金賞はクリンソウや野生動物が見られる奥日光自然の家!第110回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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「奥日光自然の家」は、中禅寺湖西岸にほど近い、日光国立公園の森の中にある施設です。
一歩外に出ると、施設周辺の初夏の森は、濃い緑色や薄緑色など、色んな種類の緑色がある事が分かります。
施設前の道路は一般車両通行禁止なので、車の事故の心配や、何より自動車音が無い、静かな森を楽しむ事が出来ます。
また初夏の森は鳥たちの恋の季節なので、他の鳥に負けじと、沢山の”さえずり”が聞こえるので、それを聞くだけで心地よく、森の色と香りと相まって癒されます。
すると、すぐそばの森の木が、ガサガサと音がしました。
よく見るとニホンザルがコチラを見ていてました。
多少警戒しているようでしたが、地面に移動して何かを食べながら去って行きましたが、こんな野生動物が見られてオドロキでした。後で聞くと、この施設周辺でも頻繁に見る事が出来るそうです。
また貴重なブナやミズナラの森も近く、その若葉が茂るトンネルも歩けますし、何より広葉樹が目立つので、きっと紅葉時期は最高だと思います。
また奥日光の名所である、西ノ湖や中禅寺湖、小田代ヶ原や高山などへの散策路も整備されているので、自然散策するのは打ってつけの場所に位置します。
そんな大自然散策も素晴らしいですが、6月頃からは、この自然の家の敷地内などで沢山の「クリンソウ」と言う、花が咲き乱れます。
宿舎前の花壇にもクリンソウが咲いていますが、クリンソウの花の形が、仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから、「クリンソウ=九輪草」と言う名前の由来となっているそうで、直径2cmほどの紅紫色のクリンソウが群生すると、それは美しい景色を作り出していました。
6月の日の出は早く、5時前から森も明るく、早くも10人ほどのカメラマンがクリンソウを撮影してました。
クリンソウは、せせらぎや湿地などの水辺や、木陰で群生して生育するので、水辺のせせらぎの音が、クリンソウの美しさを、より華やかにしている感じがします。
奥日光の水は透明で美しく、風が収まると水鏡になり、その水鏡が森の木々やクリンソウを映し出し、なんとも言えない景色を作り出しました。
更に朝日が射しこむと、光が当たった部分はより鮮やかに輝いて見えるので、まさに朝ならではの、美しい景色を見る事が出来ました。
クリンソウの美しさ、水辺のせせらぎ、美しい水、森の緑と鳥のさえずり。
まさに大自然の協奏曲
とでも言えそうな景色が広がり、時折カメラマンも手を休めて、その景色に魅入っていました。
それにしても、このせせらぎの音とクリンソウは、非常に心地よくて美しい・・・・。
マガモの夫婦が、水辺を泳いできました。
マガモは、特にクリンソウには興味無いようでしたが、カメラマンが一斉にクリンソウと一緒にマガモ撮影が始まりました。
愛らしい姿が可愛らしく、
「なんか癒されますね」
と、隣の方が独り言のようにおっしゃいましたが、別の方が
「たまに雛と一緒に泳いでいると、凄いかわいいですよ」
と教えて頂きました。
雛とクリンソウの共演なんて、見たい気もしますが、人が多くなるとマガモも居なくなるそうで、これも朝ならではの景色かもしれません。
徐々に観光客が増えて来ました。
最近SNSでも有名になり、特に土日は非常に混み合いますので、やはり観光客が少ない早朝の観察がオススメです。
「奥日光自然の家」は宿泊施設がありますが、社会教育施設に該当するので、通常の宿泊施設のような感覚で利用はできません。
事前に自然の家の利用手続きを踏まなければ宿泊出来ませんが、奥日光の大自然のど真ん中にあるので、大自然を体感するには、非常に良い立地にありますし、早朝のクリンソウを愛でるには、一番利便性が良いです。また6月のクリンソウの時期に限らず、様々な自然体験の拠点に検討されると良いと思います。
〇アクセスなど
・「奥日光自然の家」は、一般車の乗り入れ禁止のため、徒歩か低公害バスでしかアクセスできません。
・赤沼駐車場より約4?。一般車は赤沼駐車場に駐車し、低公害バスに乗車。運転手に「自然の家で下車」したい事を告げる。
・敷地内や施設周辺にクリンソウは咲いています(開花期5月下旬〜6月下旬頃)。
※通常の宿泊施設のような感覚で利用はできません※
・宿泊予約などは、事前に申し込みが必要です。その他詳細は、申込と同時に従ってください。
・宿泊棟は西館で、小・中学校の自然教室などで使用する棟と異なり、数人で部屋ごとの個室利用が可能です。トイレや風呂、ロビーは共同です。
・2名以上での利用で1泊2食4000円〜
・GWやお盆など、日光周辺が非常に混み合う時期でも、確認されると良いかもしれません。
・埼玉県草加市や、草加市周辺市町在住の方が利用される場合は、宿泊料割引あり。
・平日の火曜日休館
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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鳥海山麓、標高約500mの「仁賀保高原」にある「土田牧場」に行ってきました。
6月、残雪の鳥海山は2236m。南に鳥海山、西には日本海が見渡せる美しい場所に土田牧場はありました。
来たのは初めてですが、乳製品や加工肉などが有名で、その名前はよく目にしていたと思います。
動物とのふれ合いを期待して来たのですが、馬も牛も観光客が近づける場所にはほとんどいませんでした。
セントバーナード舎があって、そちらではウサギやヤギとふれ合えます。セントバーナード犬もたくさんいて、その大きさにビックリでした。頭もすごく大きい!
