六波羅蜜寺の口コミ一覧

祇園に行ったついでに歩いて行ける距離だったので、行ってきました。
高校の時に習った「南無阿弥陀仏」の六文字を唱える空也象が見られて感動しました。
また、友人は平清盛像に感動していました。

宝物館に行くには600円かかりますが、行く価値はあると思います。
それほど広い寺ではないので、短時間で周ることができますが、歴史好きには十分楽しめる場所だと思います。

ここに行ったら宝物館(有料）に入ってください。
小さい宝物館ですが館内中央に髪の毛が備えられている仏像があります。どうしてですか？と尋ねたらお寺の方が説明をしてくれます。是非尋ねてみてください。
西国さんのお寺なので住宅街の中にひっそりとある割に参拝者が絶えずお線香がもうもうとしています。幽霊飴がすぐそばなのでそこも立ち寄ってみては？

清水寺を観た後、六波羅蜜寺をのぞく。
六波羅は元々地名とのこと、その意味が気になる。
ここはかって平家一族が栄華を極めた場所である。
今はその面影はない。ひっそりとした雰囲気が目立つ。

平家一族と言えば「盛者必衰（じょうしゃひっすい）」の代名詞。
連戦連勝で彼らを追い込んだ義経も同じ道を辿る。
この寺もそのことを象徴しているように見える。
建物は少し古ぼけ、ここを訪れる人も多くはないようだ。

ここには平清盛の木造がある。
髪が無く僧侶のようにも見える。
平家物語では相当の悪役だが実際はどうなのだろう。

少なくとも、京を追われ、
壇ノ浦まで掃討の歴史には哀れさえ感じる。
船から海に身を投げた多くの女達もいたそうだ。

ここは一つ清盛公に手を合わせよう。

路線バスなら清水道、京阪電鉄なら五条駅から歩いて１０分弱です。また、祇園や三十三間堂からも歩いていける距離なので、他のお寺を見て、ついでに立ち寄るのがいいと思います。ですが、住宅地の中にあるので分かりにくいかもしれません。

お寺自体は決して大きくないですが、魅力あるお寺だと思います。ここは宝物館があり空也上人立像などの仏像を見ることができます。僕はどうしても、この教科書にのっていた空也上人立像を見たくて立ち寄りました。

六波羅蜜寺は境内自由ですが、有料の宝物館は見るのをおすすめします。教科書でも見た、空也上人立像、平清盛像などの、有名な重要文化財が沢山見れます。空也上人立像は胸に金鼓、左手に杖、そして口から「南無阿弥
陀仏」・・・文で書くと分かりづらくてチョット怖いけど・・・僕は見た瞬間、手をあわせてました。なぜか、拝みたくなってしまいます。

こんなお寺が住宅地の中で溶け込んでるのは、さすが京都って感じです。

宝物館では、教科書で見たことのある空也上人が唱える念仏が小さな仏となり口から出ている像が見れ感動しました。１２月の末に行ったのですが、運良く”かくれ念仏”に参加することができました。歴史の教科書で習った踊りながらの念仏を見られて超感動！ちょっと念仏とはわからないように”モーダナンマイトー”と皆で唱えて一体感ありありでした。（特に事前の申し込みは要らず、その時間に本堂に行けばよい形式でした。）最後に参加の記念として小さいお守り札まで頂けました。１２月の後半に京都に行かれるならば是非参加をお勧めいたします。

小さなお寺で、宝物館も大きいわけではないが、ひとつひとつに存在感があり、じっくり鑑賞でき見応えがある。

占いのようなおみくじのようなものがあり、全部で100パターンある中から自分の生年月日でひとつが選ばれる。教訓や運勢など詳しく書いてあり面白い。

宝物館にいらっしゃる空也上人さんは何度お会いしても目が離せなくなってしまうような独特の雰囲気があります。私にとって一年に一度はお会いしたくなるような存在です。口からでている念仏や、立ち姿など、実際に目の前で見ると、毎回違った見方でみてしまうので不思議です。

お正月に行ったことがあるのですが、たくさんの人が訪れていました。やはり空也像が一番お勧めですが、おみくじ（？）で弁財天の小さいお守りをいただきました。財宝授与の仏神らしく、とても小さいので、いつもお財布に入れています。

建物自体は新しく、小さいお寺で拝観料もその割りに高めだなという感想を最初もちましたが、中にはいって拝観すると、置いてある仏像は今は重要文化財ですが、国宝級のものが、大雑把におかれています。特に空也の像は有名で、口から出ている南無阿弥陀仏の文字に感動します。あと平清盛の像も教科書でよく見る像です。他にも像がありますが、血管まで彫刻されているみごとのものもあり大変いいです。お土産は、向かいに売っている幽霊子育てアメがおもしろい。

町なかにある小さなお寺。空也上人立像を見に行きました。教科書で誰もが見た…そう、口からピロピロ〜っと小さな阿弥陀像をだしているあの像です。皆さんもきっと“ああ〜これがぁ〜”と感動するはずですよ。