晴明神社の口コミ一覧

千利休が最後に飲んだ水がここの水なんだって。

正確に言うと水をそのまんまじゃなくて、その水を使ってお茶をたてたそう。千利休が亡くなった場所がここで、それで最後に飲んだお茶がここの晴明井と呼ばれる井戸でくんだ水だったそう。（画像1）

桃ってそんな効果もあったの？
厄除けもしてくれる桃。その銅像が境内にあって結構目立ってる。（画像2）



全体的感想
名の知られた神社だから常に参拝客が訪れている。有名なあの星マークって魔よけの印なんだね。ここはこんな感じで星で魔よけ（画像3）、桃で厄除け、ほかにも楠が虫よけをしてくれる。（画像4）身をまもってくれるご利益をたくさん得られるところだなと感じた。

良くなかったところ
交通が少し不便。バス停は目の前にあるけど、電車で来るとしたら地下鉄今出川からすこし歩くから。


交通アクセス
市バス一条戻橋・晴明神社前下車　目の前
専用駐車場はなく、公共のものを利用する。

参拝時間
9時から17時まで　社務所は16時半まで
自由拝観

晴明神社は、京都市上京区にある安倍晴明を祀る神社である。一条戻橋の北西たもとにあった晴明の屋敷跡に鎮座し、全国各地に同名の神社が存在します。
平成以降、漫画化・映画化もされた夢枕獏の小説のヒットにより、主人公である 安倍晴明のブームが起こり、全国から参拝者が訪れるようになりました。
また2018年平昌オリンピックでの羽生結弦は、フリースケーティングプログラムで『SEIMEI』を演じ、ソチオリンピックに続き二大会連続優勝を勝ち取ったことはあまりにも有名であり、羽生結弦ファンが必勝祈願詣でをしたことも話題になりました。

私自身は映画で見た、安倍晴明・陰陽師の神秘性とともに、その晴明が式神を隠していたとされる一条戻橋に興味を持ちました。
都で死んだ人を、都の外にある墓地へ葬送するときに通る橋として使われたこの橋。あの世ととこの世の境界ともいえる、この近辺は今で言う都市伝説、パワースポットの集積地なわけです。

実際に歩いてみると、パワースポットというよりは大きなビルが立ち並ぶ都会という感じで、がっかりしましたが、一条戻り橋が掛かっている堀川は河川公園のように整備され、近所の子供の遊び場として賑わっていました。

また晴明神社の裏手すぐは「西陣」と呼ばれる地域であり、高級絹織物の西陣織発祥の地であり、織物産業が集中する地域でもあります。
この辺りも古い町並みが残っていると同時に、新しいマンションが混在しているアンバランスさがあります。
※京都での有名な路地はこの辺りに集中しています。

考えてみれば、この辺りは世界遺産に登録されるような寺院もなければ、有名な施設もありません。
でも、このように歴史や伝説と現代の生活感が混在している町並みも一つの京都であり、神社仏閣を見学するのとは違った魅力があります。

だから私を含めて、多種多様な価値観や趣味を持った多くの人達を引き付ける魅力ある都市なのでしょう。


最後に、神社仏閣ファンの方にも付け加えます。
西陣から少し北に歩いたところは「北野天満宮」や「平野神社」があります。
そして晴明神社の東側は「京都御所」。南側は「二条城」。全て徒歩圏です。

私自身は、①晴明神社　②西陣　③北野天満宮　④平野神社　というルートを徒歩で回りましたが、晴明神社を中心に徒歩の散策ルートで、ひと味違った京都観光が楽しめると思いますよ。

安倍晴明という名前や陰陽師（陰陽道）という言葉を聴いたことがあったり興味があるのであれば、是非訪れてもらいたい場所です
各所に陰陽道にまつわる像などが祀られています

お守りも独特なもの（他では見られないもの）が数多くあります
京都に来られたら車の後ろに星型の反射シールを付けた車を見かけることがあると思いますが、あの星型は五芒星と呼ばれ、陰陽道では厄除けの呪符とされているものです
つまり星型の反射シールは晴明神社の交通安全守を貼っているということなんでよ

