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今年の8月に「種子島宇宙センター」から打ち上げられた、国際宇宙ステーション補給機「こうのとり5号機」は、みごと国際宇宙ステーションにドッキングし、宇宙ステーションスタッフに食料などの様々な物資を届け、さらにゴミなどを「こうのとり」に積み、大気圏で消滅したと言うニュースは、興味がある方なら記憶に新しいと思います。
そんな日本の宇宙技術や、国際宇宙ステーションにドッキングしている実物大の日本実験棟「きぼう」、やロケットエンジンなどが展示されていたり、紹介してあるのが、筑波宇宙センターです。
日本の宇宙開発技術はすばらしく、昨年の小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還(はやぶさ本機は消滅。イトカワの成分入りのカプセルのみ)は大ニュースになりましたし、改良を重ねた「はやぶさ2号」機も、打ち上げが成功し、2020年の東京オリンピック年に、地球帰還に向けて、期待されるところです。
現在は「こうのとり」の展示が多いですが、その他にも、実物の宇宙服、宇宙食など、興味深い展示物が目白押しです。
興味がある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
常設展は無料で自由見学が可能で、また無料でガイドが色々説明してくれますので、より詳しく日本の宇宙の技術や歴史などが分かります。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。