西都原古墳群の口コミ一覧（７〜８点）

人を埋葬して土で塚を築く墳丘墓といわれる墓の出現は、弥生時代と言われているようです。その跡がここのように綺麗に残されていることに驚きます。３世紀頃に畿内に前方後円墳が出現し、それ以降全国に広がったそうです。この土地に住んでいた当時の人々はもっと水分を含んだ土地で生活をしたと見られているそうですので文字通りお墓の集合だと思うと面白く感じます。「首長」の存在は考えられるそうです。大きな権力を手にしていたのでしょう。想像すると面白いです。菜の花が３０万本、桜が２万本、コスモス３００万本が植えられ、市民の憩いの場になっています。菜の花花はとても広範囲で、某ビール会社の宣伝ロケがあった話しは、風景を見ると何となく頷けます。

桜の季節に行き菜の花と一緒に咲いていてとても綺麗でした。絵を習っているグループが先生と共に写生されていました。古墳の穴のなかに入っていくときは、ドキドキしました。すぐ近くの資料館で知識を得てから古墳を回れてよかったです。古墳祭りのとき、陶器などを売るテントが出ていたり、昔の人が食べていた、古代米でできた、おにぎりを無料で頂きました。

広い敷地の中にポコポコと古墳が点在し…ふとみると畑があり民家が迫り…歴史の上に私たちの生活があるんだなと実感しました。
博物館内ではボランティアの方が丁寧に説明をしてくださり、とても勉強になりました。
体験コーナーもあり、勾玉作りなどができます。

西都原古墳群は春だと桜と菜の花が一緒に楽しめます。黄色とピンクのコントラストは最高にきれいです。
古墳は点々とあり、中の様子が分かりやすく整備されている箇所もありました。説明の看板もあり、読んでみると勉強になります。広い公園のような感じなので、家族でピクニックにもちょうどいいです。

時期によってコスモス、菜の花がみられます。たくさん咲いていて、とってもキレイでした。ところどころでお弁当を広げている家族がいました。花に囲まれて、のんびりできました。古墳は思っていたよりも大きく、見る価値がありました。