福岡アジア美術館の口コミ一覧（９〜１０点）

キャナルシティと同じ建築の、見た目にも可愛い新しい美術館です。1999年にオープンしました。アジアの文化が出会う場所である福岡に、このようなアジアの近代の作品の美術館があることはアジアにとっても素敵なことです。展示は中国や東南アジア、インドなどの近代の美しい美術、優れたポスターのような大衆芸術、絵本の展示なども開かれています。近代アートといってもしっちゃかめっちゃかなものは無く、完成度が高い、メッセージ性のあるものが厳選されているようです。

夏にやっている「絵本ミュージアム」に行きました。
絵本の展示だけかと思ったら、今年のテーマ「ムーミン」の世界の展示、妖精になれる教室（？）のコーナー、絵本を自由に読んで楽しめるスペースなど、一日いても楽しめる内容でした。
展示室の外でも、アジア雑貨ショップやクラフトコーナー、パソコンコーナー（子供が小さかったので入れませんでしたが）などがあり、良かったです。

５歳の姪っ子をつれてムーミンの時に行きました。絵本ミュージアムもよくて、親指姫のようにチューリップの中で写真もとれるしお菓子の家もありました。大人の私でもテンションあがってしまいました。笑
展示品も時間をわすれて見入ってしまいました。天神駅から歩いて行くのには少し遠いので、地下鉄かバスをのりついでいくのをおすすめします。