祇園白川の口コミ一覧

千本格子が軒を並べる祇園白川の辺に咲く“さくら”を愛でに！

2021年 3月29日（月）天候：晴れ

　ゆったり...と、流れる白川の辺には約40本あまりの桜が咲き揃い、石畳がつづく祇園花街の春を一層美しく演出していました。

　また、木製で低い欄干の『巽橋』は、祇園の白川を流れる小さな橋で、渡ったその先に進む細い路地は「切り通し」と呼ばれ、千本格子のお茶屋が軒を並べ、情緒あふれる街並みが続いています。

　サスペンスドラマのロケ地として知られる『巽橋』周辺は画になる場所として絶好の人気スポットになっており、多くのアマチュアカメラマンやスマホを翳す若者たちで随分賑わっていました。

　“さくら”が見頃を迎えた当日は、前撮りに...と、川端通から辰巳大明神につづく石畳の道筋には絢爛豪華な花嫁衣裳を身に着けた数十組の新婚カップルさんたちで、とても華やいでいました。

　特に『巽橋』の上は、撮影の出番を待つ新婚カップルで混み合い、順番を待つ新郎新婦は少々疲れ気味のようでした。

　私もその人気の撮影スポッを撮りたくて、カメラを構え∼・∼待つこと数分、橋の上を通る人が途絶えた瞬間を逃さず、やっと一枚撮る事ができました。

　　　　　川沿いを‘ぶらぶら’...と散策！

　鴨川に向かって流れる白川に寄り添うように咲く“さくら”が川面に映り、川辺に沿って並ぶお茶屋の板塀が、祇園の風情をほどよく醸し出していました。

　川辺に咲く“さくら”と、芽吹きかけた“やなぎ”の若葉が彩る石畳みの通りに花見観光の客を乗せたの赤い人力車が人目を惹きます。

　立ち止まり、乗っていた親子と一緒に❛パチリ❜...と、一枚撮らせて戴きました。

　　　　　　歩きつづけます！

　朱色の玉垣が並ぶ『巽橋』の袂を過ぎる...と、〖辰巳大明神』の小さな祠が佇んでいます。

　地域の守り神として崇められているこの祠には、今では祇園の芸奴さんや舞子さんが芸の上達を願う神として信仰されているそうです。

　また、京都の祇園に“さくら”が咲き揃う頃には白川沿いがライトアップされ、趣が異なった妖艶な“さくら”...と、昼間とは違う石畳の街並みが幻想的に映し出されるようです。

　しかし、この近年はコロナウイルス感冒対策のため中止になっているそうです。

　　　日常の生活に早く戻ると良いのですが…!!
　

　私達は、自然と調和した美しさを兼ね備えた京都の東山で、“さくら”三昧の一日を心行くまで‘ゆっくり’...と、過ごさせて戴きました(*^-^*)

　　　

この界隈にあるスポットを３つ紹介。

①大和橋
白川にかかってる橋で江戸時代に作られた。そのころは見ての通り（画像①）今より大きめの橋。今のものは明治時代に再建されたもの。

②かにかくに碑
大和橋と祇園新橋の中間あたりにある。祇園を愛した歌人である吉井勇が詠んだ歌が刻まれた石。毎年11月8日にかにかくに祭が行われてる。


③辰巳大明神
無病息災と商売繁盛の神様がいる。

交通アクセス
京都府京都市東山区元吉町あたり

京都を代表する京都らしい風景。それがここ祇園白川でしょう。
その中でもやはり一番の見所は、風情ある巽橋付近。

石畳の道に建ち並ぶお茶屋の建物を、春ははんなりと咲くソメイヨシノやしだれ桜が彩そうですが、私が訪問した今の時期も、若葉が目にまぶしく、春とは違った白川の良さを感じさせます。

当然この巽橋付近が一番有名な観光スポットですが、私のお勧めは、ここから白川沿いに東山方面への散歩。
知恩院付近の一本橋は有名ですが、そこまでの道中も京都の風情を楽しめる町並みが楽しめます。

春の祇園白川は、吹きこぼれるような桜と青柳。
わけても柳の枝は手入れが行き届き、ほぼ一定の長さに切り揃えられているので、軽やかに風が通ります。

いつ来ても、モデルの撮影や結婚写真のカップル、スケッチ同好会の方たち（？）などの姿を見る巽橋の周辺。本当に絵になる光景です。

近くには祇園甲部で一力亭と並ぶお茶屋 富美代さんがあり、建物の入り口には『富』の字のデザインされた風格のあるのれんが下がっています。昼間の明るいうちにしか行ったことはありませんが、この辺りの路地は夜になると大人の雰囲気になりそうです。

