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袖ケ浦海浜公園は、自然が沢山ある、東京湾に面した憩いの場の公園です。
駐車場を降りると、芝生の広場や、お子さんが好きそうなアスレチック、健康遊具や展望台がありますが、やはり私はベンチで座って、真っ青な東京湾を眺めながらマッタリするのが好きです。
遠くアクアラインや”海ほたる”、東京湾の対岸にはビル群が見え、さらに天気が良ければ富士山まで望めます。
潮風が頬に当たり、時にカモメが飛んできますが、やはり頻繁に行き来する船を望むのが面白いかもしれません。
ほとんどが外国船で、ゆっくりゆっくりと、沢山の船が東京港に向かったり、外海へ向けて運航しています。
「こんなにも貨物があるのか???」
と、思うかもしれませんが、それにしてもくつろげる袖ヶ浦海浜公園。
東京湾の工業地帯に属する海浜公園ですが、工場煙突は見えますが、土日は工場も休みなので、騒音も少なく、それもマッタリできる要因の一つかもしれません。
芝生広場では、サッカーやフリスピーなどで遊んでいる家族連れで賑わっていましたし、この広々とした芝生広場は、シートを敷いて、そこに座っているだけで癒せるような場所でした。また2018年春より、バーベキュー場が開設されたので、機会があれば利用したいと思いました。
高さ約25mの展望塔に昇ると、東京湾の景色が、より遠くまで望めます。
ただ展望塔にベンチは無いので、座って海を眺めるなら、展望台より公園が良いかもしれませんが、それにしても見晴らし抜群です。
手摺に持たれながら、絶景を眺めながら、長話もしたくなります。
ところで、太陽が沈むころになると、沢山の観光客が集まってきました。
西側に東京湾を望む海浜公園は、夕陽の名所でもあるので、晴れた日は毎日のように夕陽を愛でる観光客で賑わいます。
夕陽が沈むほどに、対岸に沈む太陽の光が、東京湾に光の道を作りました。
展望塔に来た観光客が写真を撮りますが、まさに展望塔は、夕陽撮影のイチオシの名所かもしれません。
しかし、この展望塔で夕陽を愛でるのも良いですが、この海浜公園に至る道路沿いは、等間隔でヤシが植えられ、まるで南国のような様相を醸し出しています。
展望塔を後にし、急いでヤシの木の道路に行くと、一組のカップルが、夕映えとヤシの木の下で佇んでらっしゃいました。
その姿は絵になりますし、より夕景に華を添えている感じがしましたので、お願いして一枚撮らせて頂きました(笑)
雲もイイカンジで燃えるように染まり、遠く富士山も、おぼろげながら見えました。穏やかな海は心地よく、カモメの鳴き声もこの景色に華を添えていましたし、訪れた方が一心に見つめるほど素晴らしい心地よい夕景は、それは夕映えが消えるまで愛でていたい気もしました。
日が暮れると、遠くアクアラインや”海ほたる”に灯がともり、また違った雰囲気を醸し出しました。
週末は家族連れやカップルでにぎわう公園ですが、是非ボールなど持参で訪れて頂いたり、新規にバーベキュー場も開設されましたので、事前に問い合わせて頂き、利用されると良いと思います。
また千葉県内でも有数の夕陽スポットでもありますので、ぜひ夕陽も合わせていらっしゃる事をオススメします。
〇アクセスなど
・バス便は無し。JR内房線袖ヶ浦駅より約3.5?
・ナビは 千葉県袖ケ浦市南袖36
※無料駐車場有。園内は自由入場可
・自動販売機やトイレあり。
・売店などはありません。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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