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京都・❝北野天満宮❞を訪ねました。
学問の神様【藤原道真公】をお祀りする❛お社❜で、全国に君臨する❝天満宮❞の総本社...だ、そうです。
又、屈指の“梅”の名所としても有名で、全国各地から観梅に来られています。
3月3日(金) 天候:晴れ
〖楼門〗を‘くぐり’『三光門(中門)』への参道筋には、紅白の“梅の花”が咲き誇り、拝観者を≪拝殿≫へと導いています。
先ず、目に付くのは・・・『神使の牛像』...です!!
その周りに咲く“梅”の木は、かなりの古木ですが、枝を張りめぐらせ、多くの花を咲かせています。
お参りをすませ∼・∼“梅”の散策...です。
境内神域には、およそ50種・約、1,500本の❛梅❜の木があるそうです。
参道から竹柵越しに眺めた❛梅苑❜には8分咲き程度の“梅の花”が、綺麗に咲いていました。
又、参道から❛梅苑❜に渡る橋の袂から観る“梅の花”が、陽に照り映えている景色・・・絵になります!!
参道を少し進むと❛梅苑❜の入口です∼・∼入苑料を納め
苑内に入ると“紅梅”、“白梅”の一重、八重、そして、“枝垂れ梅”の花が咲いていました。。。
“紅梅殿”の前庭では、?野点傘?と、床几に赤い毛氈が敷かれ、色とりどりの“梅の花”を眺めながら、休憩が出来ます。
庭先からは、入母屋造り、檜皮葺屋根の〖三光門〗が“梅の花”に彩られ、風情のある雰囲気を、醸していました。
早春の陽ざしを浴びながら❛梅苑❜を‘ぶらぶら’...と、散策∼・∼“梅”の中を縫うように続く散策路を進むと『茶屋』に辿り着きました。・。
『茶屋』では、梅茶(香梅煎)と、茶菓子が振舞われます…(入苑料に含まれています(^_^;))
林立した“梅の園”を眺めながら∼・∼床几に腰掛け
‘ゆっくり’梅茶(香梅煎)を頂けます。
近くで・・・♪ケキョ・ケキョ♪...と、新前の“鶯”の声も聴こえてきました。
‘ほっこり’...と、した時が∼・∼過ぎて行きます。
戻り道・・・少し遠回りして∼・∼竹林から鶯橋の散策路を歩き∼・∼境内に戻り着きました。
【本殿】を囲む回廊の軒下には〔まるい〕形の吊り灯篭が並び・・・筋違いの参道に≪地主神社≫が、鎮座されていました。
境内で最も古い❛お社❜...だ、そうです。
その参道を少し進むと、朱い鳥居の奥側に『絵馬掛所』が、ありました。
折り重なるように、合格祈願の奉納絵馬が掛けてありました・・・(大変だネ∼)...と、「かみさん」が、呟いていました。
【本殿】の回廊沿いを進みながら〖楼門〗を眺め観ると、西日が檜皮葺の屋根を美しく照らしていました。
そろそろ∼・∼帰り支度...です!!
戻りの参道を「かみさん」...と、仲良く肩を並べ...帰路につきました(*^。^*)
❝暫くの間、“梅”の花見散策が、続きます!❞
❛梅苑❜
公開期間:1月28日〜3月下旬まで。
入苑時間:10:00〜16:00
入苑料:700円/大人・350円/子供(茶菓子付きです)
駐車場:無料です。
※ 休憩施設・トイレは随所に設けられています。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。