伊藤博文別邸の口コミ一覧

旧宅・別宅を訪れました。隣合う建物の違いに驚きました。もちろん伊藤博文は知っていましたが、幼少期は林利助であり、そこから伊藤博文になるまでの経緯を知りました。別邸に入ると受付の女性の方がすかさず、建物が東京から移築されてきたこと、鏡天井が樹齢1000年の吉野杉の1枚板を使っていること説明され２度目の驚きです。ただなんとなく移築したからなのか、もともとの作りなのか階段が中２階なのか地下なのかが不思議に思ったのは私だけですかね？。でも教科書とかで習うよりも実際に目で見た方が歴史は楽しいですね。

旧宅の東隣に位置する別邸です。これが同一人物の家？という出世ぶりをあらわす大邸宅です。洋館もありました。もとは東京に建てたものを移築したと説明されていましたが、伊藤博文本人は完成前に暗殺されたそうです。旧宅と別邸、人の栄枯盛衰を感じる並び方ですね。