広島平和記念資料館の口コミ一覧（９〜１０点）

私は広島が実家なので、原爆ドームや平和公園、資料館にはよく連れて来られました。今思えば、いい両親をもったと思います。というのも、小さい子にはちょっと怖く感じるような展示物があります。３歳くらいのころは私も一度大泣きして、トイレに一人でいけなくなったことがあるくらいです。そして、そういう経験を友人に話すと、あるあるといわれるので、やはり小さい子には怖いものがあると思います。しかし、今大人になって思うと、やはり「戦争はいけない」と思うのは、あの怖い展示物を見た幼い頃の私が「だめだ」と強く感じたからだと思うのです。個人的には世界中の人が一度は見るべきだし、特に核実験をする国の、核を正義として振り回す国民には一度は必ず見て欲しいと思っています。あれを見てもなお、それが良いものだと感じるのであれば、それはもう仕方がないと思いますが、マスコミや誰かのいけんではなくて、資料館を見て、何がいいのか悪いのかを話すべきだと私は思います。すごいCGや設備があるわけではありませんが、資料館には生身の人間がどのようにして死んでいったのかが克明に残されていて、それはとてもすばらしいと私は思っています。

大人になってから、初めて行きましたがショックを受けました。本やテレビで見た時は、実際にあった事だと知っていても、違う所のことのようでした。実際にここへ来て、たくさんの写真を見ていると、胸にくるものがあり、現実におこった事だと感じました。これは唯一日本だ起こったことなので、実際にここに来て、たくさんの人に感じてほしいと思いました。

衝撃度がすごいところです。ある程度、学習してから見学しましたが、実際に見ると、目を背けたくなってしまいます。たった一つの原子爆弾でこのような恐ろしいことが起こるとは…当時の服、小もの、人々の様子など写真や実物が展示され、目に焼きつきました。特に子供の写真、ランドセルなどを見ると、一握りの大人の勝手でこんな目にあうなんて…と悲しみや怒りを覚えました。
とにかく行ったらトラウマになるのではないかと思うほどインパクトがありました。

初めに見た時は怖くて入れなかった資料館。
それでももう一度見る機会があった時、決意して中へ入りました。

原爆や戦争の恐ろしさは日本の歴史で必ず学びますが、そのありのままを展示しているこの平和祈念資料館は一生に一度だけでもいいので見るべき施設だと思います。
内部には原爆の写真や原爆によって影が残った階段・真っ黒なお弁当箱・焼け焦げてしまった三輪車などが多数展示されています。中には見ているのも辛くなる展示物もありますが、目をそらさずに全て見て戦争や核兵器の恐ろしさ・平和の大切さを改めて心に刻みつけました。

初めに見た時は入るのが怖くて入りませんでした。
原爆や戦争の恐ろしさを歴史で必ず学びますが、そのありのままを展示しているこの平和祈念資料館は一度だけでもいいので見るべき施設だと思います。内部には原爆の写真などが多数展示されています。中には見るのがつらくなる展示物もありますが、目をそらさずに見て戦争や核兵器の恐ろしさ・平和の大切さを改めて心に刻みつけました。

子供のころに行ったのですがとても強烈な印象がありました。
インパクトはとても大きいと思います。
軽い気持ちでいくとショックを受けるかもしれません。
戦争というもの、原爆というものを知るにはとてもいいところだと思います。
デートで行くところでは無いですが、
有名な原爆ドームに来たのならここも訪れるべきだと思います。

小さい頃から、平和学習のたびに訪れていますが、何度訪れても胸が苦しくなります。
言葉では言い表せれない数々の原爆の被害にあったものが、目の前に突き出され、目の当たりにするとなんともいいがたく、決して忘れてはいけない、後世に残していかないといけないものだと心を打たれます。
原爆一つで、爆心地からの被害が、どれほどに及んだか模型で見ることが出来、展示物も焼け焦げた服を始め、弁当箱･水筒･メガネ･三輪車などさまざま見れます。
中でも、熱線によって、建物に人の影だけが残っている展示は、いつ見ても目を覆ってしまいます。
一度は、訪れて学んでおく施設だと思います。

お盆休みに行ったのですが、ものすごい人で、入場制限がありました

入っても混雑していて、とてもじゃないですが、じっくりとは見られません

その日は予定を決めておらず、入館料も安かったので夕方のすいてそうな時間に再度入館することにしました

夕方再度訪れた時は、あの混雑が嘘のようにすいていましたので、すいていそうな時間を狙っていくといいと思います

ここは、まさに「百聞は一見にしかず」という言葉がぴったり当てはまります

学生時代、平和学習で学んだよりも詳しい情報が得られます

戦争を知らない私達が、戦争の恐怖、戦争することの愚かさ、極限での人間の狂気を知る為の唯一の術が、このような資料館ではないかと痛切します。
当時の中学生が着ていた服が展示されています。食料事情のせいなのでしょう、中学生の男の子の身体がこんなに小さいのかと驚かされます。
黒焦げになり、炭化したアルミのお弁当箱とご飯、やけどを負い、ケロイド状態になってしまった方々の写真等も展示してあります。決して目をそむけることなく、きちんと正面から見なければならない貴重な資料だと思います。

真剣に怖かったです。
ケロイドの標本から、当時の方の遺物まで
生生しい品々が多く展示されています。
思わず「…。」絶句です。
事実と信じたくなく、目を背けてしまいそうですが、
日本人として「戦争と原爆」をしっかり胸に刻み、学ぶためには最適の場所です。