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撮影時間15分のために3時間待機した価値はあった。とても美しい夜だった。練馬区外からやってきた甲斐があった。
■概要
練馬区は伝統の農業区である。
この運動場の周囲も多く畑であった。
しかし運動場は湿地、畑地化しても作物の出来が悪い土地であった。
中央大学が買収、競技場や学生寮を置いた。
その後、東京都が買収して練馬区に貸し出ししている。
スポーツやらない人からしたら練馬まつりのイベント会場である。
今回はねりまランタンナイトのイベント会場になった。
■感想
練馬区は23区の中でも有数の都市農業区である。
圏内で農地を有するのは10区。
貴重な生産ポジションである。
2023年11月19日(日)、練馬区主催による全国都市農業フェスティバルを開催する。
練馬区がリーダーである。
今回のランタンナイトはフェスティバル機運醸成企画(宣伝、成功祈願)である。
●飛ばす。ランタン飛ばす。
スカイランタンはなんか丈夫な素材で作られてる。
サンプルを触ったらパンパンで固い。
これにスイッチ付きのLEDが付いていて光る。
ヘリウムガスを充填すると数日は余裕で浮く。
あ、これは越生のオーパークで一個2000円で飛ばすやつだ!
知ってる!
時価でヘリウムが高いと聞いた。
ランタン作成ワークショップ参加者のみがランタン飛ばせる。
一個2000円の価値あるランタン1000個を飛ばす。
練馬区、ガチ本気だな。
●練馬区民集結
練馬区を通りがかりに広告旗でランタンナイトを知った。
区外まではランタンナイトの周知はあんまりだ。
区内のワークショップで子供らが野菜の絵を描いたランタンを飛ばすので会場は練馬区民でいっぱい。
全国都市農業フェスティバルは地産地消であるが、もっと区外民にも知られてもいいと思う。
何しろ、このランタンナイトの日にイスラエルが戦争を開始してしまった。
世界情勢の不安定が加速していくだろう。
農業、大事。
とても大事。
せめて食の小さな子供らの分だけは自給自足確保できるようにしておかないとだ。
●美しいランタンナイト
ランタンはゴム風船と違ってキューブ型している。
これが次々と色が変わる。
空に飛んでいかないよう紐が付いていてみんな掴んでいる。
たまに子供の手を離れて空に飛んでいくランタンにみんなが「ああーーーっ」と声を上げるのが練馬区らしかった。
とても幻想的な光景だった。
空には撮影ドローンが飛んでこれを写してる。
ケーブルTVも来て取材していた。
あっという間の15分が経過して解散。
夏場の花火は不快だが秋のランタンナイトは過ごしやすくてとても快適だった。
花火の風情と違って凧あげにも似てる。
凄く良かった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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座ってはならない。
今から熱湯消毒と一帯にスプレー噴射です。