの眺めも最高なので是非見に行って欲しいです。
それから、真っ白な「和光塔」の塔内には大日如来と修行大師が奉安され、壁面に四国八十八ヶ所の御本尊が掲げられています。
また塔下には八十八ヶ所霊場のお砂が納められ、塔を一周すると四国霊場を巡拝したのと同じご利益を頂けるそうです。
八重桜まつりと言いながら厄除けに夢中になってしまいましたが、駐車場は八重桜が満開でしたし、帰り道にも八重桜のトンネルがあってとても綺麗でした。
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