四条通りから路地を抜けて行きました。
石畳の道路が何ともいい雰囲気を醸し出しています。テレビでよく観る景観なので余計に良かったのかもしれませんね〜。
街並みは本当に昔にタイムスリップしたようなそんな街並みです。お店も高そうです。ちょうど舞妓さんか芸妓さんか（私には）わかりませんが、歩いていらっしゃいました。本当に京都らしい場所だと思います。
が、しかし、そういう所にあまり興味がない方は来られても面白くないでしょうね。昔の雰囲気以外は何もありませんから。
カメラを趣味で撮っていらっしゃる方は是非来られた方が良いと思います。
次は夜に行きたいです。

昔ながらの石畳、格子戸の茶屋がずらっと並ぶ花街。
祇園近く京都の都心に、
昔の姿がそのまま忽然と現れる。

知らない人はタイムスリップと勘違いするだろう。
昔の日本人の美へのこだわりと高いセンスが息づくところだ。とにかく素晴らしい。正に文化財と思う。
逆に、今の建築は平面的で味気なく、直線が目に刺さる。ここは是非とも大切にして欲しい。

しかし、茶屋の中の情報はない。
せっかくの文化財も一部の人だけと思うと残念だ。
通る舞子さんに訊ねても回答は難しいだろう。
座敷に座り、舞妓の踊りを楽しみ、果たしてお酒が楽しめるものだろうか。
余程、風情に精通する必要がありそうだ。
どんな人が利用するのだろうと思いつつ、敷居はますます高くなる。

皆さんの感じ方も同じだろうか、意外と観光客は少ないようだ。
いや、失礼、それは私だけかもしれない。

京都に一度も来た事がなくても、この場所は一度は映像などでごらんになったことがあるのではないでしょうか。それほど、頻繁にテレビなどで必ずといっていいほど紹介される場所です。京都のほかの場所が目的地でも、まずこの場所の画からスタートということも多いです。八坂神社からも近いですし、ぜひ一度は足を運んでみてください。食事や喫茶のお店もあります。朝と昼、夜で違った表情を見せてくれる場所です。河原町から、八坂神社や清水寺方面、もしくは平安神宮方面へ行かれる方も、その途中にありますので、少し足を伸ばしてみてください。人は多いですが、京都の空気を楽しんでもらえると思います。

桜の満開のときに行きました。めっちゃ綺麗です!!まさしく風情があるというかんじで、すばらしかったです。ここのいいところは桜だけではなく、柳の青々とした色があるところなように思います。桜が綺麗に満開になっている名所は結構何処へ行ってもたくさんありますが、柳もたくさん植えてあり、さらにそこへ川があり、建物にも風情があるという、ここまで理想的なところは京都以外にはないように思います。次また京都へ行ったときは是非ここへ行きたいです!!四条通からも近いので、京都へ行った際は是非寄ってみてほしいです。人もたくさんいましたが、満開でこの綺麗さなら、許容範囲かなと思いました。

白川沿いの地区は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、格子戸の続く古い街並みが今も受け継がれています。時間によっては、お店に向かう舞妓さんを見ることができる場所です。白川沿いに、お店が立ち並び昼よりも夜が賑やかな通りです。
　春の桜の時期は川沿いに植えられた桜を見に、多くの人が訪れ桜の名所としても有名です。また、桜のライトアップもしており、古い街並みと桜の京都らしい雰囲気を味わうことができます。
　ただ、桜の時期はＴＶ・雑誌などで常に取り上げられるため夜のライトアップ時などは警備員が交通整理して
混雑を整理しています。風景はきれいなのですが、あまりの人の多さに記念撮影などはしにくい状態です。混雑のため、桜を見て通り過ぎるだけといった感じです。

白川沿いにお茶屋さんが並ぶという、いかにも京都といった風情を残す場所です。テレビドラマの山村美沙サスペンスとかにもよく出てきますよね。春は桜の花で有名ですが、夏は川辺の柳や木々がとても涼しげで、風景にどっぷりと浸りながら巽橋を渡るとなんだか舞妓さんになったような気持ちになります。昼間はそれほど人通りも多くなく、普通の街なのですが、夜になるとさすが花街。がらっと雰囲気が変わります。昼と夜。二回訪ねて二つの顔の違いを味わいうのも一興です。花街に生きる人々の守り神で芸の神様である辰巳大明神にお参りするのもいいですね。