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❛奥びわ湖❜の北端から更に北にある?余呉湖?を目指しました。
4月5日(木) 天候:晴れ後曇り
❝余呉湖導水路❞の堤に咲く“桜”を愛でるのが目的です。
午後から薄い雲が垂れこみ・・・曇天の空模様...と、なって来ました。
県道33号線を通り?余呉湖?の湖岸にある『余呉湖観光館』前にある駐車場(無料)に辿り着きます。
そこに車を停めての“花見”散策...と、なります。
駐車場の奥には大型の観光バスが数台並び・・・多くの花見客が導水路沿いを行き来されていました。
“桜”は湖に近い公園の周辺と、?余呉湖?(河口)〜羽衣橋(県道33号線に架かる橋です)までの約300m・・・左岸の堤沿いに数十本の“桜”が咲き並ぶ花見空間です...が、導水路の水面に映り込む“桜”と合わせれば倍数の“桜並木”になっていました。
咲き誇る“桜”の中でも一際目を引く“一本桜”が人気のようで、多くの方達がカメラを向けられていました。
私達は、団体の花見客の皆さんが次の目的地に出掛けられる暫くの間・・・駐車場前の『余呉湖観光館』を観覧しました。
そこには?余呉湖?と、賎ヶ岳合戦の歴史と、導水路の建設に伴う資料等が見聞出来ます・・・そして、?余呉湖?周辺で撮られた『フォトコンテスト」の優秀作品も展示されていました。
素晴らしい作品が並んでいました!
暫くして導水路沿いに戻ると、観光バスが次の目的地へと向かわれた様で・・・人影も疎らになっていました。
風もなく穏やかな湖面と、導水路の水面・・・その堤沿いには可愛い“菜の花”が、ポツ・ポツ...と、咲き“桜”と共に堤と水面を美しく彩っていました。
❝余呉導水路❞と〈高田川〉の分岐地点に堰(水門)があり、
?余呉湖?と❛琵琶湖❜を結ぶ大きな役割を担っている堰だそうです。
堰(水門)の上流には両岸を行き来できる狭い橋が架かり、その上に立ち止まり、堤から?余呉湖?(河口)に続く導水路堤の“春”景色を❛パチリ❜...と一枚カメラに収めました。
そして、水路沿いを進みます∼・∼多くの人たちがカメラを向けていた“一本桜”を眺めます。・。・。
水鏡に揺れ映る“一本桜”と、袂に佇むご婦人の姿を借景し、
❛パチリ❜...と、一枚・・・私なりに...!!!
また、堤沿いに咲く“菜の花”と、“一本桜”の共演も可愛く・・・アングルを変えて❛パチリ❜...と、一枚・・・撮ってみました。
“桜”の数も少ない❝桜の名所❞です...が、何故か多くの人たちを惹きつける魅力があるのですね。
私は、来てよかった...と、「かみさん」の一言が何よりでした。
戻り道〜・〜?余呉湖?周辺を散策・・・ビジターセンター前には春の花“菜の花”が咲き、湖畔の広場では❛鯉のぼり❜が泳ぎ・・・雪深い余呉の集落にも暖かい“春” がやって来たようでした(*^。^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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