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VOL.24【馬の博物館】
■ アクセス・・JR桜木町駅または根岸駅よりバスあり
入場料大人200円・子供100円
■ 撮影・・一部NG 開場11時~16時30分
■ 博物館と隣接する森林公園には「第一馬見所」と言う遺構がある。まるで外国の王城を思わせる建物だがこれは1866年(慶応2年)から1943年(S18年)まであった横浜競馬場(根岸競馬)のメインスタンドであり当時の様子を現在に伝えている。
馬の博物館はちょうど当時の競馬場の向こう正面あたりにあり、森林公園と一体となって1977年(S18)に開場、
競馬に限らず馬にまつわる、歴史や文化を伝えている。
外には中央競馬10戦全勝の伝説の名馬「トキノミノル」の銅像がこの広い大空と樹木に包まれた丘陵地に建っており、今にも走り出しそうな姿、相変わらず働き者のようだ。
根岸台と言う高台にあるこの地域を見ると、当時1764mの外周があった本格的競馬場の跡地でジョギングやふかふかの芝生を散策している人が目立つ、大昔の外国人居留地でもあり、ゴルフ場でもあった土地である、とにかく広い。
この一角にある博物館では、いろいろな催し物、ワークショップ、講演会も行われるそうで、中に入ると静かでちょっと照明を落とした館内は馬の古い資料やはく製、競馬場の歴史などさまざまな展示が行われており、半日も居れば馬博士と呼ばれるかどうかはわからないけど、けっこう楽しめる事は確か。
近くにはポニーセンターもあり乗馬体験イベントや餌やり体験などもやっているそうだ。そしてすぐ隣にあった横浜の大自然を感じながら、根岸競馬「一等馬見所」をもう一度撮りに向かった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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