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顔振峠の平九郎茶屋から一本道が伸びている。
下ると道の途中にある二重の塔が摩利支天尊。
■概要
平成二年に信仰深い地元民が建立した二重の塔。
飯能市には摩利支天を祀る場所が七ヶ所あり、一番新しいのではないだろうか。
建立した地元民が家から通って管理している。
桜の樹が植わっており春は美しいことだろう。
■感想
おすすめは平九郎茶屋の横の道を下ってたどりつくコース。
ほぼ直線なので登りだと急角度でキツイ。
顔振峠が混雑してるのに比べてここは空いてる。
座って休憩も出来るし(顔振峠に椅子はない)、山景色と里山風景が楽しめる。
非常に景観が良い。
二重の塔をぐるり一周すると郵便ポストみたいな口があるのに気づくだろう。
願い事を書いた紙を入れると定期的にお炊き上げして天に願いをかなえてもらうのだそうだ。
摩利支天は陽炎の神様。
陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。
なんだかSNSの匿名の無敵の人みたいな神様である。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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