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一面の緑のじゅうたんだがグラデーションかかって美しい。
緑の中からぼーぼーぼーとウシガエルの鳴き声が聞こえてきて初夏を感じる。
ウシガエルは美味しいらしい。
■概要
毎年、4/29-5/5は「鯉のぼりフェスタ」が開催される。
各ご家庭から使われなくなった鯉のぼりを集めて調節池にポールをぶっさして掲揚しているのだ。
その数500。
有志(秀光人形工房、山崎製パン、観光協会、自治体連合など)の協力により実現している。
模擬店、舞台イベントが実施される人気イベント。
掲揚期間は短いので見に行くならリマインダー入れた方がいい。
■感想
今年も国分川調節池緑地の鯉のぼりフェスタを完全に忘れていた。
なんと5月5日14時にはすべて撤去するという作業の速さだ(撤収広報されるようになった。見に来るなら早く来いとのこと)。
気が付いた時にはすべてが終わっていた。
市川での大規模イベントなのでヤマザキ製パンが一枚かんでいる(ヤマザキは市川とずっ友)。
単純に出資しているだけなのか、はたまたランチパック号が出動しているのか。
ローカル話題に興味津々なのだが、この鯉のぼりフェスタはあんまり情報が流出しない。
おかげで2024年も華麗にイベントの存在を忘れてしまった。
鯉のぼりがなくなった調節池は新緑で輝いていた。
風にわさわさしている。
どこからともなくウシガエルの「ぼーぼーぼー」という鳴き声も聞こえてくる。
いつもの緑の調節池に戻ってしまっていた。
今回は調節池の周囲をぐるり歩いて見ることにした。
自治体連合その他の出資により桜が植樹されてるのだ。
根元にはメッセージが掲げられている。
「すくすく育て」
鯉のぼり期間は終わってしまったが、自治体連合が未来へ、キッズのために、と熱い心を込めて桜を植えてるのが分かってよかった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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28名が参考になると回答しています
ウシガエルがぼーぼー鳴いている。
夏までは鳴いている。秋はどうかな。冬はきっと寝ている。
■概要
毎年子供の日に向けて500匹の鯉のぼりが上がるという。
片付け撤収は早く、GW後にはもうない。
こどもの日の当日の14時頃にはもうないという噂もある。
わりとシビアなイベントやっている。
■感想
鯉のぼりに間に合わなかった。
こどもの日に合わせて緑地上空にたくさんの大きな鯉のぼりをあげるそうだ。
広い空、緑の大地、何匹もの鯉のぼりが空を泳ぐ姿はきっと壮大だろう。
しかし撤収は早い。
5/5こどもの日当日に回収してしまうという噂もあるぐらいだ。
驚きだ。
せめて次の土日まで泳がせておけば、近くの道の駅からも見物に訪れる客がいただろう。
GW直後にはもう鯉は一匹もいなかった。
500匹、見たかった。
気を落としてもいられない。
人気の少ない緑地をてくてく歩く。
東京ドーム5個分。
ゲートを通り過ぎて木道を歩いてると、葦の間からぼーぼーと鳴き声がする。
ちょうど他にも耳を澄ませている観光客がいる。
「鳴いてますねえ」
「ウシガエルですねえ」
とうなずき合いながら大きめの鳴き声を聞く。
たぶん繁殖期だ。
でかいオタマジャクシを取るためか、子供が這いつくばって池に手を伸ばしてもいる。
ここの緑地にはタヌキもいるという。
見渡せば遠くに白い鳥もいる(虫か蛙でも食べてるのだろう)。
なんと自然豊かなことだろう。
「食べますか。いえ、今どきは食べませんね」
観光客が差しだしてくれたのは飴玉だった。
二個ある。
これを分け合って食べよう、ウシガエルの思い出としよう。小さな思い出の共有という計らいだろうか。
「めっちゃ食べますよ。ください」
遠慮なく手を差し出したところ全部貰ってしまった。
「え!いいんですか!」
「いいの。いいの。」
まるで公民館にいるみたいなやり取りだった。
カラコロカラコロと飴玉を舐めながら、次にここに来るのもまた一年後だろうか、一期一会の飴玉の味だなあと感慨を深くした。
(たびかんにでも書いておかないと忘れてしまう。旅は記録が重要だね)
いつかはタヌキとも巡り合ってみたい。
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31名が参考になると回答しています
道の駅いちかわの裏側に展開する広大な緑地である。
台風襲来時には川の氾濫を防ぐために水底に沈む土地だが平時は一面の緑が美しい。
■概要
2019年に来襲した台風19号は各地の調節池をたっぷんたっぷん90%以上を使い尽くしたそうだ。
国分川調節池緑地もまた川の氾濫を抑えるために設けられた。
ちょうど中学生が社会見学しにやってきていた。
地域の有名な場所であるらしい。
■感想
普段はどのような土地なのか見に行ってきた。
すんげー広い。
仙石原とかすすき草原とか戦場ヶ原とか、広大な空間が好きな人には合う。
池の底を木橋で渡れる。
対岸まで行けるのだが、突き当りはバードウォッチングエリア。
ベンチに座ってのんびり野鳥が飛んでくるのを眺めて楽しめる。
屋根があるのは池の中央の東屋だけ。
夏場は日差しに焼かれて長居は出来ない。
春と秋がおすすめ。
池に生えてる緑が風にさわさわして非常に美しい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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