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GAYOSHIさんの徳川園に対する口コミ

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GAYOSHIさんのクチコミ
2023年06月26日に投稿されました。
徳川園は、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。
隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」の展示で有名な徳川美術館や、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫があります。

以前から「たびかん」には何度か「徳川園」の投稿をしております。
私は季節の草花を撮ることが好きなこともあり、年間5~6回、通算では30回以上、季節ごとにおじゃましているコアな利用者なのですが、今回は本当に久しぶりで、2020年2月以来の訪問です。

ですが、まだまだ見ていない徳川園の風物もたくさんあり、その一つが今回紹介させていただく、5月27日(土)~6月11日(日)に開催された「雨を聴く」と題した恒例の和傘イベントです。

徳川園では6月上旬、花菖蒲が一番の見頃を迎えます。
一輪の花は2~3日しか楽しめませんが、早生(早咲き)から、6月上旬見頃の中生(中咲き)、晩生(遅咲き)と続いて咲くため、6月11日頃まで楽しめるそうです。

その菖蒲田に和傘が展示され、梅雨の時期に菖蒲と和傘のコラボを楽しもうという企画です。
なお、この和傘の展示は雨の季節だからというわけではなく、昔の「虫干し」の風習を再現したものだそうです。
また和傘の貸し出しも行っており、和傘を手に園内を散策することも出来ます。

今の季節、それ以外にも、深山の景や虎の尾では、ヤマアジサイの可憐な白・青・紫の花が楽しめます。

また、雨の日には日本庭園の散策もお勧め。
晴天時と違った表情を見せる岩組。雨音が静けさを際立たせ、落ち着いた趣を楽しむことが出来ます。

■開園時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで) 
但しイベント実施などにより時間延長する場合もあります。

■休園日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)

■入園料(蓬左文庫・徳川美術館の入園料は別途必要。共通のセット割引券有り)
一般/高校・大学生 300円 中学生以下無料。名古屋市内在住65歳以上の場合100円

■交通
●車の場合 徳川園駐車場(有料) 乗用車  82台(30分120円) 近くにコインパーキングも有ります。
●公共交通機関 JR中央本線、「大曽根」駅下車 南出口より徒歩10分。
地下鉄名城線「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。
地下鉄桜通線「車道」駅下車 1番出口より徒歩15分。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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