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我が家の裏の小さな彼岸花が開花した。
今年は咲くのが遅いと聞いていたが、そろそろ良いかと思って走ってみたが・・・まだでした。
2〜3分咲きといったところでしょうか。
(2019・9・26)
それでも大勢の方がカメラを持って来ておられました。
聞くところによると、花を踏み荒らしたり、お寺さんに見当違いの電話を架けたりと、地元に迷惑をかける人もいるそうです。
いつまでも楽しく見せてもらえるように、お互い気を付けたいと思います。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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葛城古道の秋を散策!
9月23日(日) 天候:晴れ
里の秋景色を楽しもう...と、明日香路〜吉野路・・・そして葛城古道へと車を走らせました。
❝九品寺❞に着いたのは午後...でした。・。
先ず【本堂】に参拝・・・お彼岸のお参りにと、檀家の方々が数多く参拝されていました。
私たちも久しく境内を巡り、『千体石仏』も拝観してきました。
【本堂】から∼・∼階段を下りながら眺めた境内・・・“もみじ”がほんの少し色づき始め、秋の訪れを感じました。
一言申しておきます・・・❝九品寺❞の境内に“彼岸花”は咲いておりません。
お寺の北東側にある小高い台地が“彼岸花”の群生している処...です。・。
『山門』を出、瑞垣沿いに緩やかな坂道を北に進む...と、道沿いには咲き始めの“コスモス”たち数輪が可愛く咲き、その向こう側の法面には花弁を大きく広げた真っ赤な“彼岸花”が咲いていました。
花咲く道を左に曲がり、坂道を少し進む...と、小高い台地を鮮やかに彩る“彼岸花”の群生地が見えてきます。・。
昨年、私達が訪れたときは‘つぼみ’が多く、5〜6分咲きの状態でした...が、今年は、今朝満開を迎えたかのような色艶の良い“彼岸花”たちが花園一帯を華やかに彩っていました。
見事な咲きっぷり...です!
真っ赤な絨毯を敷き詰めたような“彼岸花”が咲き誇る花園から眺める奈良盆地・・・『大和三山』も一望出来ます。
中でも高さを誇る〔畝傍山〕を真ん中に〔香久山〕と〔耳成山〕が盆地の一角に鎮座し、眼下に見える御所の町並みに美しく溶け込んでいました。
撮影スポットは僅かな隙間です!
そのスポットはカメラを構えた人達で溢れていました。
また、綺麗に咲いた花たちを踏みつけながら撮影する・・・心ない人の姿も見受けられました。
残念な事...です!
私達は場所の空くのを暫くの間待ち続けます。・。そして空いた場所に三脚をセットし、花たちに触れないように注意しながら撮影を続けました。
素晴らしいロケーション...です!
見飽きる事のない色鮮やかな花園の風景です...が、後ろで待っておられる方達に場所を譲ります。・。
また、“彼岸花”が群生する南の斜面も撮影のスポットです。
斜面の下から眺める景色・・・真っ赤な“彼岸花”が、秋空に向かい伸び、花弁をいっぱいに広げて咲いている姿が・・・私の好きな構図の一つです。
野辺に秋の草花が咲き・・・稲穂も黄金色に輝き、頭を垂れ実る稲田の風景...と、秋色に染め上げた“彼岸花”・・・今日の一日・・・里の秋を存分に楽しむ事ができました(*^。^*)
アクセス等
御所市のHPより
バス利用:『近鉄御所駅』〜奈良交通バス〈葛城ロープウェイ〉行きに乗り、「くじら口」で下車・徒歩25分
タクシー利用:『近鉄御所駅』〜約15分
車利用:京名和自動車道『御所IC』〜約15分
駐車場:無料
※ 境内拝観:自由拝観・無料です。
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九品寺を開いたのは奈良時代の僧「行基」だそうですね。
奈良東大寺の大仏造営にかかわった僧で、日本で最初に大僧正となっています。