でも時間が悪かったのか、観光客にスレているのかドンと眠ったままほとんど動きません。
これはこれで可愛いのですが。
牧場といえば搾乳体験、ここでは「搾乳体験マリアちゃん」という実物大の人形を使って体験できます。
鳥海山を見つめてじっと動かないマリアちゃん。乳を搾ると水が出ます。
続いては牧場グルメ。フードショップ「ミルクハウス」に入りました。
濃厚で美味しいと有名な「ジャージーソフト」を食べるつもりでここに来る途中で昼食を済ませてきたのですが、人気ナンバーワンメニューの「チーズトースト」の存在を知ってそちらを注文することにしました。
注文してから出来上がりまで約10分。ハウス内の土産物を見たり、試食・試飲したりしていましたが、その牛乳が美味しくて追加で購入しました。
チーズたっぷりの焼きたてトーストと濃厚な牛乳の相性はぴったり。ぜひ合わせて味わっていただきたいです。
食事していると従業員さんが来て、最近オープンしたばかりの「サンバレーファミリーランド」という施設があるのでぜひどうぞと勧められました。
せっかくなのでそちらに車でちょっと移動。中には世界最大の農機具メーカーの「ジョンディアトラクター」が展示されていて、乗って記念撮影もできます。
あとはジョンディアのミニチュアで遊べたり、蹄鉄輪投げができたりと、子供向けの施設になってると思いました。
牧場を一通り観ましたが、観光客が入れる場所が思ってたより少なかったですね。牧場と言えば広い敷地でゆったりのんびりのイメージでしたが、ここはお客さんの回転も速いのではないでしょうか。
意外とあっけなく観終わったので、近くの高台に何やら建物が見えたのでそちらに行ってみました。
そこは展望施設「ひばり荘」。駐車場では風力発電の巨大な風車が回り、怖いくらいの迫力でした。
ひばり荘の2階に上がると、鳥海山をバックに高原の沼が見えてとても綺麗でした。
外に出て少し歩いてみると、鳥海山に向かって風車が並びこれまた綺麗。風が気持ちよくて、しばらくここにいたくなるような場所でした。
今回は観ませんでしたが、日本海に沈む夕日に照らされた景色も絶景のようですよ。
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銀賞
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春の“バラまつり”が催されている!
❝県立播磨中央公園❞に出掛けました。・。
5月22日(火) 天候:晴れ
中央の噴水を囲むように植えられた1.5hrの“バラの花園”
平坦な地形の花壇には見頃を迎えた赤やピンク、オレンジ、白、黄色と、多種多様の“バラの花”が所狭しと咲き誇っていました。
陽ざしを浴びた花々が煌めき・・・艶やかに彩る花園を散策...です!
