ボーダレス・アートミュージアム NO-MAの口コミ一覧（７〜８点）

滋賀県の田園地帯にリアルすぎるかかしが出現して話題になっている、とネットで見かけました(^ ^) そんなに遠くないのでドライブがてら行ってみようかなーと思っていると、こちらの美術館で期間展示をしているとのこと。ライトアップイベントを見に来たついでにちょっと覗いてみることに…。

古い町屋の建物なので、玄関で靴を脱いで入ります。二階のお座敷の畳にぺたっと座って、のんびりアート鑑賞…。展示スペースは屋内だけにとどまらず、奥の庭や土蔵まで使われており、出張してきたかかしたちは庭で仕事をしていました(^^)

今回は撮影大歓迎、という試みだそうで、スタッフの方自ら一眼レフを首から提げておられ、『かかしと撮ってあげましょう』と声をかけてくださいました。シルバーカーを押してお散歩中のおばあさん（かかし）とツーショット(⌒-⌒; )

ボーダレスということで今回のように健常者のアーティストも入り混じって展示されていますが、主に障がいのある方たちの作品が扱われています。芸術に明るくない私にはよく理解できないことも多いですが、型や常識にとらわれない感性の純粋な表れを見せてもらうと何だか元気をもらって帰れるので、機会があるたびに立ち寄っています。

《料金》
大人300円

《アクセス》
JR近江八幡駅から 長命寺行きのバス 大杉町 下車 徒歩10分
車の場合、日牟礼八幡宮の無料駐車場に停めて、商人屋敷や町屋を再利用したカフェなどを楽しみつつ歩いていくのもお勧めです。