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その昔、チョコレートを買いに染井霊園を通り抜けていた。
場んでっとさんの染井霊園はチョコと結びついている。
■概要
桜の名所で知られる都営霊園。
著名人の墓が多く、権力者であった水戸徳川家墓所として有名。
面積は67,911平方メートル、およそ5,500基の墓がある。
8ヶ所ある都営霊園の中では最も規模が小さい。
■感想
近くに芥川製菓というチョコレート会社がある。
セブンイレブンのPBレーズンチョコを作っている会社だ。
10年ぐらい前、その会社の近くに工場もあって年に数日アウトレット販売会を行っていた。
そのチョコレートを目当てに染井霊園には何度か行っていた。
(2024年現在、チョコ工場は地方に移転した。工場直販してない。)
その芥川製菓の「芥川」。
本社近くの慈眼寺には芥川龍之介の墓がある。
両者には親戚関係があるのか?
とチョコスキーの間で噂にザワザワした。
公式回答は「ないしょ」。
関係があるのか、ないのか。
よくわからない関係らしい。
場んでっとさんの予想によると関係ないんじゃないかな。
芥川龍之介の芥川は母方の実家で墨田区両国にあったのだ。
染井村とは別ものである。
(参考、https://keibatsugaku.com/akutagawa0316/)
(参考、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E8%A3%BD%E8%8F%93#%E6%B2%BF%E9%9D%A9)
そのチョコレートのセールがバレンタインとホワイトデーが終わった時期に開催される。
ちょうど桜が咲き始めるかぎりぎりってところ。
場んでっとさんはチョコアウトレットセール買いに行くついで、桜の名所である染井霊園も寄っていくのがセオリーだった。
記憶を掘り起こすと満開だった映像がまったく思い出されない。
葉桜だったのか、それとも咲く前だったのかの時期にやってきていたのだろう。
久しぶりに来た染井霊園の桜は枝が切られたり椅子が撤去されてたり別の場所で新しいベンチが現れたりで様子がちょっと変わっている。
そのまま足を延ばして芥川製菓チョコレート工場まで足を延ばしたがかつての面影はもうない。
墓場ですら景色が少しずつ変わっていくのだから、生きてる人間の生活区なんてどんどん変わっていく。
諸行無常だとしみじみした。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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