(提供:あしかがフラワーパーク)
あしかがフラワーパークでは『光の花の庭~Flower Fantasy2020~』が開催されています。
2017年に「日本三大イルミネーション」に選ばれ、夜景観賞士が選ぶイルミネーションランキングでは5年連続第1位を受賞している、あしかがフラワーパーク。100,000㎡もの広大な園内に500万球以上のイルミネーションが装飾された圧巻の世界です。
期間は2020年10月17日(土)~2021年2月7日(日)。
この冬、日本一のイルミネーションを見に足を運んでみてはいかがでしょうか?鬼滅ファンも撮影に訪れる同テーマパークの、今年の見どころについてご紹介します♪
あしかがフラワーパークのイルミネーション今年の見どころは?
あしかがフラワーパークといえば、藤棚を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。あしかがフラワーパークのイルミネーションでは、鬼も見とれてしまいそうな光の藤棚を見ることができます。
奇蹟の大藤
奇蹟の大藤(提供:あしかがフラワーパーク)
あしかがフラワーパークのシンボルともいえる「大藤」。開園当初の72㎡から1,000㎡まで成長を遂げて多くの人に愛されてきました。今年は、1月から臨時休園となり、残念ながら旬の春に見ることができなかった藤棚が、この冬イルミネーションで再現されています!
春の藤を見るかのように、先始め~満開~舞い散るまでのストーリーを鑑賞することができるのです。まさしく奇跡のような輝きを放つ大藤は圧巻のイルミネーション!ぜひお見逃しなく♪
5年連続第一位の集大成が再現!
2016年から5年連続で、イルミネーションランキング1位を受賞した代表的なイルミネーションを一気に見ることができます!
光の睡蓮(提供:あしかがフラワーパーク)
2016年の傑作「光の睡蓮」は、細部にこだわった睡蓮が水辺に浮くように見えるのが特徴。うっとりとする幻想的な雰囲気は、見る人を虜にさせるはず。
フラワーキャッスル(提供:あしかがフラワーパーク)
また、「フラワーキャッスル」は2017年の代表作。光の花畑に現れたお城はまるでおとぎの国の世界!プリンセス好きの子供たちや女性たちの心華やぐスポットです。お城の中に入ることもできるそう!お姫様気分でぜひ立ち寄りたいですね♪
レインボーマジック(提供:あしかがフラワーパーク)
2018年から公開されている「レインボーマジック」。未来へのかけ橋とされる虹のイルミネーションです。魔法がかかったようにさまざまに変化する虹を光で演出。夜に輝く七色の虹を堪能あれ♪
光のふじのはな物語(提供:あしかがフラワーパーク)
昨年2019年の傑作「光のふじのはな物語」も見逃せないスポットです。うす紅藤(さくら色)、大藤(紫)、白藤(白)、きばな藤(黄色)の4色の藤が絵巻物のようにうつろいながら咲く姿を光で再現されています。また、水面に移る4色の藤の美しさもおススメポイントです!
水面や山の斜面を利用したイルミネーションも必見!
みんなの地球(提供:あしかがフラワーパーク)
人間も動物も植物もみんなで一つの「地球」というテーマで作られた「みんなの地球」。
地球や、クジラ、キリンなどが、光で可愛らしく表現されています。
イルミネーションが水面にも映り、光の量が2倍となった世界はSNS映え間違いなし!可愛らしい世界観は、思わず写真に撮りたくなる光景です。
また山の斜面を利用し作られた光の壁画「こころの故郷」は、日本の四季や心に残る故郷の情景を光で演出しているとのこと。日本の童話のようなどこか懐かしさを感じさせるイルミネーションです。キラキラした夢のような世界だけでなくほっこりした演出もあるのが、嬉しいポイントですね♪
冬咲きぼたん(提供:あしかがフラワーパーク)
医療従事者への感謝の気持ちを表現!光のバラ園
光のバラ園(提供:あしかがフラワーパーク)
今年の特別演出は、ブルーライトアップされた「光のバラ園」。新型コロナ感染拡大防止のため、尽力されてきた医療従事者への感謝の気持ちとエールを込めたイルミネーションだそうです。
レストランもおススメ♪ 本格コースで楽しむ特別なひと時!
あしかがフラワーパークのレストラン「ウエステリア」では、イルミネーションを見ながら、本格料理を楽しめるのが魅力です。
イルミネーションディナープレート(夜限定 ¥2,420)や、オマール海老のクリームパスタ(夜限定 ¥1738)など本格的な豪華メニューを楽しむことができます。
イルミネーションディナープレート(提供:あしかがフラワーパーク)
また、テイクアウトメニューも充実しており、佐野のご当地ラーメン(¥700)、ビーフシチュー(¥600)、チキンラップサンド(¥400)など豊富。美しいイルミネーションの中で、風を感じながら食べる料理も格別です!ぜひご賞味あれ♪
そのほか、和食を楽しめるレストラン「あじさい」や、ドリンクや軽食を楽しめるお店「スノーハウス」もありますよ。
鬼滅の刃ファンも魅了する!?あしかがフラワーパーク
(提供:あしかがフラワーパーク)
昨今、鬼滅の刃ファンにも人気とされている栃木県のあしかがフラワーパーク。
鬼滅の刃に登場する敵の鬼が苦手なのが「日光」と「藤」だとされることから、実はファンの聖地として知られているそうです。
鬼滅の刃 第4話では、藤の花が咲き乱れた山が登場します。そんな光景を彷彿とさせる藤のイルミネーションをバッグに写真を撮るなど、鬼滅の刃好きにはたまらないスポットなのだそうです!鬼滅の刃好きの方は、冬の藤(イルミネーション)を見にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
【東京新聞編集局の公式Twitterより】
あしかがフラワーパークでは、新型コロナ感染症対策を行って営業されています。ご来園の際には、マスク着用、手指の消毒、検温へのご協力をお願いします。
その他の注意事項はあしかがフラワーパーク公式ホームページでご確認ください。
⇒
http://www.ashikaga.co.jp/
あしかがフラワーパーク・「光の花の庭」
【開催期間】2020年10月17日~2021年2月7日
【入園料】 大人1,000円、子供500円(2020年10月17日~2021年2月7日・夜の部)
【開園時間】土日祝 PM3:30~PM9:00
平日 PM3:30~PM8:30
※イルミネーション点灯は16:30頃の予定。
※チケットの最終販売は閉園30分前までです。
(2020年11月13日 金曜日 たびかん編集部)