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旧白洲邸 武相荘の口コミ一覧(7〜8点)

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Grenzeさんのクチコミ
2017年12月15日に投稿されました。
門の外にカフェスペース(ガレージ)
1916年型 ペイジ Six-38 フリートウッド製5座席ツーリングカー
正門から覗く
ミュージアム(母屋)
レストラン武相荘 外観
Restaurant & Cafe 武相荘
コーヒー&デザート
ミュージアムエリア内散策路
戦後の外交の最前線で活躍した白洲次郎とその妻・正子が終の棲家として過ごした旧邸宅です。夫妻の娘さんが館長を務めて、記念館・資料館として一般公開されています。
「武相荘」という名前は武蔵と相模の境である所在地と「不愛想」に掛けて次郎が自ら名付けていたそう。洒落てますね。

敷地は緑と木々に囲まれ、四季折々の自然も楽しめる場所です。今年の夏の終わり頃に訪れましたが、暑さの残る中、竹林の緑の中は涼やかでとても癒されました。

大きな茅葺き屋根が見事な母屋を利用したミュージアムがメインです。中は撮影禁止だったので写真はありませんが、四季ごとにテーマを変えて展示を工夫されています。白洲夫妻が実際に使用していた家具をはじめ、着物や食器類など様々な小物ひとつひとつのセンスが素晴らしくて、あぁ素敵だなぁと感心するものばかりでした。
最も印象に残ったのは、妻・正子氏の書斎。たくさんの書物に囲まれた小さな机には原稿用紙が広げられ、執筆中の彼女の様子がリアルに浮かび上がってきそうな臨場感でした。

夫妻が趣味の陶芸などを楽しんだという「工作室」が、レストラン&カフェとしてリニューアルされ隣接しています。白洲家の家庭料理を再現した洋食メニューをはじめ、本格的なコースメニューなども堪能できます。私もちょっと贅沢なランチ&デザートを楽しませていただきました♪

都内にありながら喧騒を忘れて、昭和モダンのノスタルジックな雰囲気を満喫することのできる場所でした。こんな場所での生活、憧れる〜。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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