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例年、7月8月は猛暑で魔の季節。9月あたりからやっと30度をくだるかどうか。涼しくて熱のこもらない季節の登山が望ましい。
■概要
鐘撞堂山、という名前の通りに鐘を撞く用途のための山だった。
見張り用の山だったのだ。
敵がやってきたら係の者がカンカンカン鳴らして集落や近くの鉢形城に知らせる。
その名残は山頂に鐘とトンカチが装備されていて登山記念にゲストが鳴らしていく。
寄居町プロモーション戦略課がよく広報してる。
■感想
土日はとても混雑する。
山頂でお弁当休憩する人達で座る場所の確保が難しい。
宝登山から縦走する人らも多く、頂上から八方に道が伸びている。
間違うとどっか別の山に繋がっている。
大人気の山であり、山頂でお喋りしたら「30回以上きたことがある」「50回目」という人もいた。
トレイルで走ってる人もいる。
クマ目撃例が気になるようだったら人が多い土日がおすすめ。
ねらい目はやっぱり平日だ。
登山道でも誰とも遭遇しないし山頂でも遭遇しない。
景色独占、山道独占、マイペースでゆっくり過ごせる。
代わりに道を踏み外した場合ににっちもさっちもいかない。
低山ではあるがコースによっては足元すぐ崖という山道もある。
大人気の山ではあるが油断禁物。
遭難や自己に気を付けて慎重な登山を心がけたし。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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登山ルートが複数あるので何度も登って楽しめる山、鐘撞堂山。
秋は紅葉が美しい山である。
■概要
寄居駅前にかつて観光案内所があったが駅前開発に伴い円良田湖(釣りチケット販売所が兼業している)に移転となった。
駅前に鐘撞堂山パンフレットがあるので登山ルートはこれで確認できる。
あとは駅からほどなく寄居町役場があるので観光課にいけばパンフレットが入手できる。
■感想
北コース、西コース、南コースと3つある。
登り口も大正池、八幡神社裏、高根山、円良田湖などなどの経由地があり何度登っても楽しめる。
一時期毎日通って上っていた。
北コース以外は制覇したのでおいおい最後の北コースも制覇しなければならないと考えている。
行けば行くほど奥が深い山である。
■おすすめは
大正池から上る鐘撞堂山コースがもっとも距離が短く、難易度が低く、景色が良く、おすすめのコースである。
■クマ注意
クマが出る。
毎年目撃されている。
親子連れで小さいのが少なくとも二匹いる。
あと害獣を捕まえるための罠を仕掛けたと注意文がある。
コースを外れるとケガするので注意。
■廃村と廃寺
登山途中で個人所有の畑に出る。
この近辺は昔集落があって廃村となってしまった地域だそうだ。
廃寺の跡もあるようだが個人所有の土地なので立ち入ることはできない。
のどかにラジオの音が聞こえつつ畑仕事をなさっておられる。
個人の土地を通してもらうのでゴミを出さないよう静かに通過したい。
■中腹
景色が良い場所に出る。
遠く東京まで見える。
スカイツリーが見えるという札が竹にかかっている。
でも望遠鏡がないとちょっと辛い。
■山頂
登った証にみんなが鐘を突いていく。
それが終わったら広場で食事、というのがセオリーらしい。
下山コースは円良田湖に向かって野菜や果物を買うとお得である。
■その他
この大正池から上るコース以外はロープ使って上ったり虫と夏草がグサグサ刺さったり荒野を行くことになる。
冒険心が必要となる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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