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小林もみじ園の葉が落ち始めたときに紅葉が始まる。
赤くなるのが遅い方なので例年12月上旬が見ごろになる。
他の場所はもう散ってたりする。
■概要
早朝の紅葉は薄暗くて輝いてない。
桜の時期も、紅葉の時期も、そうでない時期にも何度も行ったから分かる。
ピークは11-14時の間、太陽が上に来た時に最高のライティングで花も葉っぱも輝いている。
斜めの太陽では日が入らない。
私の写真に三脚も通行人も写らないのは穴場になる時間を知ってるからである。
■感想
午前中に小林もみじ園を鑑賞し、その足ですぐに埼玉県花と緑の振興センターで椿や紅葉を鑑賞、その最後に興禅院を訪れるといい具合に人が掃けている。
安行にあんまり来ない人は小林もみじ園⇒興禅院⇒花と緑の振興センターの順番で回るのでずらすと空いている。
住職さんは植物が好きなようでいたるところに開花情報の紙が貼られている。
さすが植木の町、安行。
寺も多種多様な植物でいっぱいだ。
小林もみじ園がモミジ特化型なら興禅院はバランス型である。
色彩が多様で、とにかく派手。
季節になると三脚組が長時間場所を占有するほどで、非常に映える写真が撮れる。
ぶらぶら歩いて気分に浸りたいのだがちょっと無理。
カメラを向けられて「急がなければ」とそそくさと足早になってしまう。
軽い縄張り意識のようなものが発生してしまっている。
写真も紅葉も好きだが、いったいいつまで占有するか分からないので困りもの。
そういうとき、小林もみじ園⇒興禅院⇒花と緑の振興センターの巡回ルートをずらしてみて欲しい。
すみ分けは出来るはずだ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。