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津山まなびの鉄道館は、岡山県津山市にある鉄道に関する事物を展示する博物館(鉄道保存展示施設)。
JR西日本および公益社団法人津山市観光協会が旧津山扇形機関車庫をリニューアルして、2016年に岡山県津山市の津山駅構内に開館しました。
JR岡山駅から列車で約1時間半、岡山県北部・JR津山駅の近くに「鉄道遺産の聖地」といわれる「津山まなびの鉄道館」があります。
津山駅の南西部分に隣接し、津山駅構内でもあるこの場所は、待機する車両や車庫から津山駅に入っていく列車をフェンス越しに眺められる絶好のスポット。
カーブした外観の珍しい形は、扇形の機関車庫がそのまま残されている貴重な建物です。
そして「津山まなびの鉄道館」は、車両、転車台、蒸気機関車の動輪などを展示するダイナミックな「旧津山扇形機関車庫」のスペースと、岡山の鉄道の歴史がわかる部屋、鉄道のしくみを体験しながら学べる部屋、さらに、津山の街並みをジオラマ展示した部屋、休憩しながら線路が見える広場などで構成されています。
入館してまず圧倒されるのが「旧津山扇形機関車庫」。
かつて津山駅を発着していた機関車の待機のために毎日使われていた車庫が、そのままの場所に今も保存されています。
奥にある建物には「あゆみルーム」と「しくみルーム」という2つのテーマの部屋があり、様々な体験をしながら鉄道について詳しく学ぶことができます。
そしてもう一つの建物は「まちなみルーム」。
津山の街並みがジオラマで再現され、津山城跡はもちろん、衆楽園、徳守神社など昔からある津山の名所も再現されています。
また10:00~15:00までは1時間毎に約5分間、津山の一日がナレーションとともに体感できるジオラマショーが開催されています。
最後に受付横の「まなびルーム」には、津山各地の観光パンフレットとともに、津山名物やここだけの鉄道関係のお土産もたくさん揃っています。
ハローキティ新幹線にドクターイエローをはじめ、WEST EXPRESS 銀河やSLやまぐち号などJR西日本を走る各地の名物列車グッズ、プラレール実演もあり、まさに鉄道好きにはたまらない魅力の施設です。
住所 岡山県津山市大谷
営業時間 9時00分 ~ 16時00分
休日 月曜日 その他の休館日 12月29日~12月31日
大人の料金 310円 子供の料金 100円小学・中学生の料金
交通アクセス JR津山駅より徒歩約10分
駐車場料金 有り 無料
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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