波照間島の口コミ一覧

　日本の最南端の島は「沖ノ鳥島」ですが、民間人がいつでも行く事が出来る最南端の有人島「波照間島」は、美しい海とサトウキビ畑が広がる平坦な島です。

　日本の一番南の端っこ！！！！

　と言う事で、はるばる波照間島を訪れる観光客は絶えませんが、そんな南端の「高那岬」には「日本最南端の碑」がポツンとあります。
　他には「東屋」と「日本最南端平和の碑」があるだけで、自動販売機一台すらありませんが、常に断崖に打ちよせる波しぶき、青い海、青い空、ぱいかじ（南から吹く風）に吹かれながら雄大な景色を眺めているだけで、いかにも最果ての寂寞感がひと塩に感じられる場所です。

　嫁さんもはるばる来た最南端に感慨もひと塩らしく、「じぃ〜〜〜〜っ・・・。」

　と青い海を眺めていましたが、ゆっくりとした沖縄時間が流れているのも、この最南端の「高那岬」なのかもしれません。


　もう一つの人気スポットは、白砂の浜とエメラルドグリーンとコバルトブルーの海が美しい「ニシビーチ」で、その美しさは沖縄でもベスト３に入る程の美しいビーチと言われています。

　実際文句なしに美しいビーチで、そんな美しいビーチであるにもかかわらず、波の音くらいしか聞こえず、時折観光客が来るくらいで、ほとんど貸切で楽しめるビーチですが、その美しいビーチを眺めていると、泳がずにはいられなくなります。

　遠浅の白砂が続く海に入ると、海の透明度も抜群で、沢山の魚が近寄ってきます。
　少々沖合まで泳ぐとサンゴ礁があり、カラフルな熱帯魚を見る事ができるので、ぜひシュノーケルセットをレンタルされて泳ぐことをお勧めします。

　嫁さんも美しいニシビーチに大はしゃぎで、そんな嫁さんをパチリ。

　堪能しました。


　また波照間島では是非宿泊されて、星空観察をオススメします。
　小さな集落と数件の商店や施設があるだけの人口５００人余りの島ですので、夜は暗く、絶好の星空観察が出来ます。
　高那岬の近くには星空観察タワーもあるので、時間があれば波照間島でしか見る事が出来ない「南十字星」観察や、天体観測、星空ガイドを聴くのもオススメです。
　また幻の泡盛「泡波（銀座で一杯数千円していた）」も是非堪能したいですし、アチコチにヤギが普通に道を歩いているので、運が良ければ子ヤギに会えるかもしれません。
　すごい人懐っこいヤギで、人が近寄ると寄ってきますが、母親ヤギには要注意です！！！！

　リゾート島では無く、観光施設も乏しい波照間島ですが、沖縄時間のマッタリとした時間を過ごすには最高の島ですので、参考にして頂けたらと思います。

○アクセス〜
・石垣島離島桟橋から高速船で１時間。※欠航の場合あり。
・島内は民宿しかありません。またレンタサイクルで島内観光をされる事をオススメします。

日本最南端の島で、記念碑もあり、日本の端っこに来たという実感がわきます。石垣島から飛行機やフェリー、高速船が出ていますが、途中から波のうねりが強くなるので、船酔いする方は酔い止めを飲むほうがよいかもしれません。自転車で十分走れる広さの島なので、借りてゆっくり自然を満喫しました。特にニシ浜は感動する海の青さで、一度見たらまた行きたくなります。現にあの海の青さを見たくて、一人旅でも行きました。シュノーケリングもして熱帯魚たちも見ることができます。島で作られている「泡波」というお酒は飲みやすく、なかなか手に入らないお酒なので、機会があったら飲んでみてください。

日本最南端に行きたくて一人で一泊しました。
最南端の碑がある近くに屋根つきのベンチがあって、そこで一人、波の音を聞きながら佇んでいると、魂が洗われるようでした。星の観測所があって、そこではプラネタリウムが見られます。しかも手動です（笑）椅子などなくカーペットに寝転がって見るプラネタリウムも中々ありません。夜はその観測所で所長さんの星のお話を聞きながら望遠鏡で月を、実際の夜空を見ながら星を観測出来てとても楽しかったです。
海はとにかく綺麗！！ガイドブックの写真通りに本当に透明でした。砂も白くてサラサラです。
１０月の始めに行ったのですが、真夏のような暑さで皮膚が真っ赤になりました。半袖ではなく薄い長そでを持参するべきでした。
宿では夜、でかいゴキがでました〜。
窓の外にはヤモリが張りついていて、ちょっと怖かったです。でもとても美しい島です。

