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クマさんさんの大黒山 金剛寺 庚申堂(八坂庚申堂)に対する口コミ

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クマさんさんのクチコミ
2024年03月26日に投稿されました。
大黒山 金剛寺 庚申堂(八坂庚申堂)の紹介です。

私は京都が好きで、何度も訪れますが出来るだけ違った道を歩くようにしています。
今回も何気なく歩いていて大黒山 金剛寺 庚申堂を発見しました。
門から見る境内が色とりどりの「くくり猿」と言うお守りで飾られているのが印象的でしたが、門に書いてある「庚申四月二六日」の意味も解らず投稿する気は有りませんでした。

NHKの大河ドラマ「光る君へ」で紹介された庚申堂をみて投稿することにしました。

八坂神社から八坂の塔へ行ってる途中にあります。
小さなお寺で見過ごしてしまいそうになります。

所狭しと飾られている「くくり猿」と言うお守りに願いを書いて願掛けをします。

庚申堂の前には、見ざる聞かざる言わざるの猿が有ったりサル(申)を連想させられます。
本尊は青面金剛がまつられています。

人間には、「三尸(さんし)」と言う虫が住んでいて
60日に1回ある庚申の日の夜、眠った人間の身体から出てきて天帝に悪行を伝えて寿命を縮めると言われています。
眠らなければ虫は出てこれないので、平安時代の庚申の日の夜は、和歌を詠んだり、お酒を飲みながら話していたそうです。

後に、庶民にも庚申信仰が広まっていきす。

こちらの本尊の青面金剛は「三尸(さんし)」を退治してくれるそうです。
2024年の二回目の庚申の日は門に書いていた四月二六日だそうです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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