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名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットの口コミ一覧

2件の口コミのうち、1件目から2件目を表示しています。
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GAYOSHIさんのクチコミ
2023年06月26日に投稿されました。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン“ブルーボネット”は、中部電力創立50周年を記念して2002年に誕生しました。

ここは美しい緑や草花、水面の輝きなどを楽しみながら、四季を感じることができる「自然風庭園」です。
外国庭園の模倣ではなく、伝統的日本庭園でもない新しいスタイル“ブルーボネット”の自然風庭園がコンセプトということです。

「はなふく~花とともに生きる幸せ~」をキャッチコピーに「花や緑を育て、花を通じて交流し、花とともに幸福な人生を送りましょう」をテーマに園を構成しているそうです。

その一つとして、南エリアの体験型コミュニティガーデンは、市民ボランティアが食育や花育、農福連携など地域共生社会に資する園芸福祉活動を展開する交流の場になっています。

また、さすが中部電力運営、とも言えるのが、土壌加温フラワーガーデン。
隣接する新名古屋火力発電所では、毎日大量の温排水が発生します。
この熱を有効利用するため、土壌の中にパイプを設置。冬の間は、温排水の熱でつくったお湯を流し、土壌をあたためています。
そうすることで、寒い早春でも草花の開花調節ができ、時期を長くしたり、花の数を増やしたりすることができるのだそうです。

最後に残念なことですが、「名古屋港ワイルドフラワーガーデン“ブルーボネット”」としては、今シーズンがラストイヤーとなり、営業は2023年12月24日(日)までとなるそうです。

リニューアルに伴う長期休園で、次回オープンは2025年4月中旬を予定とのこと。
詳細はまだ未定のようですが、今まで以上に充実した内容で再開してほしいものです。


住所:愛知県名古屋市港区潮見町42
営業時間:9時30分~17時(季節変動あり)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、名古屋みなと祭開催日、冬期(12月26日~翌2月末日)
入場料:大人300円、65歳以上200円、小中学生150円、6歳未満無料。

アクセス:
《バスでのアクセス》
●市バス金山発19系統「ワイルドフラワーガーデン」行き「ワイルドフラワーガーデン」バス停下車。
●市バス新瑞橋発14系統「ワイルドフラワーガーデン」行き「ワイルドフラワーガーデン」バス停下車。
《車でのアクセス》 
●伊勢湾岸自動車道「名港潮見IC」より約5分
●名古屋高速4号東海線「船見IC」より約5分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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GAYOSHIさんのクチコミ
2022年05月23日に投稿されました。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン“ブルーボネット”は、中部電力創立50周年を記念して2002年に誕生したそうです。

ここは美しい緑や草花、水面の輝きなどを楽しみながら、四季を感じることができる「自然風庭園」です。
それぞれにこだわりを持った22のガーデンがあり、野性的で美しい「開花リレー」が見られる“ワイルドフラワーの丘”や、イギリスのトップガーデンデザイナーが創る伝統的で色鮮やかなイングリッシュガーデンなど。

南エリアの体験型コミュニティガーデンは、市民ボランティアが食育や花育、農福連携など地域共生社会に資する園芸福祉活動を展開する交流の場になっています。

さすが中部電力運営、とも言えるのが、土壌加温フラワーガーデンです。
隣接する新名古屋火力発電所では、毎日大量の温排水が発生します。
この熱を有効利用するため、土壌の中にパイプを設置。冬の間は、温排水の熱でつくったお湯を流し、土壌をあたためています。
そうすることで、寒い早春でも草花の開花調節ができ、時期を長くしたり、花の数を増やしたりすることができるのだそうです。

ガーデンのほかにも施設が充実しており、ヨットの帆やカモメの翼をイメージしたガラス張りの建物「サニーハウス」は、園のシンボル。
センターハウス内にはレストランが、同じくセンターハウス内にはガーデンショップがあり、おみやげ品はもちろん、ブルーボネットオリジナルのワイルドフラワーの種や園芸用品も販売されています。

シンボルであるブルーボネットの花は4月初旬から5月下旬ごろに見ごろを迎えます。
ブルーボネットとはルピナスの一種で、ブルーの小さなかわいらしい花弁がいくつも連なった形をしています。
アメリカ西部開拓時代に女性がかぶっていた日よけの帽子(ボネット)に似ていることから、この名前がつけられているそうです。
そしてこのブルーボネットが咲き誇る5月が、一年のなかでももっとも園が華やかになるのだとか。

立地があまり良くないため、公共交通機関で行くには不便な場所。私が住んでいる市内東部からは、車で1時間はかかります。
園内は有料の割にはあまり広くはありませんが、海がすぐ近くにあり、名古屋港を見渡せるという花のガーデンとしては異質な雰囲気。潮風にあたりながら散策するのもよいでしょう。

コンセプトが、“外国庭園の模倣でもなく、伝統的日本庭園でもない新しいスタイルの自然風庭園”というだけあって、私のように草木の撮影が好きなものにとっては、花壇や庭園とは一味違った、自然というか野性味というか、独特のデザインや雰囲気の草花を鑑賞し撮影することが出来る場所です。


住所:愛知県名古屋市港区潮見町42
営業時間:9時30分~17時(季節変動あり)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、名古屋みなと祭開催日、冬期(12月26日~翌2月末日)
入場料:大人300円、65歳以上200円、小中学生150円、6歳未満無料。
アクセス:
《バスでのアクセス》
●市バス金山発19系統「ワイルドフラワーガーデン」行き「ワイルドフラワーガーデン」バス停下車。
●市バス新瑞橋発14系統「ワイルドフラワーガーデン」行き「ワイルドフラワーガーデン」バス停下車。
《車でのアクセス》 
●伊勢湾岸自動車道「名港潮見IC」より約5分
●名古屋高速4号東海線「船見IC」より約5分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
2件の口コミのうち、1件目から2件目を表示しています。
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名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットの情報と口コミ
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