九品寺はサンスクリット語で、布教でいう上品・中品・下品で人間の品格をあらわしているそうです。
上品、中品、下品にもそれぞれ上中下があるそうで全部で九つの品があるので九品と名づけられているとか。
その九品寺のご本尊は木造阿弥陀如来像で国の重要文化財に指定されているそうです。
ここには「千体石仏」というものがあると聞いて行きました。
南北朝の戦いに参戦した一族が、身代わりのため石仏を彫って菩提寺だった九品寺に奉納したものが今に伝わっているそうです。
お寺は県道30号を葛城市から御所に向かって走っていると右手に入口があります。細い道を山の方に進むと右手に駐車場がありますが、ロープが張られていて入れません。さらにお寺に向かって行きますと、門に突き当り、そこを右へ曲がった所に10台くらいとめられる駐車場がありました。
駐車の区画は細いロープを地面に埋め込むような形で仕切られていて、よく見ないとわかりにくいです。
境内に入るとすぐ右手に西国33か所の石仏を配置した「観音十徳園」が右側にあります。
さらに階段を少し登ったら本堂がありますが、本堂前を右に曲がり、裏山に進みます。
つづら折れの緩やかな坂道を登り切った所に千体石仏がありました。
このお寺さんは、とにかく石仏が多いと思いました。坂道の山側にも低い石像が並び、入口付近のお地蔵さんも周囲に小さな石仏がいっぱい。
観光寺院ではないということですが、なかなか風情のある立派なお寺さんでした。
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“彼岸花”が咲く葛城古道!
その道沿いに佇む❝九品寺(くほんじ)❞を訪ねました。
9月21日(水) 天候:晴れ
車の往来がはげしい「県道30号線」から∼・∼普通車がようやく通れる程度の狭く曲がりくねった田園の道を進んで行くと❝九品寺❞の『山門』が見えて来ます。
『山門』の手前を右折し、垣根沿いを少し進んで行くと、駐車場と?おぼしき?広場に数台の車が停まっているのが見えました。
車を降り、垣根沿いの坂道を上って行くと∼・∼一気に
視界が広がり∼・∼ 黄金色の稲穂と❛あぜ道❜に咲く可憐な
“彼岸花”が出迎えてくれます。
もう少し坂道を進むと∼・∼❝九品寺❞の北東側にある広場には真っ赤な“彼岸花”が群生し、見事に咲き誇る景色が広がっていました。
私達が訪れた時は6〜7分咲きの様でした。
“つぼみ”と満開の花が入り混じった広場の花園…真赤な
絨毯を敷き詰めた花園には至っていませんでした...が、腰を屈め“彼岸花”の背丈近くから眺める景色は『大和三山』の耳成山や畝傍山…そして、香久山が一望に見渡せ、裾野に目をやると里山の風情が見え隠れし、御所町の町並も眺められる素晴らしい風景が広がっていました。
❛あぜ道❜や土手の斜面…そして、寺の垣根沿いに咲く
可愛い“つぼみ”の“彼岸花”が木洩れ日に煌めき素晴らしい光のコントラストを描いていました。
また、土手の下から眺めた“彼岸花”…秋の空に向かって元気よく咲き誇っていました。
しかし、残念な事に広場の“彼岸花”が多くの人達で踏み荒らされ、沢山の“つぼみ”が根元から折られ、朽ちている姿が痛々しく思えました。・。
「心ない人達がおられる様です(-”-)」
花に見惚れ❝九品寺❞にお参りするのを忘れていました。
改めて『山門』をくぐり【本堂】への階段を上ります。
境内は決して広くありませんが、綺麗に清掃され気持ち良くお参りが出来ました。
観光寺院ではないので、参拝される方も少ない様です...が、【本堂】の裏山には≪千体石仏≫のあるお寺として知られている様です。
私達は時間の都合で拝観出来ませんでした...が、もの凄い数の石仏(1,600〜1,700体)は迫力のある光景だそうです。
次に訪れる際は、是非とも拝観したいと思っています。
参拝を終え、もう少しの間、葛城の里山に咲く“彼岸花”を求めて∼・∼次の目的地へと車を走らせました(*^。^*)
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