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令和2年度京都市考古資料館特別展示「京都文化遺産を千年先へ！-京都市文化財保護課の挑戦-」という展示内容を見てきた。今年の6月20日までやる予定。
今は何かあったときのために名前を記名してからはいるようになってる。ここは無料で誰でも入れるところなんだけど、一応まだ開催期間中なので詳しいことは書けないから大まかに言うとこんな感じ。
文化財保護課がどのような仕事をしているのか、その最新情報と、これまでの歩みなどが紹介されている。また京都市にはどんな文化財があるのか展示品とともに解説されている。
特に興味深かったのは絵馬の歴史。これは見てほしい。
この間ここの今宮神社の口コミに書いたけど、そこに絵馬舎があったから、ちょうどこの展示で改めて絵馬ができた理由について詳しく知ることができてよかった。
というか絵馬ができてよかったと感じた。
二階の常設展示も貴重な資料ばかり。そこは撮影可能のマークがついてた。
交通アクセス
市バス 河原町丸太町から 徒歩5分
地下鉄 丸太町駅から徒歩10分
京阪 神宮丸太町駅から 徒歩10分
入場無料
開館時間
午前９時～午後５時 （入館は午後４時半まで）
休館日
月曜 （月曜が祝日または振替休日の場合は翌日）
12月28日～１月３日
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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1階の特別展示フロアでは安土桃山時代の茶器の展示をしていて、平日だったためか学芸員さんがマンツーマンで解説してくださいました。
当時 陶器屋さんが軒を連ねていた京都の三条通 富小路のあたりでは、発掘してみるとお店から捨てられた器がたくさん見つかったとのことで…今回はそんな器を集めて展示していました。売り物にすらならなかった器が数百年後には市の有形文化財になっているって、なんだか不思議です(^^)
織部焼や志野焼など、デザインもモダンで食卓で使いたくようなものもありました〜(^-^)/
ちなみに、幾つにも割れていた陶片をつなげてみると、焼いた当初から割れ目が入っていたとか、いびつな不良品だったとか判明して面白いんだと話してくださいました。
2階の常設展示には、出土した土器やかめ、瓦などに自由に触れてもOKというコーナーがあります(^.^)
《料金》 無料
《アクセス》
地下鉄『今出川』駅から 京都市バス 『今出川大宮』下車 目の前です
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