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池周辺をウォーキングやマラソンで健康増進に。
ビオトープの緑を設けて野鳥が来やすい環境を構築。
噴水設置で水辺にきらめき、BBQでおなかも満たせるようにした憩いの場。
■概要
レイクタウンの象徴的な調節池。
洪水や浸水を防ぐために人工的に作った。
緑地ではなく常にたぷたぷ水が入ってる。
観光資源化に活用され、周辺ではBBQや散策、野鳥観察などが行える。
東京ドーム敷地と大体同じぐらいの大きさ。
■感想
この調節池、元荒川と中川につながっている。
では、元荒川とは何か。
荒川と元荒川は何が違うんだという話になる。
場んでっとさんが大好きな川口安行にはイイナパークがある。
ここで象徴的存在とされる伊奈氏の業績は暴れ川「荒川」の治水であった。
伊奈氏は氾濫しまくる荒川のコースを人力作業の手掘りで変更、現在の「荒川」と呼ばれる川を作るために監督した人物なのだ。
コース変更前の川も残ってる。
それが元荒川。
現代、我々が見ている「荒川」は人工河川なのだ。
で、元荒川は現在の荒川が生まれても相変わらず荒ぶっており越谷市民の住宅を水浸しにしまくっていた。
びちゃびちゃ。
被害が軽減したとはいえ生活しづらい。
これを防ぐために生まれたのが大相模調節池。
目に見える効果が表れているそうだ。
前述のとおり、元荒川と中川とつながっているので川から野生生物も流れ込んでいる。
ウナギがいると報告が上がっている。
釣り・漁は禁止のはずだが密漁者がいる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。