最近では県外でも星型シールを貼った車を見かけるようになったのは、やはり陰陽師ブームがあったからなのでしょうかね


余談ですが、少し歩きますが、堀川通を北に上り、今出川通を東に行くとすぐ北側に『球技の神様』として有名な白峯神宮があります（もともとは蹴鞠の神様）
野球やサッカーなどスポーツはもちろんですが、転じてパチンコにもご利益があると言われていますよ

ちっちゃい神社です。
やけに新しくこぎれいです。
神社らしからぬお土産というかお守りというかがたくさんあって、なんだ？？って思ったらマンガになっていたんですね、知りませんでした。境内確かに若い人が多かったです。アクセスは悪くないですが近くに特に若い人が行くようなところもないのでなんで？って思いました。
一条戻り橋が、いつの間にか新しくなっていて昔の橋が境内にありました。
長くなるので書きませんが、ここに行くときは神社の話と一条戻りばしにまつわることも調べてから行くとよいですよ。

思っていたのよりも小さかったので、着いた瞬間場所間違えたかなと思ってしまいました。色んな芸能人の方の参拝記念のサイン色紙が置いてあるのは、ここだけではないでしょうか。参拝よりもそっちに目がいきました。
隣にあったお土産屋でお茶を買ったら、おまけで清明神社のマークのシールを頂いちゃいました。今でも家に張ってあります。

大通り沿いにあるため交通の便は良いですが、思いの外新しくこぢんまりとした神社のため、思わず見落としてしまいそうな場所です。
名前が有名ですが、あまり期待せずに訪れた方が落ち着いて参拝できると思います。
通りを挟んだ所に縁のある「一条戻り橋」があるので、ここまで来たら併せて足を運んでみるのもお勧めです。

陰陽師で一躍有名になった所ですが、イメージでは大きい所と思っていたのですが、予想に反してかなりこじんまりとした神社です。ただ、神社のいろいろな所に五芒星のマークと本殿前に厄除桃の置物が置かれていました。場所は、堀川通り沿いにあるため鳥居さえ見逃さなければ簡単に見つかると思います。一條戻橋のミニチュアや晴明公の像などがあり、安倍晴明所縁の神社としてさまざまな晴明公にちなんだものが置かれていますが、映画や小説などから知った方が行くとあまりの小ささに少しがっかりするかもしれません。平成15年に境内整備が終わっているので小さいながらも綺麗な神社です。

陰陽師ブームに乗せられて行きましたが、皆様の感想にあるように大きい神社ではありません。しかし、あちこちに五ボウ星のマークがあったり、式神の石像があったり陰陽師の世界に浸れて楽しかったです。他の神社に比べ拝観時間が6:00までと長いため（境内だけなら拝観自由ですが、お守りを買うなど）一番最後に回るのにちょうどいいと思います。

私の一押しのお勧めは周りのお土産やさんで売っていた式神型のあぶらとり紙です。陰陽師好きにはかなりツボです。欠点はあまり皮脂を吸収しないことですが（苦笑）、それでも形が可愛いというか式神さいこーってことで寄り道できた時はいつも買っています。

実際行くととてもこじんまりとしているので、驚かれる方が多いのではないでしょうか。以前は、古い昔ながらの神社でしたが、改装されて、周りも見晴らしが良くなって、今ではすっきりしたスタイリッシュな？神社になっています。二条城から比較的近いので、一度は足を運んでみてください。一条戻り橋もそうですが、行く前に本などを読んで、ある程度知識を得てから行くと、より楽しめると思います。由来や成り立ち、歴史を知ってあの辺りに立つと、また違う気持ちになると思います。たまにお祭りに遭遇するときがあります。馬などが出てにぎやかでした。お祭りのときに行かれるのもオススメです。

星形の交通安全ステッカーが欲しくて行ってきました。思いのほか小さなところで、少しがっかりはしましたが、元々ミーハーな私は、有名作家さんたちの書かれた絵馬がたくさん飾られているのを見てそれをがっかりの埋め合わせにして帰ってきました。周囲も小奇麗になっていますので、真昼に行くとあまり雰囲気のないところかも知れませんね。
二条城から歩いて行ったのですが、ちょっと距離があり、ウォーキング仕様の靴じゃないと大変だったかも。