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秋田県立男鹿水族館は2004年に「男鹿水族館GAO」としてリニューアルされました。
今回訪れたのは新装後3度目になりました。
男鹿半島の西海岸にありますので、車で来る場合は秋田自動車道 昭和男鹿半島ICから70分ほどかかります。
入館料は大人1100円、小・中学生は400円。
建物は3階建てになっていて、エントランスから順路を進むとまずは男鹿の海大水槽が迎えてくれます。
高さ8m、水量800トンのこの水族館で最大の水槽です。40種2000匹の魚たちが悠々と泳ぐ姿はずっと観いても飽きませんね。
この水槽は2階からも観ることができます。
トンネル水槽をくぐった先は 日本の海水魚 ⇒ 秋田の川の魚 ⇒ サンゴ礁 ⇒アマゾン の順に展示されてます。
そしてGAOのアイドル的存在、ホッキョクグマのところまでやってきました。
メスのクルミちゃんは上から見下ろして、オスの豪太くんはガラス越しに近くから見ることができました。
同じルートを同じように何度も歩き続けるホッキョクグマ。たまにプールへ飛び込んで目の前を泳ぐ姿は迫力があります。
ペンギン神社もあるペンギンコーナー ⇒ クラゲ ⇒ 秋田県魚でもあるハタハタ博物館。ハタハタの展示に力をいれているのも秋田県ならでは。光に弱い魚なのでカメラのフラッシュは使わないように気をつけましょう。
最後はアザラシやアシカがいる「ひれあし’S館」。5年前に来た時にはまだなかったゾーンです。
愛嬌いっぱいの海獣たちを水上と水中から観ることができます。
ショーはやっていないようでしたが、芸の練習中のアシカを見かけました。近いうちにデビューするのかもしれませんね。
水族館内には日本海を眺めながら食事ができるレストランとオリジナルグッズやお土産が売っているミュージアムショップもあります。
ミュージアムショップで買うことができる「豪太ソフトクリーム」は絶妙な塩味と甘さでとっても美味しいのでおススメですよ。
買い物のあとは閉園時間近くまで男鹿の海大水槽を眺めてから帰りました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。