和泉リサイクル環境公園の口コミ一覧

夏の花“ひまわり”の咲く≪和泉リサイクル環境公園≫に出掛けました。

令和 2年 8月 7日（金）　天候：晴れ

　園路に一歩足を踏み入れると、大きな花弁で色鮮やかな“タイタンビカス”が出迎えてくれました。

　夏の陽ざしが容赦なく照り付ける花園の散策路を進んで行くと、黄色い絨毯を敷きつめたような“ひまわり”の咲く花園が見えてきます。

　花園は…早咲きと、遅咲きのブースに分けられていました。

　私達が訪れた時、首を垂れ、生気のない花たち...と、元気いっぱい太陽に向かって咲く花たちが…同じ花園に混生して咲いていました。

　花園に咲く“ひまわり”は、背の低い種類のようで、大人たちは、花々を上から眺める事ができ、小さな子供たちは自分たちの目線で花々を見る事ができます。

　平日の花園です...が、子供連れの若いおかーさんたちの姿が多く見られ、チビッ子たちが花畑の中を元気に走り回り、あちらこちらで黄色い歓声があがっていました。

　園内にはテーブルやベンチの休憩用具が数多く配されていました...が、それらは全てリサイクル品を再利用して作られたそうです。

　花園の真ん中…少し高台で花園を展望できる休憩の施設があるのです...が、炎天下の下、日陰のない休憩施設は人気が無いよう...で、近くにあるケヤキ林の中に備えられたベンチでで涼をとっておられる人の姿が多く見られました。

　緩やかな傾斜で、円形に作庭された花園をめぐって行く...と、花畑の下段に咲く可愛い花“ジニア（百日草）”のブースに行き着きます。
　めぐる園路の傍らに日除けになる大きな樹が一本あり、その周りに数基のベンチが設けれていました。

　少し疲れた私達…ベンチに腰掛け、目の前に咲き誇る“ジニア（百日草）”を眺めながら水分の摂取と、涼をとりながら暫し休憩...です。

　この広い敷地は、かつて埋め立て処分地だった跡地76,000m2を整備し、再生された公園で、四季を通して様々な花々が咲き誇る『花の農場エリア』と、『スポーツエリア（サッカー・野球・ゲートボール）』など…様々なスポーツやイベントに対応できる多目的グランドで構成されているそうです。
　また、土曜日、日曜日にはオープンカフェや地元で採れた新鮮野菜の即売市も開かれるそうです。

　休憩しながらも“ひまわり”や“ジニア（百日草）”の咲く花園をめぐり、楽しいひと時を過ごした「かみさん」・・・次は“コスモス”の花が咲く秋に訪ねてみたいな〜...と、申しておりました(*^-^*)

開園時間：8:00~17:00
休園日：毎週月曜日と、年末年始
入園料及び駐車場は無料
アクセス
交通機関：南海電鉄「難波駅」⇒泉北高速線「和泉中央駅」下車、南海バス「納花」下車、とほで約15分
※ 自家用車での来園がベターと思われます。
車：阪和自動車道「岸和田和泉」IC∼約3?（大阪市内から約40分・神戸市内∼約60分）です。

　春のリサイクル環境公園。

　いつものことですが、平日なのに通常の駐車場は満車。今回もグランドの臨時駐車場にとめることになりました。
　もっとも、グランドの方が広くて駐車しやすいからOKです。

　お昼時ということもあってか、数多く配置されているベンチでは多くの家族連れの人々がお弁当を広げてます。

　春休み中ですから多いのでしょうね。
　

　四季の草花が楽しめる公園ですが、今日は平日なのに普通の駐車場は満車。
　運動場が臨時の駐車場になっていました。

　一面のコスモス畑の見事なこと。

　あちこちに日陰のあるベンチがあって、皆さんお弁当持参で楽しんでおられました。

　全く無料なのが有難いです。

　

大阪外環状線(国道１７０号）を走り、和泉市に入る。
　「大野町北」という信号交差点を北へ入る。そのまま道なりに約5分ほど走ると左側に公園入口がある。

　１００台程度の無料駐車場があり、施設入場も無料。

　年中何らかの花が咲いているが、流石に真冬は寂しい。
春の声を聞くと、公園全体が色づいてくる。

　園内には多くのベンチが設置されているが、これらも全てリサイクル品らしい。

　日本庭園もあり、落ち着いた雰囲気がある。

　お弁当を持参して、ゆっくりと花を楽しむ。これが無料で楽しめるから嬉しい。