ツアーで、半日車での観光でした。初めてだったのでガイドの方の説明を聞きながらの観光も楽しかったのですが、次はぜひこの島に泊まってみたいです。ここは、時間の流れがゆっくりとしていて、一日なにもしない贅沢な時間を過ごしたいと思わせてくれる所でした。レンタルサイクルで廻っている人が多かったのですが、ガイドさんいわく、当日借りる時は早めの時間に行かないと、自転車がなくなってしまう事がある、との事でした。

日本の最南端に行きたくて、一人で冬休みに行きました。ここの海が、このあたりの離島では、私にとって一番心にのこるブルーをしていて、心の洗濯が出来たかんじです。一人でブラブラと歩いていたり、自転車を借りて乗っていたりすると、いろいろな人とのかかわりがあったりして、人もやさしくて、本当にいい島でした。もう、海と、さとうきび畑しかないようなところですが、また行きたいです。

現地ではレンタサイクルをして島を一周しました。アップダウンが激しくで、いい運動になりました。途中、ヤギと写真を撮ったりしました。しんどいですが、登りから海にでる下りの道の景色の素晴らしいこと！日帰りで行ったのですが、全然物足りません！！これから行かれる方は宿泊した方がいいと思います。あと、ビーチもめちゃ綺麗です。南国・楽園という言葉がぴったりです。

石垣から船に揺られ信号もない島へつきます。島内はレンタル自転車で回れる大きさです。昼は浜辺でのんびりし夜は宿で開催される星を見に行くツアーに参加しました。波照間は全ての星が見えると有名です。南十字星をはじめてみることが出来きとても感動しました。夜の波照間とてもお勧めです。しかしここは南国大きなゴキブリには注意です！

「世界を脅かす場所がここにある。」
と言ったら過言ですけど、何もしないことを目的に行くのですが、時間に追われず、素直な自分と出会える、そんな日常ではない非日常的な島です。
最近では日帰りで行く方も多いと聞くのですが、もったいない！ニシ浜から見る赤々とした夕日や、夜は日本屈指の満天の星空が観測でき、朝は日本最南端から臨む朝日が非常に美しい。これらスポット毎にゆっく〜りと進む時間がそこにはあり、大切なあの頃の思いがついつい気付かれそうな気分になりました。
特に星空。月の出ない新月は月明かりが無く、肉眼で星座や天の川（夏季）がくっきり観えて、真っ暗なところでも星明かりが島を照らすほどです！天然のプラネタリウムです。その明かりに心奪われ、時間を忘れ、ただボーっと寝転がって彼女よりも「星空」を見てしまいます。なんだか都会にいたら、ついつい忘れてしまいそうな純正なキモチになれる、そんな感じです。

そして、島の多くの民宿では夜は幻の泡盛「泡波」を飲みながら、老若男女・千差万別の職種が揃った人たちが集まり、お喋りをします。普段会話しない人たちと喋る空間では多々発見の事々ばかりです。

時間を忘れ、己を変えられることが出来る島旅はいかがでしょうか。

日本最南端の碑、見てきました。一人旅だったので、自転車でゆっくりしました。
途中、団体の観光客がいっぱい来て、ちょっとがっかりでしたが、最南端の碑から少し行ったところの
「星空観測タワー」へ行ったら他に客もいなかったので
とても親切に色々と説明してくださいました。
残念ながら曇り空だったので望遠鏡で見ることはできませんでしたが、晴れてたら、昼間でも天体望遠鏡で星が見れるとのこと。天気が恨めしかったです。

波照間は島の面積が意外と広く、アップダウンも激しいので自転車で巡るのはすごくキツかったです。2日目はバイクを借りました。レンタル屋は4件ほどあり、だいたい￥2，500/3時間と割高でした。（保険料、ガス代込）
でも、ここは行く価値大有りです！天気によって星が見れない　という事が少ないし、流れ星がビックリする程流れています。その長さも右から左まで、5秒くらい流れてたりします。天文観測台があるのですが、夜一番キレイに見れる時間帯にだいたいどこの宿の人も車で送ってくれます。そのため20時頃は島内の人みんなが集まりちょっとしたお祭り騒ぎになります・・。
町並みもスゴク良いです！ちなみに、日本最南端へ行くと携帯は圏外になりました☆