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金沢に来たからには伝統料理を食べてみたいと思って事前にリサーチすると、『治部煮』が名物とのこと。小麦粉をまぶした鴨肉（鶏肉）や野菜、お麩を、とろみのあるたっぷりの出汁でわさびと共にいただく治部煮。本で見て作ったこともありましたが、金沢の郷土料理だったとは初耳(^^)
金沢を舞台にした映画『武士の献立』の料理監修をした方が、武家屋敷の通りにお店を開いておられたので、入ってみました。本場の治部煮、美味しかったです(*^_^*)
そのそばにあったのが、前田利家の次男の家系に伝わるものを展示した博物館でした。土佐守といっても四国の土佐に領地や仕事があったわけはなく、当時はある程度位が上がると○○守という肩書きを適当に選んで付けていたとのことでした。アバウトだったんですね…f^_^;)
1階は常設博物館、2階は家臣についての企画展をされてました。『利家とまつ』を見ておられた方には面白いかもしれません。
写真が撮れるところが少なかったので、2階にあった大きな子供用のすごろくと、壁に掛かっていたなにかのアートを撮ってきました。
《料金》
大人300円 金沢文化施設共通観覧券（一日券510円、三日券820円）の対象スポット
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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