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今回の京都の目的は錦小路での買い出しです。暮れの錦こそ京都の風物詩!と、人混みが苦手な主人を説得(というか頼もしい荷物持ち^ - ^)。
年末のピークより数日早かったので、芋洗いというほどは混んでおらず助かりました。
魚屋さんでは数の子と棒ダラを。料理してあるのがよければ、デパ地下にも出店している大きなお惣菜屋さんで棒ダラと海老芋をじっくりと煮た芋ぼうを求めれば間違いなしです。からすみ1本に飛行機の運賃ほどの値段がついているのに目を白黒させたり、最高級の丹波の黒豆にほれぼれしたり、見ているだけでも楽しめます( ^ω^ )
日持ちはあまりしないので今回は見送りましたが、数店舗ある鶏卵屋さんのだし巻き玉子は最高です。個人的にはふくさ焼というカラフルな和風オムレツみたいなのも大好き。
なかでも一番盛況なのはお漬物屋さんだったような気がします。樽からあふれんばかりに積まれたすぐき漬けや、なんといって別格な大かぶの千枚漬け。お雑煮用の白味噌が山盛りで量り売りされているのは関西ならではなんでしょうね…
家族経営のお店も多いのか、学生さんの男の子が大人に加わって注文を受けていたり、お餅屋さんの店の奥ではかなりのお年のお婆さんを囲んで家族みんながお餅を丸めているほほえましい光景を目にしたり。きっと昔から商店街はこんな風だったんだろうなと思いを馳せました。
ちなみに通路ぎりぎりまで味噌樽や漬物の試食などが並んでいるので、歩くときは服を汚さないように要注意です。食べ歩き用の物もよく売れているので、混雑のなかではコートなどにご用心。
錦小路に端まで行き着いて人混みから解放されたら、ふらっと京極商店街(人混みはまだまし)を歩いてクールダウンするのもいいかと思います(^ ^)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
年の瀬の「錦市場」…一枚の写真に風情を感じます。
今年も様々な新しい情報…有難う御座いました!!
来る年も宜しくお願いします。。。