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11月上旬、上野公園は紅葉に染まった。
土日は人出に溢れほぼ三年前の勢いに戻った。
桜の樹の葉っぱが赤く染まってそれはそれは綺麗だ。
■概要
桜の花見期間は約20日間で300万人が訪れる上野公園は日本一の見物客動員数を誇る公園である。
通勤渋滞状態となり雑踏と化す。
紅葉の時期になるとこれがガクンと減ってかなり歩きやすくなる。
土日はそれなりに混雑しているが穴場は平日。
ボートに乗ってる人はほとんどいないし土日との落差が激しい。
11月上旬から12月上旬までが紅葉の見どころ。
■感想
公園全体が紅葉して見ごろなので行ってきた。
11月に入るとからっと晴れる日が多くなり、9月10月の高頻度の雨はなんだったのかと空に問いたくなる。
11月中には散ってしまう紅葉である。
早朝の人のいない時期に鑑賞しようかと思ったがすでに多くの人がいる。
さすが上野公園である。
みんなぶらぶらしてる。
不忍池の周辺は桜の赤い紅葉を楽しみ、
野口英世像がある上野公園の森ゾーンではグラデーションを楽しむ。
朝日がよく入り葉が光ってきらきら、かなり楽しい。
カフェは満員御礼、噴水池の周りではテイクアウトのファストフードで食事をとり、みんなコロナ禍前に戻っている。
行楽に来た、って感じ。
紅葉期間中は行くたびに色味が変わるので何度でも訪れたい。
おすすめの時期になった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。