初夏の陽気です・・・山の斜面から擁壁をつたって流れ落ちる滝が目を惹きます。
また、メインホールの小さな泉にも噴水が円状に吹き上がり、涼しさを演出されているかのようでした。
園内の高台に設置された2棟の『あずまや』からは花園が一望できるのです...が、満席のようです。
また、随所に設けられたベンチも日陰の所は常にいっぱいの有様で、散策するご婦人たちは日傘をさしながら美しい花園の景色を楽しんでおられました。
❝バラ園❞には95種、約2,500株の“バラの花”が華やかに咲き誇り、美しい景観を無料で楽しませて頂けます。
花園の少し先・・・木陰のブースには喫茶コーナーがあり、その前庭で“バラまつり”の期間中、鉢植えの“バラの花”や花のグッズも販売され、専門の方があれこれの質問に対して丁寧に答えておられました。
もちろん・・・その中には「かみさん」の姿もありました。
「一鉢買い求めたようです!」
喫茶コーナーの広場から少し先に進み“ツルバラ”で彩られたアーチトンネルを抜けると∼・∼『四季の庭』へと繋がっています。
こちらも17haの敷地に四季の花々が咲き、エリア分けされた季節の花風景や森林浴を楽しみながら‘ぶら〜’...と、散策するのも好いかな...と、思われます。
❝県立播磨中央公園❞は、≪五峰山麓≫の丘陵地帯にあり、園内には樹林や小川・・・そして、大小の池が点在する自然美豊かな憩いの場として親しまれれているようです。
『四季の庭』の高台に登り眺める景色・・・田植を終えたばかりの田園が広がる長閑な町並みも望む事ができます。
開園面積181.7hrの広い公園内には色々な施設が整っています。
メインの施設は東洋一の規模を誇る『野外ステージ』で多くのコンサートも行われているようです。
また、テニスコートや球技場・・・親子連れで楽しめる『子供の小川』や『芝生広場』・・・そして、『子供の森』には子供たちが喜びそうな遊具も沢山備わっているようでした。
もう一つありました・・・桜の咲く季節には“桜の園”で花見もできるそうです。
身近にあった❛花の園❜秋の日に・・・もう一度訪ねて見よう...と、思っています(*^。^*)
交通アクセス
電車:JR滝野駅から徒歩で約20分
車:中国自動車道〔滝野社IC〕から約10分
“春のバラまつり”の開催期間
2018.5/12(土)〜5/27(日)迄(今年は終わりました)
※ “秋のバラまつり”も開催されるようです。
問い合わせ先:0798-48-5289(公園管理事務所)
その他の施設
開園:9:00〜17:00(最終入園16:30迄)・年末年始以外無休
入園料:園内は無料(但しイベント及び、運動施設は有料)
駐車場:第1〜第6と広域に点在します。(原則・無料)
(特別なイベントの日には有料となります)
(訪ねる施設により(P)が異なりますので注意が必要です)
尚、“バラ園”に行くには第5駐車場が最短です。
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銅賞
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いかにも梅雨らしい空模様の六月末。受付で「ちょうど見頃ですよ」と嬉しい声をかけていただきました。
花穂が開花する時期だけ葉が白くなる、不思議な草。しかも上の3枚だけ、そして葉の表だけ。受粉が済めば、またもとの緑の植物に戻っていきます。
別料金で庭園に入ることもできるようですが、大半の人は建物の中からゆっくり鑑賞する方を選んでいました。
なるべく半夏生に近づいて窓際で撮りたくなりますが、「畳に上がって少し離れると、額縁に切り取られて趣のある写真になりますよ」と教えていただきました。確かに…。良いカメラなら最高の一枚が撮れそうです!(^ ^)
ところで、襖絵にお饅頭を持つ人物が描かれていました。解説を伺ったところによると、中国から日本に初めてお饅頭を伝えた方がこのお寺におられたとのこと。
のちに塩瀬と名字を変え、子孫の方が東京で600年以上今に至るまでご商売を続けておられるそうで…そう聞くと今度はこのお饅頭を求めて旅したくなりました♪
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銅賞
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波立と書いて読みは「はったち」海岸
なんですね。(笑)
今、調べて知りました。(笑)
場所は四倉と久之浜の間にあります。
当日は晴れ予報で
来年の年賀状の素材用で、
日の出4:00頃に合わせて
3:30現着です。
流石にこの時間帯は車の往来も少なく
静かで波の音を聞きながらコーヒーを
すすって日の出を待つってのは良い一時
でした。
私以外に2名ほど撮影してる
方いらっしゃいました。
撮影(鳥居に重なる朝日)の
ポイントは
37.1187615、140.9992788
弁天島の背に水平線が広がって
陽が鳥居を照らす。
良くある構図です(笑)
近くを通った際、立ち寄っては
如何でしょうか。
どの時間も楽しめます!
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