福井駅西口広場（恐竜広場）の口コミ一覧（７〜８点）

所要で福井へ行ってきました。
JRで行き、福井駅で下車後目的地に行ったわけですが、福井駅と言えば「福井駅西口広場（恐竜広場）」。
これは「たびかん」に投稿しなくてはと思い、写真を撮りました。

福井駅西口広場（恐竜広場）とは、平成２７年３月の北陸新幹線金沢開業に伴い、ＪＲ福井駅西口駅前広場に福井のダントツブランドである恐竜の動くモニュメント等を設置。
また、ＪＲ福井駅舎の壁面には恐竜イラストのラッピングを行うとともに、恐竜のトリックアートを設置し、県都の玄関口で「恐竜王国福井」をＰＲするものだそうです。

福井で生息していたフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの３体が、実物大で、しかも動くモニュメントとして設置されています。
最も大きなフクイティタンの高さは最高約６ｍ あるそうです

駅舎恐竜壁画とは、ＪＲ福井駅の西口側の壁面を横約４５ｍ、縦約１０ｍの巨大な恐竜イラストでラッピングしており、恐竜モニュメントとあわせて、記念撮影スポットとして、恐竜の空間を演出しています。

恐竜トリックアートとは、ＪＲ福井駅の西口側の壁面下部に横約７．３ｍ、縦約４．６ｍの、恐竜が壁面から飛び出してくるように見えるトリックアート。
うち１面は、フクイラプトル、フクイサウルスをイメージしたオリジナル構成で、全国初のお披露目だそうです。

その他私は気づかなかったのですが、恐竜足跡化石(恐竜モニュメント前に、福井県で発掘された３種類の恐竜の足跡化石（実物大・複製）を設置)やジュラチックベンチ・モニュメント(動く恐竜モニュメント前に、ジュラチックキャラクター「ラプト」のベンチ第１号および、「サウタン」、「ティッチー」のモニュメントを設置)などがあるようです。

沢山の恐竜の化石が発掘され、恐竜を町おこしに活用している福井では、この福井駅西口広場（恐竜広場）の他にも恐竜コンセプトの宿泊室（恐竜ルーム）や共有スペース（恐竜スペース）をそなえた、ユニークなホテル。
恐竜に関する資料を中心とした地球史を学習できる国内最大級の博物館「恐竜博物館」。
「恐竜博士」という丸ぶち眼鏡（老眼鏡？）に白衣を着て、右手には恐竜の専門書、高く掲げた左手のひらには鳥脚類ヒプシロフォドンの頭骨。足にはいた革靴は、ちゃんと3本指になっている恐竜の置物が福井県内各地に設置されているなど恐竜ファンにはたまらない魅力の県となっています。


福井駅西口広場（恐竜広場）基本情報
住所　福井県福井市中央1丁目
アクセス　JR福井駅、えちぜん鉄道 福井駅、福井鉄道 福井駅から徒歩すぐ