鐘撞堂山ふるさとの森

登山道から見下ろす霧ヶ谷津池が目印の森。
山景色と池景色が美しい。
冬には雪が積もってそれはそれは見ごたえがあるそうだ。

■概要

深谷市と美里町と寄居町にまたがる鐘撞堂山の低いところにある森。
霧ヶ谷津池を中心に複数のハインキングコースが伸びている。
ヤマザクラ、ヤマツツジ、ヤマユリが咲く。
イノシシやタヌキやキツネが出るとされる。

■感想

ハイキングのゴールであり経由地である。
経由地の先は鐘撞堂山である。

鐘撞堂山は風光明媚な山だがクマの目撃例があり登山者に恐れられている山でもある。
その鐘撞堂山の深い山の中にあるのがこのふるさとの森。

水量豊富な霧ヶ谷津池がクマの目当てではないかと場んでっとさんは睨んでいる。

野生生物にとって水源は大事だ。
カラスもハトも公園の水道をよく活用している。
水あるところに動物は出現するのだ。

鐘撞堂山への経由地としてよく訪れる。
少しでも陰ったらクマが出てくるのではないかと恐怖感が半端ない。

なにせ、花の季節以外にふるさとの森で休憩や散策してる人はほとんどおらず、無人。
イノシシも出るし襲われたらたまったものではないのだ。

それでも山景色は美しく、日に照らされる姿は一見の価値あり。
野生動物に追われる姿を想像しながらおっかなびっくり歩き回っている。
ビクビクしながらちょっと楽しい。

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