mimikoさんの天橋立に対する口コミ

天橋立は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州。

陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景とされている特別名勝のひとつです。　幅は約20〜170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付いたそうです。

天橋立を楽しむには、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じる楽しみ方が人気です（天橋立を歩いて渡ると片道約５０分、自転車約２０分だそうです）が、私は展望所からの眺めを選びました。

そのコースは
天橋立駅から徒歩で、「三人寄れば文殊の知恵 」でおなじみの智恩寺へ。
そこからさらに徒歩で、三回くぐると頭が良くなると言われている知恵の輪灯篭へ。
観光船で湾の向こう岸にある元伊勢籠神社へ。
近くのリフト乗り場から傘松公園・展望台へ。
その展望台では皆が必ず行う「股のぞき」をして、天橋立が天に架かる橋のように見える絶景を楽しみました。

ちなみに、天橋立駅がわにある「天橋立ビューランド展望台」からの股のぞきは、天に舞い上がる龍のように見えることから『飛龍観』と呼ばれているそうです
また東の栗田峠から望む「雪舟観」があり、それぞれ見る場所によって違う趣があるようです。