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66名が参考になると回答しています
彩湖の彼岸花は湖の円周にちょこちょこ咲いている。
穴場は彩湖自然学習センターの斜面。
彼岸花の花壇が見事である。
■感想
9月の三連休を終えると彩湖はガラガラである。
遠慮気兼ねなく彼岸花を撮影しまくれるスポットになっている。
これだけ広大で荒川沿いであれば必ず彼岸花が咲いているだろうと見当をつけたが、ビンゴだった。
彩湖自然学習センターとミニ彩湖の間の花壇に群生している。
おそらくは球根を意図的に植えたのだろう。
このあたりではこの花壇以外では彼岸花は咲いてない。
斜面に生えてるので人物のスナップショットでちょうど花をしょってるように映える。
なかなかの名スポットだと思われる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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69名が参考になると回答しています
4月になると花だらけになる公園。
天然記念物のサクラソウの自生区を作ろうとしている。
■概要
春、花見に訪れるとビニール袋ガサガサしながら草を漁っている人たちを見かける。
ぶっぶー。NGである。
河川敷、公園等での植物採集は禁じられている。
■感想
マムシも出るのにいったい何を採集しているのだろうか?
通報したほうがいいのだろうか?
と逡巡していると足元に抜かれた草が散らばって落ちてることに気づいた。
こんなに抜かれて、いったいなんだ?
しゃがんで観察したところ、あっ!、これは!!
ノビルだ!!
めっちゃノビルが散らばってる!
食える野草じゃん!!
どうやら山菜狩り同様、園内で採集者が取ってるのは山菜ぽいものがターゲットらしい。
荒川の河川ではツクシ狩りする人を見かけることがあるが、グリーンパークでも狩りが行われてるとは思わなかった。
いけないことだが、ある種の文化なのでグレーゾーンとして通報しないことにした。
体験を通して学習する実学こそが教育の要だ。
植物の知識をガンガン増やしていって、そのうち山菜を増やすぐらいに博識になってほしい。
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79名が参考になると回答しています
彩湖自然学習センター。
とにかく情報量が多く1-5Fを真面目に網羅すると一日かかる。
動態展示を行っており天然記念物の魚がいる。
彩湖の端っこにある。月曜休み。
■概要
2020年、1Fと5Fのみ開放。
三密をふせぐため2-4Fは立ち入り禁止となっている。
5Fは屋上(コイン式望遠鏡は停止中)に通じており、
風通しが良い中360度のパノラマ風景が楽しめる。
冬は寒い。暖かい格好で挑もう。
■感想
1Fの動態展示がとても良い。
流行りの水族館にありがちな「可愛い綺麗楽しい」ではなく「ペット遺棄は殺し」を強調するハードボイルドな内容になっている。
それだけ彩湖は遺棄されるペット類が多いのだろう。
遺棄され襲われ傷ついた亀の展示、ペットを安易に飼うなとゴリゴリ警鐘を発している。
説明文からにじみ出る、「終生面倒見る気のない半端な人間は生体に手ぇ出すんじゃねえよ!」という噴気が感じられてとても面白い。
当たり前のことを当たり前に書いてるだけの説明文を考えた生物屋はいい人間だ。
こいつは信用できると思わされた。
当たり前のことが出来ない人間の方がずっと多いのだ。
5Fは彩湖の役割にポイントを絞っているのだが、
埼玉県民は癖があるなあ、という説明書きは必見。
若干の自虐が散見される。
これは「荒川水循環センター上部公園」のパークゴルフのクラブハウスにおける自己紹介文にも見られた自虐のたぐいたが、ブラックジョークに「ふふっ」と笑いがこぼれる。
まじめな施設のはずだが人間味が感じられ距離感がぐぐっと縮まった。
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41名が参考になると回答しています
荒川5つの調節池群のひとつ、彩湖(あやこ)である。
すすきの名スポットとして秋には多くの人が鑑賞に訪れる。
すすきの旬は10月下旬から11月上旬。
■概要
コロナ禍の最中にあっては管理施設が開園中ずっと三密を回避するようスピーカーで放送し続けている。
敷地内の彩湖自然学習センターも感染防止のためにほとんど立ち入り禁止になってしまった。
不自由になってしまったけれど、近隣の高校は「それでも俺たちは走る!」とマラソン大会を慣行。
まさかの年配の校長まで走っている(他の教師は走らない。何があったのか知らないが青息吐息の校長が代表として走っている。どうみてもマラソン体型ではない。ついつい膝を心配してしまう。)。
校長は頑張っているが、学生たちの多くはイヤイヤ走っているので自転車が横を通過するたび「いーなーあれー」「自転車乗りたーい」と幼稚園児のように感想をダダモレにしていた。
埼玉県人はとても正直である。
■感想
「ススキ凄いですねえ。箱根に行かなくてもいいわねえ」
と知らない人にも話しかけられる。
初めてきたのだという。
荒川が彩湖と桜草公園を隔てているが、両地は地形的にほぼ同一だと思われる。
見渡す一面のすすきは圧巻。
グリーンパークは上からススキ原を見下ろせる堤防があり、桜草公園よりも鑑賞場としてはリードしてる感じ。
交通の便が悪いのが玉に瑕だが、ススキスキーには超楽しい。
全周8㎞と広大であちこちに小さな遊具公園があり親子がのほほんと遊んでいる。
土日はデイキャンパー(ソロ、ファミリー共に)が一日中テントはって本読んだりごはん食べたり避難生活の模擬実践を行っており有事に備える意識が高いようだ。
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