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植木の町、安行の近所の人々が藁を持ち寄り約10メ-トルの長さの蛇を作る行事。
■概要
安行原の蛇造りは道の駅あんぎょうと大字安行原2680-1の二か所でのみ拝める。
毎年5/24に五穀豊穣などを祈ってヘビを掲げた後、百万遍という念仏をみんなで唱えるお祭りライブなんだそうだ。
この藁ヘビは埼玉県最大だとか。
次の一年までずっと展示されてる。
■感想
千葉県の房総のむらでも大人の腕大の藁蛇を見たことはあるが、安行の藁蛇は規模が違う。
人間を丸のみできるサイズのアナコンダ、大蛇、オロチのような怪蛇だ。
その姿、まるで妖怪。
道の駅あんぎょうの藁へびは頭にお札まで貼られて妖怪感マシマシ。
大字安行原2680-1が蛇造りの祭り会場である。
周辺が植木屋で車両や植栽器具が見えて工事現場かと見まごう風景の中にある。
古い石碑もあって昔っから蛇造りやってきた感がある。
小学生たちが生活学習の一環で作ったらしい手作りのレポートも掲示されて地域で大事にされている。
植木や工事の本職の人達が多い地域なので櫓や藁蛇造りもどうやら地域民の手仕事らしい。
何もかも地域で賄える。
DIYの見本のような土地だと感心させられる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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