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二色ハーバーでは毎月第二日曜日に「スコードロンカップ」というレースを行っています。
今日は久しぶりにオーナーに誘われて、参加してきました。
二色の浜海の駅主催のレースをご紹介します。
★
若い頃、車やバイクで制限速度以内で走るのは非常に難しく何度も検挙され、免停にもなった。
免停講習に行くと、慣れた奴は座布団持参で来ていた。
木の椅子に一日座って講習を受けると、交通違反のペナルティのきつさが身に染みた・・・・。
歳をとって、今は制限速度を出すのが難しくなった・・・・。
そんなことを思いながらハーバーに向かって走る。他の車は私を追い越し、追い抜いて行く。
今日は、久しぶりのレースだけど、レース艇とクルーザークラスを含めて5艇しかエントリーしてない。
寂しいレースの上、風が無い。さらに暑い! 服を脱いで肌着のシャツにライフジャケット姿となったが、それでも暑い。
11月13日なのに何故?
1030のスタート時にもほぼ無風で、風速計も速度計も「0」を示し、舵が効かない。
フラフラと流されスタートが切れなくて、一回転して再スタートした時は、他の4艇に置いて行かれドンケツ・・・
その後も風が無く、またもや舵が全く効かなくなる。
先行各艇もフラフラと右往左往し、中にはせっかくスタートしたのに戻ってくる艇もある始末。
しかし、じっと我慢。その結果、ようやく微風を掴まえて沖出し成功。
関空を左に見て、時速2ノットで這うように進む。
2ノットというのは、人が歩く程度の速度です。もっと詳しく言いますと、1ノットは時速1852メートルです。
さらに、ずっと沖の風のありそうな場所を目指してトロトロと進む。
第一マークを回る時には4番手まで回復。
何とか3位ぐらいでゴールしたいと思いながら舵を握ったのは約3時間・・・疲れるぜ・・・。
舵取りを任されると、遊びと言えどレース中は一切脇見をせずに目標に集中し、微妙にホイール操作をしなくてはなりません。
これは結構疲れるもので暑さ寒さの中で数時間頑張るのは仕事よりきついものがあります。
3マーク回航時には、先行艇に10分の差を開けられていたがゴール時には5分の差で4位。だが、ハンディ計算の結果3位となった。(^◇^)
それよりも何よりも、我々がゴールしたのはタイムリミット「3秒前」!!!! いかに風が無かったか!
たった3秒に救われた。
これで、年間総合トップの座が見えてきた。
今年のレースは、あと一回・・・そう思いながら暖炉の横から二色の浜を見つめる俺だった・・・・と思いながらたった一枚の写真を撮りました。
★
二色ハーバーでは、毎月一回こんな風景があります。
人手の足りないヨットもあります。
声をかけたら、是非乗ってくださいと言われる可能性大です。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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大阪湾の丁度中間付近に位置するので、紀伊水道から太平洋方面にも便利だし、反対に明石海峡を越えて瀬戸内海クルージングに出るのも楽な場所にある。
ハーバーは綺麗でクラブハウスもゆったりした雰囲気がある。
冬場は大きな暖炉にマキが燃えている。
1月を除いて年中クラブレースが行われている。ハーバー所属艇だけでなく、近隣の港からのヨットも参加できる。
レース参加者は、終了後に2階の風呂に入って汗を流せるのが良い。
露天風呂もあってハーバーや海水浴場を眺めながら、ゆったりと湯浴みが出来る。
ただ、露天風呂では、あまり立ち上がって景色を楽しまない方が良い。
下からも見えてしまう恐れがある。
クルーザーを自分で持たなくても、大阪ヨットクラブに入る(入会金5万、月会費5千円)と、ディンギーは無料で乗り放題で、別料金だがクルーザーやモーターボートのレンタルも出来る。
一切お金はかけたくない・・・・という人は、ヨットのオーナーに声をかけてみる。
どの船も人出不足だから、只で遊ばせてくれる艇も少なくない。
ただし、「また来てください」と言ってもらえるかどうかは働き次第による。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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2日の朝から出航するというお誘いがあったのですが今回はパス。
船は荒天のために二日は淡路島洲本港に逃げ込んだそうで、今日は徳島へ行ったそうです。(^○^)