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今宮神社の口コミ一覧

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GAYOSHIさんのクチコミ
2023年01月09日に投稿されました。
今宮神社は、京都市北区紫野今宮町にある神社。
社格は旧府社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも呼ばれています。

正暦5年(994)、平安京で流行した疫病を鎮めるため疫神を祀り御霊会を行ったのがはじまりで、健康長寿・災疫鎮静の社。
本社には大己貴命、事代主命、奇稲田姫命、疫神社には素盞嗚尊を祀り、現在の社殿は明治35年(1902)の再建です。
境内には「阿呆賢さん」と呼ばれる神占石があり、願いを占う人が多く、良縁開運のご利益としても知られています。
4月第2日曜のやすらい祭は、当時の疫病鎮静の古い祭を伝承するもので、京の三奇祭のひとつ。

しかし何といっても今宮神社が親しまれ多くの参拝者を集めているのは「あぶり餅」があるからでしょう。

名物「あぶり餅」は、京都洛北の今宮神社境内で「一和」「かざりや」の2店舗が提供している餅菓子のこと。
両店舗ともあぶり餅だけを提供し続けて、その味を競い合っています。
その歴史は古く、「かざりや」は創業400余年、「一和」は日本最古の和菓子屋といわれているそうです。

大きさは大人の親指ほど。細い竹串に刺してきなこをまぶしたあと、炭火で焼き上げて最後に白味噌のたれでいただきます。

1人前は600円(税込)。お持ち帰りは3人前からです。賞味期限は当日中で、ずっと立てた状態で持ち歩く必要があるため、お土産にするには難易度は高めです。

お取り寄せもなく、祇園のような繁華街にも出店しない、ここだけの名物でありつづけるところが、あぶり餅の魅力を引き立てているのかもしれません。

あぶり餅の起源は、今宮神社でおこなわれる疫病退散のための「やすらい祭」にあるとされています。
神前のお供えものを下げたあぶり餅を食べたところ疫病を免れたということから、あぶり餅が無病息災を願う魔除けとしての意味ももつようになったそうです。

今宮神社 基本情報
住所    京都市北区紫野今宮町21
参拝時間 境内自由 境内無料
アクセス 市バス「今宮神社前」下車すぐ

一文字屋和輔(通称:一和)店舗情報
定休日 水曜(1日・15日・祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)
年末に長期休業あり
営業時間 10:00~17:00

あぶり餅 本家 根元 かざりや
定休日 水曜(1日・15日・祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)
年末に長期休業あり

営業時間 10:00~17:00
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
308777isaさんからのコメント [2023-02-12 13:41:35]
いつも綺麗な写真ですね。自分は仕事用のiPadで頑張っているのですが、カメラが欲しいです。

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