江戸東京たてもの園の口コミ一覧（７〜８点）

「今・昔」みたいなネーミングに惹かれて入ったのですが、土間のある農家があったり、電話のある洋館があったりと、本当に色んな時代を感じられる場所でした。
農家のような建物の中では、おばあちゃまが「昔のおもちゃ」として、風車や折り紙を教えて下さいました。
昔はみんな、自分で考えたり教えあったりして遊んだんだなぁ、こうして知恵をつけたり、コミュニケーションとったりを覚えたんだなぁと考えさせられました。
春に行ったのですが、入り口付近が公園なのか、立派な桜が並んでいて、思いがけず素敵なお花見になりました。

周りは比較的大きな道路に囲まれていながら、静かな雰囲気で当時の町並みを歩くことができました。
建物を見て回るだけではなく、各建造物には当時の文化や風俗などの説明がなされており、歩くだけで時代を感じつつ勉強にもなる施設だと思います。
東京の学校に通学しているだけで割引の対象になるので、学生証は忘れないで持っていったほうがいいです。

豪農のような家から小洒落た洋館までいろいろあって、一周するだけでタイムトラベルした気分でした。特に洋館は、社会の教科書の挿絵を見ているような気がして、わくわくします。午砲を見て、ホントに大砲を鳴らしていたんだとびっくりしました。外観だけでなく、内部にも見慣れないものがたくさんあって、とても楽しめました。

最近は行ってないけれど、小金井公園に行った時はなんとなく寄ってしまう場所です。
古いものは江戸時代の藁ぶき屋根の家とか、明治から昭和までのお店や銭湯など、ノスタルジックな建物がたくさん建ってます。
ふつうの家みたいなのもたくさんありますが、けっこう豪邸が多く、中に入れるのがとても楽しいです。
靴を脱いで、昔のいろりのある家の中を歩き回ったり、豪邸の間取りや家具をみるだけでも面白かったです。

お土産コーナーのような所もあり、ジブリデザインのたてもの園のマスコットのグッズもありました。