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やましたより123さんの修学院離宮に対する口コミ

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やましたより123さんのクチコミ
2009年10月03日に投稿されました。
修学院離宮は比叡山の麓にある。
「入場券が来たぞ。」と友人の誘いがあり同行した。
京福電鉄修学院駅を降り東へ向かう。
白川通りを超えると10分ほどで着く。
入口は素朴だ。
ここは御茶屋と言う3つの庭園からなる。
分り易く3つを上・中・下と分ける。
名前に凝るゴルフ場と違うがその主旨は分からない。
昔からシンプルイズベストだったのだろうか。

仕切りはあるが田んぼが見えるのが気になった。
御茶屋とは茶室を広くしたイメージだろうか。
一般的に使う意味とは違うようだ。
 ※台湾の御茶屋はまた違う

どうやら中は自然が主役のようだ。
建物は共通しておとなしい。
自然と融合というよりも、
建物が潜むの方が当たっている。
木々や草は生い茂っている感が強かった。
下御茶屋は、池泉観賞式庭園と言うそうだが、
建物は素朴。たとえば襖は水墨画である。
風流修行の怠慢を後悔した。

一番期待した上御茶屋、隣雲亭からの風景。
下に浴龍池があり、遠くに広がる山々は奇麗だった。が、もっとスケールのでかい
自然の美の方が良いような気がした。
昔の天皇はなかなか遠出が出来なかったのだろう。
考えると、明石や須磨が地の果ての時代である。

すぐ近くに比叡山頂への
細くなだらかな尾根道がある。
せっかくだからと、その日に死ぬ気で登った。
サルと至近距離をすれ違ったのが印象的だった。
幸いそう高い山ではなく助かった。

そこから見た周囲の景色は案外絶景である。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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